たかふみ「警告音声?」
おじさん「ああ、セガサターンのCD-ROMは間違ってラジカセとかで再生するとスピーカーを破損する恐れがあってな。 それを防ぐために警告音声が収録されてるものがあるんだ。 それを見つけて聴くのが楽しくて」

・・・凄くマニアックなネタだな!


おじさん「あれ、CDラジカセとかって」
たかふみ「うちCDプレイヤーないよ」
藤宮「そういや、うちもないな」

・・・CDプレイヤーが無いって、正直 衝撃だ!


おじさん「えっ! じゃあ今の若者ってもう警告音声聴いてないのか」
たかふみ「警告音声、そこまで覇権コンテンツだったの?」
藤宮「もっと聴くものなかったんですか?」

・・・藤宮さんの言うとおりで、May'nの歌を聴いて欲しいぞ!


TV《お~っとっとっとっと! これはセガサターン用のゲームディスクだ!》


おじさん「ラジカセに入れなくても、サターンで聴けたのか!」
たかふみ「おじさんの時代にも、ネットあればよかったね」

・・・ネットはあったが、普及過程だった気がする!

アニメ 異世界おじさん 

 第12話「名前は大事だ、あいつもそう言っていた」を観ました。

 

 

異世界おじさん 
「2017年秋。 

17年間の昏睡状態から目覚めた叔父に会うため、甥のたかふみが病室を訪れた。
奇妙な言語を発し異世界「グランバハマル」にいたと語るおじさんを「頭がおかしくなった」と突き放そうとするたかふみに対し、おじさんは実際に魔法を使って見せる。
おじさんが本当に魔法を使えることを認識したたかふみは、その能力を使って、YouTuberとして生計を立てることを勧める。
YouTuberとなったおじさんとルームシェアを始めたたかふみは、おじさんから折にふれ異世界での生活について聞かされるが、それは通常の「異世界もの」とは異なる17年間の孤独で壮絶な物語であった。」

 

オープニングテーマ「story」前島麻由

 

エンディングテーマ「一番星ソノリティ」井口裕香


異世界おじさん 声優
おじさん:子安武人
たかふみ:福山潤
藤宮:小松未可子

エルフ:戸松遥
メイベル:悠木碧
アリシア:豊崎愛生

ライガ:鈴村健一 
エドガー:岡本信彦 





フラグをへし折る 異世界ギャグ作品 
            アニメ 異世界おじさん。

 

第12話「名前は大事だ、あいつもそう言っていた」
「『唄う魔物』の討伐依頼を受けて森へと向かったおじさん。
歌声を頼りに巨大な魔物を発見し、倒そうと攻撃を仕掛けるが…その正体は森で自給自足の生活をするメイベルであった。
人を寄せ付けないために立てた巨大な氷像とメイベルの歌声が、いつの間にか『唄う魔物』として恐れられていたのだ。
歌声を褒められて気をよくしたメイベルは、おじさんの故郷の歌を唄おうと提案。
喜んだおじさんはメイベルにお気に入りの曲を教える。」

 

藤宮「ラジカセに入れるのってそんなに危険なんですか」
おじさん「あ、うん、早送り操作ミスると、ガガグルグルギギィー!って、すんごいノイズが鳴るんだ」
たかふみ「鳴らしたんだ」

 

・・・CDとゲームディスクと別に管理しておけば問題無いよね!

 

おじさん「CDといえば唄う魔物の話したっけ?」
たかふみ「えっ何それ!」
藤宮「そんな魔物いたんですか!」

 

・・・唄う魔物って、セイレーンみたいだな!

 

おじさん「あ~魔物っていうか、まあ見ればわかる。 イキュラス・エルラン。 温泉から一か月くらい後か。 ある街で唄う魔物の討伐依頼を受けて森に向かった時だ」
藤宮「えっ、でっか!」
たかふみ「何これ!」

・・・本当に魔物なのかな!


魔物「身体のシャレグ~神秘のジャト~祠へ~ゆけ~♪」

・・・名前を書くとネタバレになるので、とりあえず魔物としておきます!


たかふみ「本当に唄ってる」
藤宮「グランバハマルの歌?」

・・・この声は!


おじさん「レグスウィット・ザルドーナ」


おじさん「キライドルギド・リオルラン!」





・・・魔物討伐だ!


おじさん「!」

・・・誰かいるー!


〇〇〇〇「ひゃっ!」

・・・おじさん、急停止ー!


おじさん「氷?」

・・・凄い量の氷だ!


メイベル「ウ、ウルフ・ガンブラッド!」
おじさん「唄う魔物って、メイベルお前だったのか」

・・・じつは声で、悠木碧ちゃんだと分かっちゃうんだけどね!


おじさん「唄ってたのも」
メイベル「うっ! 聴いてたの」

・・・そりゃ、聴こえるよね!


メイベル「や、やだなぁ、もう」
おじさん「こんな森の中で何やってんだ? 魔物に襲われるぞ」

・・・メイベルさん、失業して途方に暮れているのかな!


メイベル「んっ、大丈夫だよ。 ケダモノのローブには幻影の魔法がかかってるから~」

・・・オッケーだもの!


メイベル「ほら!」

・・・うん、可愛い!



・・・本物の動物みたいに見える便利グッズなのか!


おじさん「んっ!」


おじさん「すごい、かわいい。 飼いたい」
メイベル「な、なでるなよぉ」

・・・なでなで!


メイベル「これがあれば、魔物に襲われずにどこでも野宿ができるんだよぉ」

・・・でも、おじさんに撫でられるぞ!


おじさん「んっ、野宿? 王都で安定した正規騎士に就職したんじゃ」
メイベル「視野が狭いね」

・・・いきなりの美化!


おじさん「えっ、メイベルさんまさか! あんな高待遇を自分から」


メイベル「ま、性分かな? 王都の空は私には狭くて」


メイベル「ねっ」
おじさん「なんて自由な生き方なんだ」

・・・いや、ただ解雇されただけなんだけど!


藤宮(フカすなぁ)
たかふみ(メイベルさん、なんでマウント取りたがるんだ)

・・・これが意識高い系ってやつかな!


メイベル「まあそんなわけで、今は森で自給自足の生活をしているんだよ~。 怖い氷像建てとけば人も寄ってこないし」

・・・そういう理由の氷の魔物像なんだ!


メイベル「私、ずっとここで暮らすよ!」

・・・無邪気だな!


おじさん「そうか。 じゃあ、倒す」


メイベル「えっ」

・・・メイベルさんの生活基盤が!


メイベル「ななな」
おじさん「俺は唄う魔物の討伐をジャトの街で依頼されたんだ。 魔物の正体であるメイベルが立ち退く気がない以上、倒すしか」
メイベル「わわわ、わかったよ! 出て行くよ!」

・・・おじさんは、仕事優先だね!


おじさん「えっ?」


メイベル「ううう」


おじさん「そうか、わかった」
メイベル「ぶはっ」


たかふみ(一瞬ガッカリした!)
藤宮(まだメイベルさんを倒す気なのか)

・・・いや、おじさんは氷像を倒す気だと思うぞ!


メイベル「うぅ、ここもさよならかぁ。 明日からどうしよ」


おじさん「ああ、どうとでもなるだろ。 前にやった指輪売れば、ああもう売ったのか?」

・・・おじさん相変わらず、指輪の意味をまるで理解していない!


メイベル「んっ!」
おじさん「なんだ。 あるじゃないか」

・・・そりゃ、メイベルさんは手放す気が無いよね!


メイベル「ふふん」

・・・一時、指輪で エルフちゃんからマウントが取れていたからね!


おじさん「じゃあ明日、街で売ろう」
メイベル「むっ、これはとっときだからダメで~す」
おじさん「お前、ボムを使い切らずにゲームオーバーになるタイプだな。 わかるけど」

・・・ゲームとは違うんだよな!


おじさん「じゃあ、吟遊詩人なんかで稼いだらどうだ。 歌がうまいんだから」
メイベル「わわ、私別にうまくないよ!」

・・・メイベルさんなら、誰よりも早口で歌えます!


おじさん「さっきの歌声は、一朝一夕で出せるものじゃないと思ったが」
メイベル「んっ」

・・・そのとおり!


メイベル「それは、一人でずっと唄ってたからで、人前とかではちょっと」
おじさん「ああ、一人でやるのいいよな。 わかる」


メイベル「ん」


おじさん「でも惜しいな。 メイベルくらい、かわいくて歌もうまければ」
メイベル「はっ! またもう急に、ウルフはいっつもそう~」

・・・おじさんの いつものナチュラルな口説き、きた!


おじさん「日本なら芸能界で、一生銭ジャブだったのに」
メイベル「はっ、銭ジャブ? ニホンバハマルくっそチョロじゃん!」

・・・メイベルさんに、またヘンな事を教えている!


メイベル「え、一生?」
おじさん「ジャブジャブ」
メイベル「かぁ~!」

・・・おい!


メイベル「くっそ~いいなぁ~! 異世界いいなぁ~行きた~い!」

・・・いや、世の中そんなに甘くはない!


おじさん「そうだな、どうやったら帰れるのか」

・・・その内容が最終話かな!



メイベル「ん」


メイベル「も、もしね」
おじさん「んっ?」
メイベル「もし、よかったらなんだけどウルフの故郷の歌、私唄おっか?」

・・・「Los! Los! Los!」が聴きたいな!(参照:幼女戦記)


おじさん「いいのか、人前で歌うのは嫌なんじゃ」
メイベル「だって、とても寂しそうに見えたもの。 こんなことしかできないけど」

・・・「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」もいいな!

                       (参照:蜘蛛ですが、なにか?)



おじさん「フッ、ありがとう。 優しいな」
メイベル「へ、下手だけど教えてくれたら頑張る!」
おじさん「と、ちょっと練習したんで早送りするぞ」


たかふみ「お、おじさんって」
藤宮「どんな歌聴くの?」
おじさん「これは二人とも知ってると思うぞ。 かなり有名なミュージシャンの曲だし」
たかふみ「えっ!」
藤宮「誰?」



おじさん「ん~と、あ、よしここだ」


メイベル「パーポーペーポー。 パロポーロッポポーペーポーン。 ポペポーン。 ポーペーポーン♪」


メイベル「ポーペーポーン。 パロポーロッポポーペーポーン。 ポペポーン♪」


メイベル「パーポーペーポー。 パロポーロッポポーペーポーン。 ポペポーン。 ポーペーポーン。 パロポーロッポポーペーポーン♪」

 


・・・Sonic The Hedgehog ‒ "Star Light Zone" だそうです!



・・・今回のネタ、かなりマニアックだよね!


たかふみ&藤宮「はっ!」


藤宮「うおっ、ショッピングモール!」
たかふみ「旅行?」
おじさん「な、聴いたことあるだろ?」

・・・ゴメン、私は分かりません!


おじさん「子どもの頃行った最先端のゲーセンのUFOキャッチャー」
たかふみ&藤宮「場末のゲーセンのUFOキャッチャー!」

・・・ショッピングモールのゲーセンにあるUFOキャッチャーソングだそうです!


おじさん「これは元々ソニック・ザ・ヘッジホッグのBGMでな」
藤宮「ほら、やっぱりSEGAじゃん!」


おじさん「作曲したのはあの有名な」
藤宮「いや、いいですよ」
たかふみ「たぶんわかんないし」
おじさん「そう?」

・・・中村正人という人物のようです!


メイベル「パーポーペーポー。 ど、どう? ウルフ」


メイベル「へっ!」

・・・いきなりの膝枕!



・・・おじさん、その顔やめろし!




メイベル「いつかは元の世界に帰るの? 私も行きたいなぁ。 ウルフの故郷。 不思議な世界」


メイベル「In a dream I could see You are not far away」


藤宮「おじさん、この曲は?」
おじさん「これはナイツのエンディング曲だな」
たかふみ「最初っから、これ歌ってもらいな、んっ?」

 

 

・・・「NiGHTS」の名曲「DREAMS DREAMS」だそうです!


騎士「メイベル・レイベールを泳がせれば巨竜変化オークにたどり着く、マークフェルド司令の読みどおりだ」


藤宮「あっ、この人達! 王国の騎士団?」
たかふみ「おじさんを追ってきたのか?」


騎士「よし行くぞ。 寝てる今が、んっ? な、何奴! おい止まれ!」



・・・この魔法の鞘は!



 

 

 

たかふみ&藤宮「んん」
おじさん「フッ、エルフが助けてくれたのか」

・・・エルフちゃん、怖いぞ!




おじさん「あいつ いいところあるじゃないか。 ははは」
たかふみ(完全に修羅場だよ)
藤宮(ははは、じゃねーよ)


たかふみ(えっ、ず、ずっと?)
藤宮(怖ぇ~!)

・・・エルフちゃん、ずっと見ていたんだね!


おじさん「まあ、そんな感じだな」
たかふみ「お、おじさんはやっぱりゲーム音楽とか好きなの?」
おじさん「好きだな。 イキュラス・エルラン。 特に気に入ったのはダイナマイトヘッディーの曲でな」


おじさん「よし、ちょっと聴いてみるか」


おじさん「あっ」
藤宮「えっ、どうしたのおじさん?」


おじさん「俺、ダイナマイトヘッディーのヒロインを、フィンギーって覚えてたけど、正しくはフィンギィ、小さい「ィ」だ」、

・・・書く時はきちんと書いた方が良いけど、言う時はあまり意識していない!


たかふみ「へー」
藤宮「そうなんですね」


たかふみ「おじさん?」
おじさん「ウゴゴゴ」


おじさん「ウゴゴゴ、ゲゲガビガアァア! グガダビダビダッ! ゲゲダビダビダッデダダビッ!」

・・・おじさん、ショックがデカかったようだ!



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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

カレーに入ってると嬉しい具材は? ‐ やはり、お肉だな。

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