anime 可愛いだけじゃない式守さん　第12話「夢よりも」

可愛いだけじゃない式守さん　第12話「夢よりも」を観ました。

可愛いだけじゃない式守さん
「不幸体質の男子高校生・和泉は同級生の式守とつきあっている。
普段の式守は可愛くて優しいが、和泉に訪れた危機や彼の言動に反応して男前なイケメン彼女に変身する。」

オープニングテーマ「ハニージェットコースター」なすお☆

エンディングテーマ「Route BLUE」中島由貴

可愛いだけじゃない式守さん声優
式守さん：大西沙織
和泉くん：梅田修一朗
猫崎享：松岡美里
八満結：日高里菜
犬束秀：岡本信彦
狼谷藍（かみやあい）：福原綾香

式守藤（しきもりふじ）:下野紘 - 式守の兄。

イケメン彼女さんを描いた作品
　アニメ　可愛いだけじゃない式守さん。

第11話「可愛いだけじゃない」
「和泉くんとの久しぶりのデートに向けて、ショッピングモールにやってきた式守さん。
今日は、いつも式守さんを子供扱いするお兄さんもなぜか一緒。
実は大の人見知りのお兄さんは、気づくと他の女性客に声を掛けられ、しどろもどろ。
式守さんがお兄さんの手を引き、その場を切り抜けると、不意に思い出すのだった。
子どもの頃、いつもお兄さんの背中を追っていたこと。
したいことを見つけられなかった自分のことを……。」

・・・ここは、泉くんが式守さんと出会う前の時間軸。

男子生徒A「なぁなぁ。　修学旅行さ。　一緒の班になろうぜ」
和泉「いいの？　でも僕と一緒だと大変になるかも」

・・・落下物注意！
　　　結局、和泉くんは周囲も巻き込む不幸体質のため修学旅行は欠席することにしました。

和泉「神様。　僕の毎日はもっとよくならないのでしょうか？　ならないなら、痛いのも悲しいのも耐えられる強さをください」

和泉「あーあ、僕の前にヒーローが現れないかな」

・・・神様が、和泉くんの願いを叶えたんだね！

・・・この顔、どした！

式守「なんでついてくるの？」
式守兄「今日暇なんだよ」
式守「買い物に付き合ってとは言ってないのに」
式守兄「車出してやってんだからぶつくさ言うなよ」

・・・兄貴と一緒だったんだ！

式守（う～ん。　かわいいのがいいか　シックなやつか、どれがいいか。　う～ん）

・・・式守さんは和泉くんとのデートで着る服を買いに来たようです。

和泉「そうだ！　また二人でどこか行こうよ！」
式守「はい！　行きましょう！」
和泉「じゃあ今決めよう」
式守「あ、いいですよ。　今すぐ決めなくても私は和泉さんとならどこでも」
和泉「だって、二人きりで話すの久しぶりだからもっと式守さんと話したい」

・・・いいなぁ。　ラブラブだね！

式守「まずいですよ」
和泉「えっ、何が？」
式守「ほんとに駄目ですって」

・・・ときめいているというよりも、厳しい顔に見える！

和泉「あっ。　この遊園地のＣＭすごいんだよ。　えっと、これ」

・・・この老夫婦の映像シーン、第12話の伏線になっているので覚えておこう！

式守「！」

和泉「どう？　今度行って」
式守「行きます」
和泉「んっ」
式守「いいんですね」
和泉「えっ？　うん」

・・・式守さん、いきなり肉食系になっていないか！

式守（あのＣＭみたいなデート、失敗は許されない。　結局決まらなかった）

・・・そんなに力まなくても、男は女の子がきちんと来てくれさえすれば嬉しいものだぞ！

ここ、式守さんの過去の時間軸ね。

女生徒A「みっちゃんって漫画読む？」
式守「たまに兄さんの漫画読む時もあるよ」
女生徒A「こないだ、すっごい面白い漫画見つけたの！　貸すから読んで～」

・・・借りた漫画読んでる式守さん。

式守「！」

式守（恋って、すごい）

・・・めっちゃ乙女な式守さん！

女生徒B「大会でも優勝したし将来有望だよね！」
女生徒C「そうだよ！全国でも大活躍！」
式守「ううん、高校に入ったら空手やめるんだ！」

・・・あの有望選手は、どこへ消えた！

式守（自分がなりたいもの、見つけた！　可愛い女の子になりたい！　可愛い女の子になって優しくてかっこいい男の子と恋がしてみたい））

式守（私は、なりたい私になるんだ！）

式守（清楚に。　髪はねてないかな？）

・・・おすまし式守さん。

式守「どうしました？」
和泉「あっ、いえその。　受験票が風に飛ばされて木に引っかかってしまったんです」

・・・高校受験の日に出会ったんだ！

式守「あのくらいなら登れるかな。　持っててください。　大丈夫。　こういうの慣れてますから」
和泉（すごい、　もう上まで）

・・・スカートでも関係なく木登りする式守さん。

式守「どうぞ」
和泉ありがとうございます！」

・・・合格発表当日

和泉「あっ」
式守「どちら様ですか？」
和泉「風に飛ばされた受験票木に登って取ってくれた人！」
式守（私の高校デビューが終わった、あの時の）
和泉「あの！　ずっと僕お礼を言いたくて。　ほんとに助かりました！　だから、あの、君が無事でよかった。　また君に会えて嬉しい！です」

式守「名前！　教えて」
和泉「いじゅみです」

・・・肉食系女子、怖い！

式守「よし！　頑張るよ。　兄さん」

・・・デートの準備完了！

第12話「夢よりも」
「待ちに待った遊園地デートの日がやってきた。和泉くんは式守さんに楽しんでもらうプランを立てて、気合い十分。
仮装用のショップで買い物を済ませ、2人が向かったのは『いばら姫』のアトラクションだった。
長蛇の列でも、2人でいればあっという間。
いざゴンドラに乗ると、あまりに心地よい空間で和泉くんはうっかり居眠りしてしまう。
そんな和泉くんの表情を見て、式守さんは……。
2人の距離がさらに縮まっていく！」

和泉（今日は久々にデート！　それも特別な！　なぜなら今日は、夜遅くまで式守さんと一緒にいられるから！）

・・・そんな、拳を握るほど　力まなくても！

和泉（式守さんに楽しんでもらえるようにちゃんとプランも立ててきた！　完璧に遂行するぞ～！）

式守「和泉さーん！　待ちました？」
和泉「その格好」
式守「ああ。　今日はスカートだと動きにくいと思って。　歩きやすい格好を考えた結果、親のコート借りたんですけど」
和泉（か、かっこいー！）

・・・いつもながら、サクッと来てくれるイケメン彼女な式守さん！

なんか、ぼくよりも彼氏みたい♪

和泉「お～！」
式守「お～！」

・・・二人共、しいたけ目！

和泉「まずはこれに乗ろ！」
式守「はい！」

・・・スリーピング・ビューティ。　眠れる森の美女のテナントだね。

和泉「って、９０分待ち！」
式守「去年オープンしたばっかでね。　最初に乗らないと１８０分待ちになっちゃうんだって」
和泉「へ、へぇ～」

・・・テーマパークって、人の多さと待ち時間、料金の高さで苦手！

式守「すご～！」
和泉「いばらだ」
式守「いばら姫、眠れる森の美女ですか。　どんな話でしたっけ？」
和泉「死の呪いにかかったお姫様が１００年の眠りにつく話だよ。　100年の眠りで城は、いばらに包まれるんだ。　王子はいばらの中危険を顧みず姫を見つけ出しキスにより100年の呪いから解放されるんだよ」
式守「全然知りませんでした。　そんな話だったんだ」

・・・女の子の方が憧れそうな　お話しなんだけどな。

和泉「式守さん初めて一緒に映画見に行った時僕の見たいものでいいって言ったよね。　花火の時も僕に可愛いとこを見せたいって言ったけど僕は可愛いだけじゃないいろんな式守さんが見たいな。　ま、もう知ってるけどね。　負けず嫌いで見えっぱりな式守さんを」
式守「うぐっ」
和泉「ねぇ。　式守さんは夢ってある？」
式守「昔少女漫画を読んで、その恋愛ものの。恋ってすごいな～って思って。　そんな恋をするのが私の夢です！　もう叶ってますけどね」

・・・ラブラブ！

アナウンス《ようこそ。　いばら姫の世界に》

和泉（アロマみたいな匂いと綺麗な音楽。　心地よい揺れ、眠気が）

式守「綺麗ですね和泉さん」

式守「！」

・・・いばら姫になってしまった和泉くん！

アナウンス《眠り姫は王子様のキスを受け》

アナウンス《100年の眠りから目覚めるのでした》

・・・泉くんの唇が肉食系女子に奪われる！

女性スタッフA「お疲れ様でした～」
式守「わ～！　つ、着きましたよ和泉さん！」

・・・もうちょっと長ければ、ねっ。

和泉「さ！　次の行こ！　早くしないと日が暮れちゃうよ！」

・・・今日の和泉くんは頑張っているよね。

・・・手も繋ないでいて仲良しカップルだ！

女性スタッフB「大変申し訳ございません！　こちらの手違いで他のお客様をご案内してしまったため、ご予約されたプランのコースの席が満席となっております」
和泉（つ、ついてなーい！　今日のデートプランの一番の目的だったのに！）
女性スタッフB「代わりの席をご用意します」

・・・そんなことって、あるのかな。

和泉（なんかすごい席に通されちゃった！　格式が高すぎる！　僕のパーカーが死ぬほど浮いてる！）

・・・まあ、時にはラッキー！ということで。

式守「私、ほんとに和泉さんばかり見てるんです」

・・・さらにラブラブに！

女性スタッフC「お済のお皿おさげします」
和泉＆式守「はい！」

・・・まあ、いちゃいちゃする場所じゃないしね。

和泉「まだ時間あるけど式守さん行きたいとこある？」
式守「私！　ＣＭみたいなことがしたいです」
和泉「うん。　いいよ」

八満「みっちゃん、彼氏にブルーレイ買ってって言われたい。　買ってって言われたい」

式守「勝手にアテレコしないで！」

・・・式守さんがCMみたいなこと事とリクエストしたので、CM！

和泉「手を」

式守「は、はい」

・・・式守さんの、このギャップ！

和泉「エスコートって、ここからどうすれば？」
式守「は？」

・・・和泉くん、考え無しかい！

和泉「だってＣＭみたいなことって、おじいちゃんがおばあちゃんをエスコートしてる所でしょ？　え、違うの！」

和泉「ごめん！　えっ？　じゃあどの場面？」
式守「はぁ、これはこれで楽しいからまぁいいですよ。　私ゆっくりお話しできる所に行きたいです」
和泉「うん。　夜景の綺麗な所にでも行こうか」
式守「しっかりエスコートしてくださいね。　王子様」

和泉「はい！」
和泉（それにしても本当は何をしたかったんだろう？　あのＣＭたしか最後、まさか）

式守「わ～！　本当に景色いいですね。　綺麗ですね」

和泉「そうだ今日写真撮ってないから撮ろうよ！」
式守「いいですね]

・・・はい、密着！

和泉「はい。　チー、えっ！　なんで？」

・・・和泉くんの不幸体質のせいかな。　それとも、演出？

式守「他の船明かりつけてますね。　スマホのライト私達も使いましょう」

和泉「わぁ」

・・・おお！　ムーディ！

式守「これで本当の二人きりですね」

和泉「そういうとこ！　王子様みたいになんでナチュラルにできるの！」

・・・責める式守さん！

和泉（どうしたら、君を安心させられるだろう）

和泉「式守さんが好き。　大好きだよ。式守さん」

・・・和泉くん、頑張ってる！

和泉「僕はずっと君といるよ。　だから安心してほしい」

式守「やっぱり敵わないな」
和泉「式守さん、明かりが」
式守「もう少しこのまま」

式守「今、私、夢より幸せ！」
和泉「そっか」

猫埼「ねー教えてってばー。　絶対何かあったでしょ？　みっちょん」
八満「素直に吐いた方が身のためだぜ」
式守「ほ、ほ、ほんとに何もなかったってば」
八満「いや嘘つくの下手だな」
八満「キスでもしたか」

・・・女性陣の恋ばな！

猫崎「ちゅちゅちゅちゅちゅーしたんですかー！」
八満「マジか」
式守「声が大きいよ～！」

式守「おしゃれなお店で晩ご飯食べて、いい雰囲気になったからゴンドラに乗ったんだけど」
猫崎「うんうん！」
式守「停電で真っ暗になって」
八満「さすが、ここでも不幸」
式守「その時に、和泉さんが」