アイビー父「いいかいゾーイ。 君は特別なんだ」



・・・ゾーイくんは、お母さんと髪の色が一緒だね!



ゾーイ・アイビー(特別)

・・・差別、偏見の無い世の中が実現できれば、なぁ!
 

 

アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2 

第5話「First impressions are the most lasting.」を観ました。

 

 

魔法使いの嫁 SEASON2
「すべてではない。けれど、エリアスを、自分を受け入れることができたチセ。
カルタフィルスがひとときの眠りにつき、日常を取り戻した彼女の元に届いたのは、魔術師たちの相互扶助組織『学院』への招待状だった――。

大英図書館の地下。 今までとは違う魔術師達の社会。
“人”との出会いと交わりが、新たな扉を開いてゆく。
これは、私(あなた)を救う為の物語。」
 

オープニングテーマ「Dear」JUNNA

 

エンディングテーマ「無伴奏」edda



魔法使いの嫁 SEASON2 声優

羽鳥チセ:種﨑敦美


エリアス・エインズワース:竹内良太
 

ルツ:内山昂輝
 

シルキー:遠藤綾

ルーシー・ウェブスター:津田美波 ‐ 学院寮におけるルームメイトの少女。

フィロメラ・サージェント:河瀬茉希 ‐ リアンのまたいとこ

リアン・スクリム=ジョー:山下誠一郎 - 守護の名門魔術師スクリムジョーの家系。

ゾーイ・アイビー:小林大紀 - 人間の魔術師の父とゴルゴーン族の母とのハーフの少年。

ヴェロニカ・リッケンバッカー:上田麗奈 ‐ 医療の名門魔術師リッケンバッカーの家系

ミハイル・レンフレッド:日野聡 - カルタフィルスに目を付けられ、仕方なく彼に従うものの左腕を奪われた。

アリス・スウェーン:田村睦心 - ミハイルの弟子で護(まも)り手。言動は男性っぽいが女性。

アイザック・ファウラー:西山宏太朗


ヴァイオレット・セント=ジョージ:山下大輝
 

ジャスミン・セント=ジョージ:田中美海
 

メイ・アトウッド:夏谷美希
 

エイプリル・アトウッド:内山茉莉
 

ナルシス・モーム:鳥海浩輔 - 学院の講師である青年。


リズベス・サージェント:定岡小百合

ライザ・クウィライン:小山茉美 - 学院長の老女

カルタフィルス / ヨセフ:村瀬歩 - とある魔術師によって「不死の呪い」を掛けられている

アドルフ・ストラウド:鈴村健一 - 学院管理局に所属する事務員。

アレクサンドラ・ヒース:遠藤綾 - 学院で救護室を担当する。過去の実験で昆虫人間のような姿になった「転変者」。

サイモン・カラム:森川智之 - エリアスたちが住む村の神父。

リンデル:浪川大輔 -「白花の歌(エコーズ)」の二つ名を持つ、アイスランド在住の魔法使い。事実上エリアスの師匠

ラハブ:三石琴乃 - リンデルの師。時間も場所も知れない小島に住む、左目に片眼鏡をかけた女性。

トーリー・イニス:小西克幸 - 魔法使いの研究をしている魔術師。

ウィル・オー・ウィスプ:石田彰 - 墓や森に棲み着いて人を惑わすとされる青い鬼火の妖精。

アンジェリカ・バーレイ:甲斐田裕子 - ロンドンに住む魔法機構(マギウス・クラフト)の技師。




ヤマサキコレ原作の王道ファンタジー作品
        アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2。



第5話「First impressions are the most lasting.」
「魔術師達との関わりの中で、チセは学院を飛び交う噂話を耳にする。 
学び舎の礎を築いた魔術大家<七つの盾>。そしてルームメイトに纏わる<書紡ぎ蜘蛛(ウェブスター)の悲劇>。 
学院に渦巻く因果が次第に姿を現し始める。 
そんな最中、同級生のゾーイの余所余所しさを憂いたチセは会話を試みるが」
 

チセ「髪が蛇に」
ルーシー・ウェブスター「あんた、まさか」
ゾーイ・アイビー「見るな!」

 

アイザック・ファウラー「ちょ、今の誰」
チセ「アイビーが」
アイザック・ファウラー「ゾーイ?」
チセ「ルツ。 お願い」
ルツ「ああ」
アイザック・ファウラー「使い魔!」

・・・ルツの出番!


リアン・スクリム=ジョー「どうしたんだ」
チセ「彼のヘッドフォンを取っちゃったんだ。 そしたら、怒って」
アイザック・ファウラー「あれヘッドフォンじゃないよ。イヤーマフ。 防音用のね。 聴覚が過敏な人なんかが着けるんだよ。 聞こえすぎるって大変みたいだよ。 自分じゃ音の情報を絞れないから」

・・・イヤーマフは耳を保護するため道具!


チセ「!」

・・・イヤーマフを返して謝らなきゃね!


リアン・スクリム=ジョー「どこへ?」
チセ「謝らなきゃいけないから」

・・・謝って、誤解も解きたいところ!


リアン・スクリム=ジョー「さすがに放っておけないな」
アイザック・ファウラー「そうだね」

・・・ルーシーも謝ろう!


リアン・スクリム=ジョー「来ないのか」
ルーシー・ウェブスター「偉い様が優しいじゃない」
リアン・スクリム=ジョー「家は関係ない」
ルーシー・ウェブスター「あるわよ」

・・・緊急事態だぞ!


リアン・スクリム=ジョー「ウェブスター。 お前がそれを持っているなら、お前が謝らないといけないんじゃないのか」
ルーシー・ウェブスター「・・・」

・・・ルーシーがやはり謝らないと事態が収まらないと思う!




ルーシー・ウェブスター「あいつ、ゴルゴーンだったのね」
チセ「ゴルゴーン?」
リアン・スクリム=ジョー「ギリシャ神話に出てくる怪物だ。 元は古い神の名前だが、今ではかの一族の登録名として使われている」

・・・ゴルゴーン - ギリシャ神話中の怪物、頭髪は蛇で、黄金の翼をもち、目は人を石に化す力があったという。ゴルゴーンが種族名でメデューサが個体名


リアン・スクリム=ジョー「今でこそ人と同じ扱いだが、かつては肉や体液、その邪眼欲しさに乱獲された。保護されるべき種族だ」

・・・絶滅危惧種なのか!




アイザック・ファウラー「でもカレッジにいるなんて考えられないよ」
チセ「なんで?」
リアン・スクリム=ジョー「ゴルゴーンは人間と会話できないんだ」
アイザック・ファウラー「発声の音域が人類とだいぶ違うんだ」

・・・えーでも、ゾーイくんとは会話できていたよね!


アイザック・ファウラー「それに極め付きは邪眼だよ」

・・・石化の邪眼だね!


アイザック・ファウラー「目の合った相手を動けなくする。 らしいけど」

・・・石化では無く、動けなくするのか!


チセ「ここは」

・・・シャドーハウスの お披露目で見たぞ!


ルーシー・ウェブスター「個人庭園よ。 中に誰がいるかわからないようにしてある。 音もある程度漏れないみたい」

・・・脱出ゲームをするんかい!


ルツ「ここは緑のにおいが、変に濃すぎて追うのが難しい」
チセ「わかった」


チセ「これで追える?」
ルツ「うん」

・・・嗅覚を共有するのかな!




チセ「アイビー?」

・・・ゾーイくん、いたー!


ゾーイ・アイビー「あっ、どうして!」

・・・逃げるなし、仲よくしようぜ!


ゾーイ・アイビー「俺みたいな出来損ないを笑いに来たのか! クソ、うまく、うまくやってたのに畜生!」
チセ「たぶんその、誤解なんです」

・・・周囲に危害さえ加えなければ仲間だぞ!


ゾーイ・アイビー「近づくなって!」

・・・そう言われると寄っていくのがチセなんだよね!




ルーシー&リアン&アイザック「!」


チセ「ごめん。 傷つけようって思ってないのわかったから」

・・・警戒していただけだよね!


ゾーイ・アイビー「ほんとになんなんだよ、お前は」

・・・最初に、それを聞けば良かっただけのように感じる!


ルーシー・ウェブスター「返したわ。 悪かったわね、取り上げて」
ゾーイ・アイビー「うっ、うん」

・・・保護されるべき絶滅危惧種なんだから、自信を持て!



・・・ゾーイくんの頭、元に戻ったぞーい!


ルーシー・ウェブスター「防音って聞いたけど声は聞こえるのよね? 落ち着いた? 大丈夫? チセは? 噛まれてない? 蛇は平気なの?」
チセ&ゾーイ・アイビー「だ、大丈夫です」

・・・だいじょうぶい!


リアン・スクリム=ジョー「なんだ。やればできるじゃないか」
アイザック・ファウラー「実家の姉ちゃんがあんな感じだよ」

・・・ツンデレ!


ルーシー・ウェブスター「アイビー。 あんたはゴルゴーンなの?どうしてカレッジにいるの?」
ゾーイ・アイビー「・・・」
ルーシー・ウェブスター「あぁ、責めてるわけじゃない。 ただ理由が知りたいだけ。 言いたくないならいいわ。 誰も話したくないことはあるし」
ゾーイ・アイビー「誰にも言わない?」

・・・確かに理由は知りたいかな!


リアン・スクリム=ジョー「必要なら契約書も交わそう」
ルーシー・ウェブスター「あんたはいちいち堅いわね」
リアン・スクリム=ジョー「大事なんだ。 契約は」

・・・契約とは!


ゾーイ・アイビー「いや、いいよ。 ほんとは、ちょっとしんどかったんだ。 うん、バレてちょうどよかったかも」

・・・いやー、俺ゴルゴーンでさーと軽く言っておけば良かったのでは!


ゾーイ・アイビー「一人でこんなとこ来るのは初めてだったし、あっ」

・・・随分と思い詰めていたみたいだな!


ゾーイ・アイビー「うっ、ううっ」

・・・いちいち、泣くなし!


ゾーイ・アイビー「黒海のほとり、ゴルゴーンの隠れ里で俺の母さんは生まれた」


ゾーイ・アイビー「そして魔術師で亜人言語研究者の父さんと出会って」


ゾーイ・アイビー「一つの卵を産んだ。 それが俺」
皆「卵!」

・・・卵から生まれたのか!


ゾーイ・アイビー「なんだよ! 卵から生まれたらダメかよ!」
アイザック・ファウラー「いやまぁ、卵の方が生産せ、安定性があるよね」

・・・アイザック、フォローになっていない気がする!


ゾーイ・アイビー「俺は小さい頃から蛇と人を行ったり来たり不安定で、イヤーマフとゴーグルは必需品だった」

・・・そうなんだ!


ゾーイ・アイビー「特別、光に弱くて」


ゾーイ・アイビー「特別、においにも敏感で」

・・・敏感体質なんだね!


ゾーイ・アイビー「邪眼の力もほとんどない。 条件付けのイヤーマフがないと勝手に蛇になろうとするひどい体だ」

・・・気苦労が多そう!


チセ「大変だったね」
アイザック・ファウラー「それで、どうしてカレッジへ?」


ゾーイ・アイビー「父さんが」


ゾーイ・アイビー「外に出るのは怖いんだ。 俺は村でもおかしいって言われてた。 人間にも、おかしいって言われるのが怖い」
アイビー父「誰にでも秘密はあるんだし、秘密があっても仲よくできる。 友達がきっとできるさ」


アイビー父「だから、カレッジに行って勉強とかしてきな! お前が心配でフィールドワークに出づらい!」

・・・確かに、世の中に出るために勉強をしておくことは大事だね!


ゾーイ・アイビー「フィールドワークが本命か~!」
リアン・スクリム=ジョー「魔術師だからな」
アイザック・ファウラー「研究者だからさ」
ゾーイ・アイビー「魔術師ってみんなこうなの?」

・・・確かに家庭に不安があると仕事に集中しにくいよね!


ゾーイ・アイビー「んで、ここで外に出る訓練をしてるってわけ。 ハトリはどうなんだよ? お前も人間じゃないだろ」
チセ「えっと」

・・・話題が、チセに振られてしまった!


チセ「これのせいかも」
アイザック・ファウラー「うえ~、真っ黒だ」
ルーシー・ウェブスター「あんた、何したのよ」

・・・ドラゴンの呪いを引き受けました!


チセ「実は、ちょっと前にドラゴンに呪われて」
みんな「ドラゴンに!?」

・・・不死の呪いの方は言わないでおこう!


ゾーイ・アイビー「ドラゴンって、こんなにおいだったの? すごく毒々しい」
チセ「呪いだからだと思うよ」

・・・亀はのろい!


ゾーイ・アイビー「俺達ゴルゴーンは、祖先がドラゴンだって伝わってるんだ。 だからドラゴンと会ったら血が騒ぐって、イライラするのはそれなのかな」

・・・そうなんだ!


ゾーイ・アイビー「悪かったとは思うよ。 でもさ。 俺が必死で舌出さないよう我慢してる目の前に、マタタビみたいなやつがいてさ。 俺の苦労がわかるだろ」
チセ「うん」

・・・マタタビ扱いされた!


ゾーイ・アイビー「ハトリ、お前、ドラゴン以外の、あっ!ご、ごめん!俺の蛇が!」
チセ「別にいいわ」

・・・ルーシーのおもちゃと化している!


ゾーイ・アイビー「糸を染めたいくらいの若葉の色ね。 きれいだわ」

・・・ルーシーに気に入られてしまった!


ゾーイ・アイビー「あっ」

・・・綺麗って言われたんだから喜べ!



「いいね」を頂くと幸せます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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