エリアス「チセがヨセフと戦って傷を負って眠り続けていた時ずっと不思議だった。 どうしてチセはいつも自分が傷ついてまで行動するんだろうって」


アンジェリカ・バーレイ「心配なんだ」
エリアス「傷ついてほしくないと思ってる。 最初の頃は、死ななければ大丈夫だろうって考えていたけど、今は小さな傷や軽い病気も嫌だ」

・・・エリアスのチセへの愛情が深まっているね!


エリアス「ルツが言っていた。 チセは大事なものを持ってないって」

・・・エリアスの所へ来るまで、チセは不遇だったようだからね!


エリアス「チセ自身が大事に思ってるものはあっても、自分も同じように大事にされると思ってない。 だから自分が傷ついた時にそれを見た誰かも傷つくなんて想像できないし自分の痛みを渡す気もない。 自分の痛みは自分だけのものだと思ってるって」

・・・それが、チセだよ!


エリアス「だから」
 

アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2 

第4話「The cowl does not make the monk.」を観ました。

 

 

魔法使いの嫁 SEASON2
「すべてではない。けれど、エリアスを、自分を受け入れることができたチセ。
カルタフィルスがひとときの眠りにつき、日常を取り戻した彼女の元に届いたのは、魔術師たちの相互扶助組織『学院』への招待状だった――。

大英図書館の地下。 今までとは違う魔術師達の社会。
“人”との出会いと交わりが、新たな扉を開いてゆく。
これは、私(あなた)を救う為の物語。」
 

オープニングテーマ「Dear」JUNNA

 

エンディングテーマ「無伴奏」edda


魔法使いの嫁 SEASON2 声優

羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス・エインズワース:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾

ルーシー・ウェブスター:津田美波 ‐ 学院寮におけるルームメイトの少女。

フィロメラ・サージェント:河瀬茉希 ‐ リアンのまたいとこ

リアン・スクリム=ジョー:山下誠一郎 - 守護の名門魔術師スクリムジョーの家系。

ゾーイ・アイビー:小林大紀 - 人間の魔術師の父とゴルゴーン族の母とのハーフの少年。

ヴェロニカ・リッケンバッカー:上田麗奈 ‐ 医療の名門魔術師リッケンバッカーの家系

ミハイル・レンフレッド:日野聡 - カルタフィルスに目を付けられ、仕方なく彼に従うものの左腕を奪われた。

アリス・スウェーン:田村睦心 - ミハイルの弟子で護(まも)り手。言動は男性っぽいが女性。

アイザック・ファウラー:西山宏太朗
ヴァイオレット・セント=ジョージ:山下大輝
ジャスミン・セント=ジョージ:田中美海
メイ・アトウッド:夏谷美希
エイプリル・アトウッド:内山茉莉
ナルシス・モーム:鳥海浩輔 - 学院の講師である青年。


リズベス・サージェント:定岡小百合

ライザ・クウィライン:小山茉美 - 学院長の老女

カルタフィルス / ヨセフ:村瀬歩 - とある魔術師によって「不死の呪い」を掛けられている

アドルフ・ストラウド:鈴村健一 - 学院管理局に所属する事務員。

アレクサンドラ・ヒース:遠藤綾 - 学院で救護室を担当する。過去の実験で昆虫人間のような姿になった「転変者」。

サイモン・カラム:森川智之 - エリアスたちが住む村の神父。

リンデル:浪川大輔 -「白花の歌(エコーズ)」の二つ名を持つ、アイスランド在住の魔法使い。事実上エリアスの師匠

ラハブ:三石琴乃 - リンデルの師。時間も場所も知れない小島に住む、左目に片眼鏡をかけた女性。

トーリー・イニス:小西克幸 - 魔法使いの研究をしている魔術師。

ウィル・オー・ウィスプ:石田彰 - 墓や森に棲み着いて人を惑わすとされる青い鬼火の妖精。

ナルシス・モーム:鳥海浩輔 - 学院の講師である青年




ヤマサキコレ原作の王道ファンタジー作品
        アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2。



第4話「The cowl does not make the monk.」
「不意に誘われた霧の中。
待ち受けていたのは、謎めいた婦女・ラハブとの邂逅だった。
チセの胸元に光る翡翠の色を見て、彼女は過ぎし日を語り始める。
人の形をなぞる日々が、人為らざる者にもたらしたものとは。」

 

エリアス「チセ。 これを着けてくれないか」
チセ「これは」
エリアス「壊れたら困るものだから君に持っていてほしい」

・・・それで、これをエリアスはチセに渡したんだね!


チセ「えっ、だけど大事なものなら 私が持つのは」
エリアス「これを持っていたら君も無茶をしないだろう」

・・・そうあって欲しいと私も思う!

 

エリアス「自分を使わないやり方がわからないなら、これを壊さないように動いてほしい」

・・・なるほど!


チセ「そう言われると怖いですね」


エリアス「そう思ってもらわないと。 また、おなかに穴を開けてもらっちゃ困るんだよ」
チセ「うっ」

・・・カルタフィルスとの争いで、チセは死んでいても おかしくなかったからね!


チセ「わかりました。 預かります」

・・・なるほど、そうだったんだ!


エリアス(そうだ。 壊れたら困るんだから)


エリアス「自分を大事にしてもらわないと、怖いからね」


アンジェリカ・バーレイ「ふふっ」


エリアス「何?」
アンジェリカ・バーレイ「よっと」
エリアス「なんだよ、ニヤニヤして」

・・・こういった夫婦の形があっても良いと思うよ!


チセ「お嫁さん、普段あんまり機能してることでもないので、がっかりは特に」
ラハブ「そうなんだ」

・・・チセは、魔法使いの母っぽいところもあるからね!


チセ「それに、お嫁さんでも そうじゃなくてもあの人の傍にいることは変わりませんから」


チセ「ラハブさんは笑うことすら教えられなかったって言いましたけど、エリアスはちゃんと笑ってますよ。 自分で感じてないだけでちゃんと笑ってる ように見えます」

・・・チセが一緒にいることで、エリアスは喜びを知ったところがあると思うよ!


チセ「意外と怒るし」
ルツ「チセが怒らせるからな」
チセ「うっ」

・・・ルツの的確なツッコミ!


チセ「困ることも、嫉妬もするし、これもきっとたぶんなんですけど、最近はワクワクしてるみたいなんです」


ラハブ「ワクワク? アハハハ! そうか、そう見えるのか。 いい出会いをしたんだね。 アレは」


チセ「うまく言えないんですけど、エリアスは家とか食べ物とか本当は興味がなくて。 でも、住んでる家があって」


チセ「庭もきれいにして」


チセ「畑も耕してて」


チセ「ちゃんと魔法使いで」


チセ「それはたぶん、ラハブさんの真似をしたからで」

・・・ラハブさんから学んだことが大きかったんだね!


チセ「そんなエリアスに私は助けてもらいました」


チセ「だから、きっとそれもラハブさんのおかげなんです」


ラハブ「神々も精霊達も君のすぐ傍にいる」




ラハブ「誰も君を顧みることがなくとも、苦しく悲しく寂しさにあえいでも、彼らは君をいつも見ていてくれる」


ラハブ「だから安心して自分自身を救いなさい。 エリアス」


チセ「エリアスと私を助けてくれて、ありがとうございます」


ラハブ「フッ」


ラハブ「あんまり、年寄りを驚かせてはいけないよ。 お嬢さん」


ラハブ「君がエリアスのパートナーでよかった」

・・・そうだね!


チセ「また来ますね」

・・・いや、呼んでもらえないと来られない!


ラハブ「私と会ったことは彼に言わないでもらえるかい」
チセ「なぜ?」
ラハブ「心配とはいえ監視のようなことをしたしね」

・・・うーん、ちょっと自慢したいところなんだけどな!


ラハブ「それに君も秘密と事実、真実の扱い方を知るべきだ」
チセ「魔法使いは嘘をつかないようにしなきゃいけないんじゃ」


ラハブ「嘘をつかずに真実を隠し隣人との交渉を有利に進めるのもとても大事だよ。 私はもう人間としては助言できないけど。 チセ」

・・・凄く大人のやり方だね!


ラハブ「きっと、これから多くの見えるもの見えないものに惑うだろう」


ラハブ「どうするべきか選べないこともあるだろうさ。 それでもきっと私達の手足はやるべきことを知っているはずだから」

・・・ちょっと哲学的だね!




ステラ「チセ!」
チセ「ステラ」
ステラ「なんか今一瞬すごい霧じゃなかった?」
チセ「あはは、そうだね」

・・・ステラが無事で良かった!


ステラ「チセ?」


チセ「あっ」


 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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