処刑少女の生きる道(バージンロード) 

      第12話「ふたりの旅路」を観ました。

 

 

処刑少女の生きる道(バージンロード) 
「異世界の日本からやってきた迷い人が持つ異能純粋概念によって世界的な大災害が起きて以来、禁忌指定された迷い人は暴走する前に処刑人によって人知れず処理されるようになった。
処刑人である少女メノウは、ある日迷い人の少女アカリと出会う。
メノウは任務の遂行を試みるが、アカリは純粋概念によって事実上の不死身状態となっていたために失敗する。
アカリの純粋概念を見極めるために、メノウはアカリと行動を共にするようになる。」

 

オープニングテーマ「Paper Bouquet」Mili

 

エンディングテーマ「灯火セレナード」ChouCho

処刑少女の生きる道 声優
メノウ:佐伯伊織
トキトウ・アカリ:佳原萌枝
モモ:金元寿子
アーシュナ・グリザリカ:M・A・O
導師「陽炎」:甲斐田裕子
オーウェル:久保田民絵
ミツキ:内田雄馬


ファウスト - 第一身分。神官。聖職者
ノブレス - 第二身分。行政を司る者達。騎士や王侯貴族



意外な展開で魅せる ライトノベル原作作品
    アニメ 処刑少女の生きる道(バージンロード) 。

 

第7話「港町リベール」
「激しい戦いの末、オーウェルの打倒に成功したメノウは、アカリを確実に殺しきる方法を見つけるために、彼女を連れて旅に出ることを決意する。
そして、旅の途中、「港町リベール」にたどり着く。
そこには、四大人災(ヒューマン・エラー)を封じ込めた霧の牢獄、「霧魔殿(パンデモニウム)」が存在した。」


アカリ「‪わ~町だ!‪ 海大きい! 青ーい‬‬」


メノウ「港町リベール‬。 ‪のんびりしたいい所よ‬」


・・・前回の大司教との争い後の 新たな展開ですね。


フレア「あれこそ世界に散らばる‬‪ヒューマンエラーの1つ‬‬、パンデモニウム。あの中には‪世界を滅ぼしかけた厄災が‬‪封印されている。‪ 一度入れば‬‪二度と出ることのかなわない‬‪霧の牢獄だ」


アカリねえ。あれって雲かな?‬‪ 天気が悪くなるなら‬‪急いだ方がいいよね」
メノウ「‪あれなら気にすることないわ‬‬。‪ あれはいつもあそこにあるの‬」

 

 

海からのリベール城の見学を名目に、メノウはアカリちゃんを海へと連れ出しています。

 


メノウ(パンデモニウム‬。 ‪外からの侵入は容易でも‪出ることは決して‬‪かなわないと言われる霧の牢獄。‬ 時間を回帰して‬‪復活するアカリであっても‪、もしかしたら。 薬は効いたみたいね‬)


・・・ここでメノウは、小型ボートでアカリをパンデモニウム内へと送り、処刑しようとしています。


アカリ「パンデモニウムの中に‬‪いるってことは‬‬‪予定どおりってことだよね。‪ うん。順調で何よりです‬。 でもここじゃ死ねないんだ‬。‪ ごめんねメノウちゃん」


・・・アカリちゃんは、時間を繰り返して何度か経験があるようです。


メノウ(このまま‬‪アカリが死んでくれれば‬‪この旅は終わる‬。‪ そのあとは何も変わらない‬。 ‪私はまた処刑人として生きていく‬。 でも、なんだろう?この胸の痛みは。 罪悪感?‬ いいえ、私はそんなものに‬‪苦しんでいい人間じゃない‬)


アカリ「いたた、‪あれ?‬‪ なんで頭ぶつけてんの?‬‪ 私お城見てなかったっけ?‪ おっかしいなあ」


メノウ「何言ってんの‬。‪ あんたお城見終わったら‬‪眠いって言いだして‪アホみたいに寝てたでしょ‬」


・・・やはり、アカリちゃんは時間を巻き戻して戻ってきました。




第8話「魔薬」
「霧の牢獄、「霧魔殿(パンデモニウム)」にアカリを閉じ込めて殺す方法を試みるメノウだったが、アカリの純粋概念によりまたもや失敗に終わってしまう。
今後の旅費の申請を行うためにリベールの街に立ち寄ったメノウは、道中、第四(フォース)の襲撃を受ける…。
その様子を、和服の少女の影が覗いていた―。」


メノウ「悪魔の薬と書いて魔薬。 快楽をもたらす薬ってことで街に出回ってるらしいわ」


メノウ「これサンプルね」


・・・これは、人を化け物に変えたり、溶かしたりする恐ろしい薬です。


メノウ「奇妙なことはまだあるわ。 実はさっき私フォースに襲われてね。 そいつら捕まったあとで魔物に変わったのよ。 シシリア司祭によればこの魔薬が関係しているようだけど」


マノン・リベール「フレアート。 母を殺したあのフレアの弟子。 そんな人が来ると聞けば娘として精一杯出迎えたいと思うのは人情でしょう」



・・・この和服の女性が、今回の敵役あり魔薬の製造者です。




第9話「夜会にて」
「リベール当主代理、マノン・リベールを筆頭に、「自由」な第四の身分を主張する・フォース。
彼らは【禁忌】とされる魔薬の流通に手を染めていた。
その調査のため、メノウはアカリと共にマノン・リベール主催の夜会に潜入する。
一方、メノウ達とは別ルートで調査に潜入していたモモに、魔の手が迫っていた…。
事態は急展開を迎える―。」




メノウ「アカリ。 あまり目立たないようにって言っておいたわよね」
アカリ「え~。目立ってないよ。 パーティーだし知らない人にご挨拶くらいしなきゃ逆に変じゃない」



・・・メノウが潜入調査でアカリが一人になったタイミングでマノン・リベールがアカリちゃんに声を掛けます。



マノン・リベール「ああ突然失礼しました。 私マノン・リベールと申します。 あなたとは、はじめましてで、たぶんよろしいのですよね」


モモ「こんな幼い子どもを」


・・・拷問器具から、モモが幼い子供を助けたと思いきや、爆発!


モモ「アイアンメイデンを開いた時じゃなく、子どもを助けた時に発動する条件起動式の魔導。 しかもこのトゲ、くそったれ。 毒まで仕込んであるとか、ほんっと性格わっるいですねあれ仕掛けた奴」



・・・モモがメノウに助けを呼んだことで、アカリが再び一人になってしまいます。




第10話「迷い人の娘」
「魔薬の生産にマノン・リベールが関わっている証拠を掴んだモモだったが、あと一歩のところで敵の罠により瀕死の重症を負ってしまう。
そんな中、アカリはたったひとりでマノン・リベールと対峙し、マノンとこの街の謎について迫ろうとしていた。」




・・・アカリと マノン・リベールが接触。 

  ある程度、互いの能力を知っているようですね。


アカリ「メノウちゃん!」


メノウ「ごめんね。 目を離した私のミスだったわ」


マノン・リベール「そちらから来てくださったのですね。 いらっしゃいませメノウさん」


メノウ「マノン・リベール。 あなたは禁忌へ足を踏み入れた。 あなたを処刑する」


マノン・リベール「私はこの世に抗います。 この力をもって! 自立と自由のために世界の解放を求めるフォースの体現者! 今の私こそがフォースのあるべき姿です! さあメノウさん。 存分に戦いましょう」


マノン・リベール「最初から手遅れだったんです。 メノウさん。あなたがこの街に来るずっと前から始まっていたんですよ。 私が魔薬なんてものを作れたのはこの子がいたからです。 頑張ってくださいねメノウさん。 私と違ってこの子は手に負えませんよ」

 

・・・シュールな絵面やなぁ。


パンデモニウム「今日までお疲れさま。 まずまずの数の生贄捧げてくれてありがとう。 こんにちはお姉さん。 新しい人と出会うのはあたし大好きよ。」


・・・真の化け物の予感がする!


メノウ(自分の死を生贄にして自分を召喚している。だとしたらアカリと違う意味で不死身)


メノウ「(このありえないほどに、おぞましい魔導行使は間違いなく純粋概念。 もはや迷い人という一線を超えた・・・)「禁忌中の禁忌。 ヒューマンエラー。 異世界人のなれの果て、最悪の化け物ね」


パンデモニウム「あっ!ひっど~い、化け物だなんて。あたしね、あの子の中で結構、練習してやっとまた喋れるようになったの。 だからもっとお喋りしたいの! あたしがだ~い好きなことはね。 歌と踊りと映画鑑賞なんだ」

 

・・・ムーディも歌と映画は好きだが・・。


パンデモニウム「これより始まりますのはB級映画の上映会。 サイコロ転がす神魔の遊戯。」


・・・血まみれ幼女のレインメーカーポーズ!



パンデモニウム「歌って踊れる! パニック映画の体現者! パンデモニウムとはあたしのことだよ! さあ刺激的で魅惑的なとっても楽しい殺し合いをしましょ! おね~さん」

・・・血まみれのモテ術!

 


パンデモニウム「歌って踊れるパニック映画の体現者。 パンデモニウムとはあたしのことだよ」




第11話「万魔殿(パンデモニウム)」
「マノン・リベールの体内から出現した、明るく元気で血まみれななんとも不気味なその幼女は、歌と踊りと映画が好きと言い、そして、自らを「万魔殿(パンデモニウム)」と名乗った。
【魔】の生贄にされた人々を目の当たりにしたアーシュナも、メノウと共に戦闘を開始する。
四大人災(ヒューマン・エラー)、【魔】。過去最大の厄災のうちのひとつが、メノウたちを襲う―。」


パンデモニウム「恐怖! 興奮! スリルの三点揃い踏み! パンデモニウムとはあたしのことだよ!」


メノウ「さすがは原罪概念の始祖といったところね。 マノン・リベールを使って魔薬を広めようとしたのも合点がいくわ。 魔薬はあなたの血が原材料。 自分の一部を摂取させることであなたは他人に浸食し彼らを生贄に復活を企てた」


パンデモニウム「あたしは復活したかったわけじゃなくて映画をしてみたかっただけなの。 でもね。 この世界には映画がないじゃない。 見るに見かねたあたしが映画をするの。 だからお姉さん、パニック映画のヒロインになって、あたしという怪物から必死に逃げまどってくれればいいの」

 

・・・B級映画の設定だね。


パンデモニウム「人はね。 死のうが生きようが一生懸命頑張る姿が楽しいの。大事なのは過程なの。 頑張って死ぬ人を見るのが、とってもと~っても楽しいの。だってB級映画ってそういうものだもん。 突然パニックが起こって犠牲者が山盛りで。 たま~に主役が死んで人類が滅んで怪物の勝利で終わったりするの」


パンデモニウム「さぁお姉さん、常世にはびこる万魔の主。 あたしという怪物を止められるっていうのなら止めてみて~」


・グリザリカ「はじめましてということにしてやろうじゃないか神官殿。 私はアーシュナ・グリザリカだ。 いったい何と戦っている」
メノウ「四大ヒューマンエラーのひとつ、パンデモニウムです」
アーシュナ「んっ、なるほど」

 

・・・アーシュナ姫参戦!


パンデモニウム「まあまあ! 新しい人が来てくれたのね!」


アーシュナ「(普通人間は自分の導力量を超える力は扱えない。 だが) 「地脈と天脈をつなげるとは。 見事な導力操作だ!」


パンデモニウム「擬似教会ね。 まぁまぁまぁ、すっご~い!」

・・・ここで、パンデモニウムを倒せたかと思ったが・・・。


アーシュナ「それにしても、いくらなんでも巨大すぎるなあいつは」


パンデモニウム「やっほ~、どうかしら、あたしのお気に入りよ。 かわいい子でしょう。 この子はね。と~っても強いのよ。 だって霧の中で共食いをず~っとして強化された子だもの」


アカリ「じゃあここにいるあなたを倒せばあのバケモノもいなくなるのかな」
パンデモニウム「まあ!まあまあ!あたしを倒すですって。 あたしは確かに弱いけどあなたはもっと弱いわよ。 身の程知らずの時の人」

 

・・・一方で、パンデモニウムは アカリちゃんとも接触。


メノウ「この魔物はまだ霧の牢獄に封じ込められたままの存在です。 おそらく一時的に呼び出せただけでしょう。」


パンデモニウム「あ! よくわかったわねお姉さん。 あそこから完全に連れてくるのはまだダメみたい。 あたしまで霧に見つかっちゃったわ」


メノウ「パンデモニウム、あなた本体じゃないわね」


パンデモニウム「まあ、どうしてわかったのかしら。 ここのあたしは指人形なの。 霧が軋んでできた隙間から小指だけどうにかこうにか抜け出して人の形にしたのよ」


パンデモニウム「あなた戻したでしょ。 この世界を何度も何度も何度もな~んども。 霧の中であたしは聞いたもの。 あなたが時間を回帰させて世界を軋ませた音を。 だから霧も軋んだの。 隙間が空いたの。 そして小指だけは抜けられた」

 

・・・小指だけで、この脅威!


パンデモニウム「霧にまとわりつかれちゃったからこの体はもうダメね。 意外と長くもったかしら。 それならそれで、次のシーンに移りましょう。 最後のお約束。 力をふり絞っての巨大化よ~。 この町でもらった生贄ぜ~んぶつぎ込むわ~」


パンデモニウム「さぁ、血沸き肉飛び散るクライマックスをしましょう」



第12話「ふたりの旅路」
「封印に成功したと安堵したのも束の間、おぞましい巨大な化物に変身し再びメノウ達の前に現れた万魔殿(パンデモニウム)。
激闘の最中、自らの武器である経典と短剣を飲み込まれ、最悪の事態に追い込まれたメノウ。
窮地に立たされた《処刑人》の少女は、襲い掛かる【魔】の小指に、最後の戦いを挑む。」



パンデモニウム「さぁみんな。 お姉さんがまた遊んでくれるわよ」


メノウ「ありがたくお借りします殿下。 くっ、思ってたより導力を食う。 (はぁはぁ、このままではもたない)」


アカリ「お願いメノウちゃん、私を使って。」


アカリ「私メノウちゃんを死なせたくないから、だから私の導力を使ってほしいの」


パンデモニウム「でもダメよ。 あたしがしたいのは、とびきりのバッドエンドだもの」

 

・・・顔が怖過ぎ!


メノウ「アカリ。いくわよ」
アカリ「うん。 メノウちゃん。 私の全部をあげる」


メノウ&アカリ「はあーっ!」

 

 

・・・このあと、もう少し今後への引きがありますが、興味がある人は観てください。

 第二期があって欲しいですね。

 

「いいね」を頂くと幸せわせます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。



 

あっという間に時間が過ぎた楽しい思い出 ‐ おもしろい映画は短く感じるね。

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