アリシア「私が運命に選ばれし勇者。 シャイニング・クルセイダー。 神聖勇者のアリシア・イーデルシアです!」

・・・アリシアさん、勇者なんだ!




ライガ「おい!」
アリシア「痛い!」

・・・勇者に脳天チョップ!


アリシア「って何?」
ライガ「剣を硬い地面に刺すな! 買ったばっかだぞ」
アリシア「あっごめん。 ふぁ! 刃こぼれ」

・・・地面に立てただけで刃こぼれする剣!


エドガー「ヘルシュレッダー・ツヴァイ!」
ライガ「名前つけるぐらい気に入ってたのかよ!」
アリシア「ごめんなさい、エドガー!」

 

・・・土下座しないと許してもらえない内容なのか!


おじさん「これが伝説の勇者のパーティーだ」
藤宮(土下座)

・・・勇者パーティーにしては情けなくないかぇ!


たかふみ(勇者の土下座は見たくなかった)

・・・たかふみの気持ち、分かる!


おじさん「お前達勇者だったのか。 越冬祭の時からそうなのか」
アリシア「いえ、冒険者はじめて半年経ってない駆け出しです」
たかふみ「えっ、そんなになりたて」
藤宮「めっちゃルーキーじゃん! それがなんで勇者なんて」

・・・能力が高いのかな!

アニメ 異世界おじさん 

  第8話「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」を観ました。

 

 

異世界おじさん 
「2017年秋。 17年間の昏睡状態から目覚めた叔父に会うため、甥のたかふみが病室を訪れた。
奇妙な言語を発し異世界「グランバハマル」にいたと語るおじさんを「頭がおかしくなった」と突き放そうとするたかふみに対し、おじさんは実際に魔法を使って見せる。
おじさんが本当に魔法を使えることを認識したたかふみは、その能力を使って、YouTuberとして生計を立てることを勧める。
YouTuberとなったおじさんとルームシェアを始めたたかふみは、おじさんから折にふれ異世界での生活について聞かされるが、それは通常の「異世界もの」とは異なる17年間の孤独で壮絶な物語であった。」

 

オープニングテーマ「story」前島麻由

 

エンディングテーマ「一番星ソノリティ」井口裕香


異世界おじさん 声優
おじさん:子安武人
たかふみ:福山潤
藤宮:小松未可子

エルフ:戸松遥
メイベル:悠木碧
アリシア:豊崎愛生

 

ライガ:鈴村健一 
エドガー:岡本信彦 









フラグをへし折る 異世界ギャグ作品 
            アニメ 異世界おじさん。

 

第8話「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」
「神聖勇者の称号を得ていたアリシア。
おじさんに記憶を消されたせいで、ゴブリンの大群を退けた手柄が全てアリシアたちだけの功績となり、駆け出しの冒険者には見合わない称号が与えられていた。
おじさんは分不相応な肩書は危険だとして、誤解を解くため王都へと向かう。
しかし、アリシアたちが勇者に祭り上げられたその裏に、卑怯な陰謀があることを知り…。
人権意識の低い異世界人を、おじさんが現代の倫理観で論破する!?」


おじさん「ちょっといいか。 イキュラス・エルラン」


ゼルネガン司祭「ゴブリンをはじめとする魔物の大群を退けたのは誰か!」


ゼルネガン司祭「王国に迫りくる脅威を征伐したのは誰か!」


ゼルネガン司祭「そう! 讃えよ! 伝説の勇者の誕生を!」
民衆「おおーっ!」


エドガー「あの時のことは」


ライガ「何も覚えてねぇって」


司祭カーン「勇者様! 何か一言お願いします!」
アリシア「えっえっ! かっ、神のお導きのままに」

・・・アリシアちゃん、上手く言ったね!


たかふみ「前に、おじさんが魔物を倒した手柄がアリシアさん達の功績に?」
藤宮「しかし画面の中の画面見るのは変な感じだな」

・・・アリシアさんたち、祭り上げられたようだね!


おじさん「なるほど。 だから勇者に」
ライガ「なんだこの魔法」


アリシア「あの、クロキは前に封印都市ルバルドラムの結界を再構成」
おじさん「!」

・・・おじさん、アリシアちゃんたちには「クロキ」って名乗っていたんだ!



・・・おじさん、忘却魔法を使おうとしているんだね!


アリシア「あっ、いえ。「してない」んですよね」

・・・おや!


たかふみ&藤宮「あっ」


アリシア「不必要な名声を得ちゃう苦労はわかります。 内緒ね。 フフフ」

・・・アリシアちゃん、空気が読めた!





おじさん「こうして勇者のアリシア達と少し行動を共にしたんだ」

・・・この作品にしては珍しい展開だ!


エドガー「あった! 深闇の迷宮!」
ライガ「ついに子どもの頃の約束が」


おじさん「ん。 そんなに感慨深いダンジョンなのか?」
アリシア「はい。 急に勇者の称号を得たことで冒険者ギルドから、この高難易度Aランクダンジョンの探索許可が下りて」

・・・高難度ダンジョンって危なくないか!


おじさん「ちょっと見せてくれ」
アリシア「わっ!」


おじさん「イキュラス・エルラン」
アリシア「私のキラメキワンドが~!」
ライガ「泣くなアリシア、伝説の「救世のワンド」いつか絶対やるから!」
エドガー「うん。 大人になったら「深闇の迷宮」に三人で取りに行こう!」

・・・救世のワンドって、なんだ!


アリシア「きゃ~! はわ~! 何こえ~かわいい~!」

・・・アリシアちゃん、喜んでいる!


エドガー「うる」
ライガ「さい」

・・・息ぴったりのライガとエドガー!


アリシア「いった~! 痛いよ~! 私の方がお姉さんなのに!」

・・・そうなのか!


アリシア「昔は二人ともピヨピヨ私のあとついて来てたのに!」
ライガ「あぁ。 危なっかしくて、ほっとけなかったからな」

・・・なるほど!


ライガ「ヒグマのいる森に入ったり、崖から落ちかけたり、俺達いなかったら、お前マジで何回か死んでんだからな!」
アリシア「なにを~!」
おじさん(なるほど)

・・・意外に大胆なアリシアちゃん!



・・・ダンジョン内だね!


おじさん「待て!」


ライガ「どうした?」
おじさん「バハマリオンスラドラーチ」


おじさん「レグスウルド・スタッガ。スタッガ・マグナ」

・・・何があるのかな!


ライガ&エドガー「お~」

・・・ドアがあった!


おじさん「おっ、あれか。 このルートは終点から直帰するための通路みたいだな」

・・・えっ、いきなりゴールなの! 裏口から入ったんだ!


おじさん「ほら、よかったな」
アリシア「はっ、はい」
ライガ「あぁ」
エドガー「やった~」

・・・あっさりし過ぎ!


おじさん「あっ。すまない。 イキュラス・キュオラ」



・・・ここで忘却魔法行使!


アリシア「なんで、ですか」


おじさん「イキュラス・キュオラ」
アリシア「うっ」
たかふみ「ちょ、おじさん!」
藤宮「何やってんですか、マジで!」


おじさん「いやこの三人はちゃんとダンジョンを攻略してワンドを手に入れたかったんだよ。 でも俺がやったのは裏技でゲームのエンディングだけ見せたようなものだ」
たかふみ&藤宮「運び方!」

・・・裏技だったのか!


おじさん「そうして俺と三人は改めてダンジョンを攻略していったんだ」



・・・何やってんだか!


アリシア「これが救世のワンド!」

・・・確かに、こっちの方が達成感はあるね!


藤宮「よかった」
たかふみ「一回記憶を消した時はどうなることかと思ったけど」

 

・・・嬉しそうなアリシアちゃん!


たかふみ「んっ、ちょっちょっと待って!」
藤宮「また記憶消そうとしてない!」

・・・おじさん、どした!


おじさん「やっぱり三人にとって真のエンディングは三人の力だけでクリアすることかと思ってな。 俺が同行した部分の記憶を消そうとしたんだ」

・・・いつもの おじさんらしい思考だ!


アリシア「綺麗」

・・・アリシアちゃんらしいアイテムだね!


アリシア「ありがとう、エドガー」


アリシア「ライガ」


アリシア「クロキ」

・・・おじさんの手が迫るが!



・・・アリシアちゃん、可愛い!


アリシア「四人で一緒にやり遂げた今日のこと私きっとずっと忘れない!」
エドガー「ああ。そうだな」
ライガ「まっ、いい冒険だったんじゃねぇの」


おじさん「そうか」

・・・記憶を消すの、取りやめたね!


エドガー「おい。 どこ行くんだ」
おじさん「王都に野暮用だ。 少し急ぐ」


ライガ「なんだよハリネズミ討伐の報酬だって、まだ」
おじさん「分け前は、今度頼む」
アリシア「じゃあ!せめてこれ」


おじさん「回復の呪符?」
アリシア「ヘヘッ。 おすそわけ、です!」

・・・伏線っぽいグッズだね!


おじさん「そう、助かるよ。 ありがとう。 フッ」

・・・王都に何の用だろう!


おじさん「まぁ、こんな感じだな」


たかふみ「えっ、ちょっとかっこいいな」
藤宮「クールだねおじさん」
おじさん「ああ。 やはり危険な戦いを生業とする以上、冷静じゃなくちゃな」

・・・いや、最初の裏技を使ったあたり、かなり雑だぞ!


おじさん「俺はそれを「心霊呪殺師太郎丸」から教わった!」
たかふみ「ああうん(ああ出た)」
藤宮(くっそ~。 これさえなけりゃな)

・・・やはり、ゲームからだった!


たかふみ「それにしてもなんか今日暑くない。 やたらと眩(まぶ)しいし」

・・・じつはこの言葉、この回のラストの伏線!


藤宮「そう、まぁたしかにクーラーのない夏の部屋なんて久しぶりって感じ」


おじさん「ああ、中学高校の教室なんて扇風機すらなかっただろう?」
藤宮「えっ、教室にクーラー普通についてましたよ。 なぁ」
たかふみ「うん」
おじさん「マジかよ!俺の若い時は」

・・・蒸し風呂のような教室で勉強していたもんなぁ!


たかふみ「フフッ、おじさんもそういう「今どきの若いもんは」的な発言するんだ」


藤宮「昔っていうと体罰とかも」
おじさん「毎日、誰かしらぶっ叩かれてたよ」
藤宮「そんなに!」

・・・小学校の時は、お尻を つっかけサンダルで叩かれていたな!


たかふみ「でもまぁ、今でも手が出ないだけで全力で恫喝されたりとかは」


たかふみ「そんなしみったれた話はいいから王都に向かった続き聞きたい!」
おじさん「おっ、そうか」

・・・たかふみ、なんかトラウマ持っていそう!


おじさん「じゃあ、イキュラス・エルラン」
たかふみ「やったー!」


藤宮(たかふみ異世界の話に救いを求めてるのかな。 中三で親の離婚とかいろいろあったしなぁ)

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

神秘的な体験をしたことは? ‐ 特には無い。

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