ヘンダーソン先生「諸君 再来週はいよいよ中間考査だ。 全4教科で各教科それぞれ学年の首席次席にステラが1つ授与される。 逆に赤点を取った者には問答無用でトニトだ。 皆心して挑むように」
 

アニメ SPY×FAMILY 

第18話「家庭教師の叔父/〈東雲しののめ〉」を観ました。

 

 

SPY×FAMILY 
「名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。
だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者!“妻”は暗殺者で!? 
互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!」


オープニングテーマ「ミックスナッツ」Official髭男dism

 

「SOUVENIR」BUMP OF CHICKEN


エンディングテーマ「喜劇」星野源

 

「色彩」yama



SPY×FAMILY 声優
ロイド・フォージャー:江口拓也
アーニャ・フォージャー:種﨑敦美
ヨル・フォージャー:早見沙織

ボンド・フォージャー:松田健一郎 - 未来予知能力を持つ犬。フォージャー家のペット。

フランキー・フランクリン:吉野裕行
シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子
ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘
ウォルター・エバンス:家中宏
マードック・スワン:浦山迅

ダミアン・デズモンド:藤原夏海 - ドノバン・デズモンドの次男。


ベッキー・ブラックベル:加藤英美里 - アーニャの友人。
 

エミール・エルマン:佐藤はな - おかっぱ頭で丸顔、出っ歯なのが特徴的。
 

ユーイン・エッジバーグ:岡村明香 - 高く結い上げた髪と面長なのが特徴的。
 

ジョージ・グルーマン:堀江瞬 - 男子生徒。アーニャのクラスメート。

ユーリ・ブライア:小野賢章 - ヨルの弟。国家保安局少尉。20歳。アーニャからは「おじ」と呼ばれる。

東雲(しののめ):中村悠一 - ジョージがデズモンド兄弟の試験結果改竄のために雇った自称スパイ





非常に愉快な スパイコメディ作品
            アニメ SPY×FAMILY。

 

第18話「家庭教師の叔父/〈東雲しののめ〉」
「〈家庭教師の叔父〉
来週はイーデン校の中間試験。

その日はアーニャが超能力を使えなくなる新月の日で、カンニングができない。

ヨルの提案でユーリに家庭教師をしてもらうことになり……。

〈東雲しののめ〉
中間試験が終了。アーニャの試験の出来に不安を感じたロイドは、答案を改ざんするためイーデン校へ。そこには同じように潜入を目論む、あからさまに怪しい男が!?」
 

ヘンダーソン先生「では先日行った歴史の小テストを返却する。 アリス・ポーレット」


ベッキー「うぅ~テスト不安だね、アーニャちゃん」
アーニャ「もんだいない。 アーニャ、さいきんべんきょうがんばってる」

・・・そうなのか!


ヘンダーソン先生「アーニャ・フォージャー」

・・・アーニャちゃんが呼ばれた!


ヘンダーソン先生「ノットエレガント。 放課後補習だ」

・・・オウ! ジーザス!


 

ダミアン「フッ」

・・・次男は流石だった!


エミール「ダミアン様モノマネ上手ですね」
ユーイン「アホっぽいところがそっくりです」


アーニャ(じなんきらいだけどいいことわかった)


アーニャ(れきしのテストは じなんのこころよめばいいてんとれる!)
アーニャ「くくく」


ヘンダーソン先生「こらフォージャー何を笑ってる。 罰として課題追加だ」


アーニャ(せんせいにいじわるされてかえるのおそくなった)

・・・テストが良ければ普通に帰れる!


アーニャ(おつきさまもちょびっとこんにちはしてる、ん?)


アーニャ「ハッ!」


アーニャ「ちち! ちちぃー!!」
ロイド「どうした慌てて」


アーニャ「2しゅうかんごって、おつきさまどれくらい?」
ロイド「月齢か? 半月後なら新月だな。 天体観測でもするのか」


アーニャ(やっぱり!)
ロイド「そういや半月後はテストだろ」

・・・どした!


ロイド「よし夕食前に少し勉強するか! わからないところを教えるぞ!」


ロイド「おーい勉強?」


アーニャ(せかいをすくったスーパーちょうのうりょくしゃアーニャ。 そんなアーニャにもじゃくてんがある)


アーニャ(けんきゅうじょのひとはそれのことエクリプス?とかいってた。 つきに1かいおつきさまがなくなっちゃうひには)


アーニャ(アーニャこころよむちからもなくなっちゃうのだ!)

・・・犬夜叉のような設定だ!


アーニャ(ちょうどテストがエクリプスのひ! つまりアーニャカンニングできなくなる!)

・・・カンニングするなし!


アーニャ(どうしよう、アーニャしじょうさいだいのピンチ!)

・・・普通に勉強しなはれ!


アーニャ「そうだボンド! テストもんだいよちしてアーニャにみせろ!」


アーニャ「お、ハンバーグ!」

・・・それは夕食のおかずだ!


アーニャ「きょうのばんごはんちちのつくるハンバーグ! やたー!」

・・・私にもハンバーグをお願いします!


ロイド「よくわかったな。 冷蔵庫見たのか? ごはんにするか」

・・・夕食が予知できても意味がない!


アーニャ「んまんま」


アーニャ「すやぁー」


アーニャ「テストどうしよう! ぐっすりねた!」
ロイド「だから昨日勉強しようって言っただろ」

・・・体調だけは万全だ!


ロイド「今日は休日だからみっちりつきあうぞ!」


ロイド(中間テストは全4教科。 つまり最大で4つのトニトを食らう可能性があるということ。 ステラを4つ取る可能性はすでに諦めている)


ロイド(学期末テストと合わせれば今学期中のトニト8つも十二分にありえる。 懇親会へ潜り込むまでなんとしても退学だけは阻止しなくては)

・・・学力向上は一筋縄じゃないぞ!


ロイド(そのためにはやはり基礎学力の向上をそれと並行して懇親会の)
アーニャ(ちちこころのこえいっぱいすぎて、べんきょうにしゅうちゅうできない)


ヨル「そうだ! この間ユーリにアーニャさんの家庭教師お願いしてみたら快いお返事いただきましたよ。 声かけてみましょうか」

・・・ユーリが来るのか!


ヨル「お願いしてもいいですか」
アーニャ「おじ!」


ユーリ「やふふーう! 来たよ姉さーん!」
ロイド゙(早っ!)

・・・どこに潜んでいたんだ!


ヨル「いらっしゃいユーリ」
ロイド「お久しぶりユーリくん(夫婦セットは常設しといたほうが安全そうだ)」


ユーリ(ムッ! なんでいるんだロイド・フォージャー休日も働け!)

・・・無茶言うなし!


ヨル「弟のユーリです、アーニャさん」
ユーリ(コイツが憎きフォージャーの連れ子!)

・・・姪っこなんだから仲良くしなし!


アーニャ「ちちのこどものアーニャです。 はじめめして(ひみつけいさつこわい人?)」
ヨル「こら、あなたも挨拶なさい」




アーニャ「ゲプッ」

・・・ユーリの心を読んで胸焼けするアーニャ!


アーニャ「アーニャむねやけしてきた ほえっぷ』
ヨル「あら大丈夫ですか? お勉強は少し休憩してからにしましょうか」




ロイド「最近はどうですか? 先日は閣僚級協議で外務省も大変だったでしょう? (情報収集)」
ユーリ「えっ、あぁまぁ」


ロイド(大臣が黄昏だったことは保安局も気付いたろう。 急場とはいえ危ない橋だった)

・・・ロイドさん大活躍だったものなぁ!


ユーリ(コイツ、テロによる協議日程の遅延を嘲っているのか! 姉さんの前で僕を下げようってそうはいかないぞ、卑劣漢め!)


ロイド゙(警戒せねば!)
ユーリ(かっこつけねば!)

・・・アーニャちゃんの具合がさらに悪くなりそうだ!


アーニャ(スパイVSひみつけいさつ! わくわくっ!)

・・・逆に、わくわくしていた!


アーニャ「(おじはちちのしょうたいきづいてない。ちちのかち!) はすはす」
ロイド「なんだお前、元気なら勉強始めるぞ」


ロイド「僕はおじゃまでしょうから買い物にでも出てますね(別任務をこなす時間ができた)」


アーニャ(たいけつが)

・・・無理に対決させるなし!


ヨル「さあ始めましょうか!」


ユーリ(姉さんの頼みだから条件反射で来てしまったが、なんで僕がこんなアホそうな小娘を相手に)


ユーリ「じゃあこの問題を解いてみろ(毎日姉さんと一緒にいるなんて贅沢なヤツだ! 難問ふっかけて社会の厳しさを教えてやる!)」


ユーリ「何っ! 全問正解だと!」
ヨル「まあすごい!」

・・・今はまだ心が読めるからね!


ユーリ「勉強なんかしなくてもいいのでは」
アーニャ(しまった! テストのひはカンニングつかえないからまじめにやらないと)


アーニャ「いまのはまぐれ。 あてずっぽうでかいた」
ユーリ「え、ああ、だよな」

・・・あてずっぽうで難問は解けない!


ユーリ「違う! そうじゃない!」


ユーリ「飲みこみの悪いヤツだな! 真面目にやれ!」
アーニャ「やってる!」
ヨル「ユーリ! もっと優しく教えてあげて」


ヨル「私、アーニャさんには退学になってほしくないのです」


アーニャ(アーニャ、がっこういきたい)

・・・レベルの高い学校だからなぁ!


ロイド《亡き妻の遺志でもあるのです!》


ヨル「お願いユーリ頼りにしているのです。 ね?」

・・・はやみんに、こう言われては弱いよね!


ユーリ(ねねね姉さぁーーーん!!)

・・・姉さん愛、強すぎ!


ユーリ「うん、だけど本人の素養が」


アーニャ「アーニャがんばるます! インペラルスッカランになってえらいひとになって、ははにおいしいものたべさせたいとおもってるます!」


アーニャ(いい子ッ! なんだ、このいい子はッ! インペラルスッカランってなに?)


ヨル「アーニャさん今お茶菓子用意しますね」
アーニャ「やった」


ユーリ(こんなにも姉さん思いの、いや落ち着け! コイツはあの姉泥棒の娘なのだ! たぶらかされるな!)


ユーリ(クッ、だがしかし僕の指導でこの小娘がいい点取れば、姉さんが喜び“ユーリ大好き”に) よしわかったちゃんと教える」


ユーリ「ほら、また間違えた」
アーニャ「はうっ」


ユーリ「いやいいんだ。 重要なのはなぜ間違えたのかを理解することだ。 ここは難しく考えずこの動詞にだけ注目しろ」
アーニャ「ムムム」

・・・何事も間違えてから、それが正せれば覚えるものだよ!


ヨル「フフフッ、懐かしい光景です」


ユーリ「姉さんここはねこうやるんだ。 簡単だろ?」

・・・ユーリは小さい時から勉強が出来たんだね!




ユーリ「お前勉強は嫌いか」
アーニャ「だいきらい。 おじはすきなのか。 へんたいか」

・・・まあ、向き不向きがあるが、学校へ行く限りは勉強からは逃げられない!


ユーリ「叔父と呼ぶな。 僕は」


ユーリ「僕は幼いころ無力な自分が悔しかった。 早く姉さんの力になりたかった。 そのために勉強を頑張った」


ユーリ「一問解くごとに自分の背が1cm伸びたような気分になって歓喜したもんだ」


ユーリ「僕は国語を頑張った。 弁が立てばジャーナリストや弁護士になって、姉さんのいるこの世界をよりよくできると思ったからだ」


ユーリ「僕は化学や生物を頑張った。 人体や薬学に精通すれば姉さんのケガや病気を治せると思ったから」


ユーリ「僕は数学や物理を頑張った。 それが姉さんの生活の安全や快適さすべてにつながると思ったから」

・・・ユーリ、頑張り屋さんだった!


ユーリ「結局、僕は外交官の道を選んだが培った力は今でも生かされている」


ユーリ「昔の偉いヤツは言った。“知は力だ”と! お前も立派な人間になりたかったら勉強という名の筋トレを欠かすな!」

・・・確かにアホじゃ生き難い世の中だ!


アーニャ「チワワヂカラ?」
ユーリ「違う!」


アーニャ「べんきょうしたらおくすりつくれる?」
ユーリ「そうだ!」
アーニャ「ロケットもつくれる?」
ユーリ「もちろんだ!」

・・・会話が噛み合い出したね!


アーニャ「せかいせいふくもできる?」
ユーリ「それはまぁ、うん、え、征服したいの?」


ユーリ「よーし次の問題集だ! いいか目の前のテストなんかどうだっていい! その先の未来の大成した自分を見据えろ!」

・・・今のアーニャちゃんにそこまで言っても、なぁ!


アーニャ「イエッサー!」

・・・ノリがいい、アーニャちゃん!


ユーリ「その未来でほほ笑む姉さんの笑顔を見据えろ!」
アーニャ「サー・イエッサー!」
ヨル「あまり変なことを教えないでください」


ユーリ&アーニャ「ハァ ハァ」


ユーリ「ハァハァ、どうだこの文法はマスターできたか?」


アーニャ「ハァハァ、ぶんぽうってなに?」
ユーリ「マジで時間の無駄ァッ!!!」

・・・何をやっていた!


ユーリ「もう帰る! やってられん!」


ユーリ(そうだ僕だって勉強しなくては。 まだまだ足りないんだ)


ユーリ(僕に力さえあれば黄昏を捕らえることだってできたはず! 西の脅威を排除できたはずなんだ!)


ユーリ「(姉さんを、この国を守るためにはもっと力を!) ごめんよ姉さん、僕行かなくちゃ」


ヨル「んもうっ、相変わらず気の短い子ですね。 せっかく頑張って手作りお菓子に挑戦したのに」

・・・その菓子は食わない方が良い!


〈バン!!〉

・・・ユーリ 戻って来た!





 

ユーリ「うままブロロエーッ!」

・・・あーあ!


ヨル「全部食べられてしまいました。 また新しく焼き直しますね」
アーニャ「だいじょうぶ、アーニャいまおなかいっぱい」

・・・ボンド危ない!


アーニャ(あのときアーニャが、とけいよめてたら)


アーニャ(ばくだんかいじょできてたら)


アーニャ(ちちのにんむ、ちゃんとおてつだいできたかもしれない)

・・・時計は読めた方が良いね!


アーニャ「アーニャ、へやでじしゅうしてくる!」
ヨル「承知いたしました。偉いです!」
ボンド「バウッ!」


ロイド「ただいま、んっ」
ヨル「おかえりなさいロイドさん。 アーニャさんお勉強頑張ってましたよ」

・・・ボンドが死んでるし!




ロイド「どれどれ、ん、外国語?」
ヨル「はい! 一生懸命取り組んでました!」


ロイド(外国語は中間テストの科目に入ってませんが?)

・・・おい!


ロイド「フッ」
ヨル「?」


ロイド(オペレーションストリクスはだめかもしれない)

・・・結果を見てから考えよう!


ベッキー「いよいよだねアーニャちゃん! 自信どう」
アーニャ「フフフ」


アーニャ「アーニャのいまのチワワヂカラしったら、ベッキーこしぬかす」
ベッキー「なにそれどんな力?」


ベッキー「とにかく自信ありってことね。 私も負けてられないわ!」


ヘンダーソン先生「それではこれより前期中間考査を開始する!」



「いいね」を頂くと幸せます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

110番したことある? - 長く生きていますが、おかげさまで110番することは無かったです。 今後も無いようにと祈っています。

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