アニメ くノ一ツバキの胸の内
第6話「転入生/人見知り」を観ました。
くノ一ツバキの胸の内
「人里離れた山の奥深くで、とあるくノ一集団が暮らしていました。
その集団の名は、あかね組。個性豊かなくノ一たちが複数の班に分かれ、互いに切磋琢磨しながら己の術を磨いていたのです。
そんなあかね組には、“男性との接触禁止”という、絶対に破ってはならない鉄の掟がありました。
あかね組・戌(いぬ)班の班長である見習いくノ一のツバキは、組の長(おさ)も認める忍術の使い手で、周囲からも信頼を寄せられる筆頭格でした。
しかし、ツバキにはどうしても気になることが。それは、これまで見たことも、触れたこともない“男”のこと。
一度、お会いしてみたい――考えれば考えるほど、止まらない胸のうずき。あぁ、このキモチ、どうしたら良いのですか!?」
オープニングテーマ「ハイライト・ハイライト」the peggies
エンディングテーマ
「あかね組活動日誌 -戌班-」ツバキ(夏吉ゆうこ)、サザンカ(根本京里)、アサガオ(鈴代紗弓)
「あかね組活動日誌 -未班-」ベニスモモ(山根綺)、ミズバショウ(石見舞菜香)、トウワタ(富田美憂)
「あかね組活動日誌 -巳班-」キキョウ(田中美海)、ウイキョウ(朝日奈丸佳)
「あかね組活動日誌 -申班-」モクレン(羊宮妃那)、ツワブキ(広瀬ゆうき)、ホウセンカ(河野ひより)
「あかね組活動日誌 ?丑班?」シオン(長谷川育美)、スズラン(遠野ひかる)、アジサイ(古賀葵)
「あかね組活動日誌 ?寅班?」フキ(南真由)、イタドリ(七瀬彩夏)、ウメ(和多田美咲)
くノ一ツバキの胸の内 声優
戌班
ツバキ:夏吉ゆうこ
サザンカ:根本京里 - 下級生。得意な術は火遁の術。
アサガオ:鈴代紗弓 - 下級生。得意な術はなく、変化の術は男ではなく魚に変身してしまうほど。食いしん坊で、すぐにお腹を空かせる。
リンドウ:小原好美 - もとは男のいる里で暮らしていた転入生。里では男として育てられたため、一人称はボク。
タチアオイ:市ノ瀬加那
ヒグルマ:峯田茉優
ハギ:近藤玲奈
シオン:長谷川育美
アジサイ:古賀葵
フキ:南真由
イタドリ:七瀬綾夏
ウメ:和多田美咲
カゲツ:会沢紗弥
ホトトギス:幸村恵理
ムクゲ:伊藤彩沙
ヒナギク:高野麻里佳
キブシ:長縄まりあ
ベニスモモ:山根綺
ミズバショウ:石見舞菜香
モクレン:羊宮妃那
ツワブキ:広瀬ゆうき
ホウセンカ:河野ひより
先生
ハナ先生:内山夕実 - 上級生の授業を担当している。怒ると怖いため、くノ一全員から恐れられている。
コノハ先生:M・A・O
男:小林親弘
「からかい上手の高木さん」原作者によるユニークな作品
アニメ くノ一ツバキの胸の内。
第6話「転入生/人見知り」
「『転入生』
ある日、あかね組に他の里から転入生がやってくることに。 組のみんながワクワクする中、現れたのは、狐のお面で顔を隠した「リンドウ」という人物でした。 自分のことを「ボク」というリンドウには、男ではないかというウワサが広がり――。
『人見知り』
リンドウは、ツバキが班長を務める戌班に加入しました。 班の仲間と食事やお風呂を共にすることになりますが、恥ずかしがり屋のリンドウはなかなか打ち解けることができません。 さらにサザンカもどこか他人行儀で……。」
ハス「ねえねえ見て、これ」
カゲツ「転入生だって!」
ベニスモモ「この時期に?」
ホトトギス「どんな子だろう?」
トウワタ「元気な子だったらいいっすね」
アジサイ「おとなしい子でもいいな~」
ヒナギク「その子もしかして、男だったりして!」
皆「あははははは!」
ヒナギク「だったら面白いかな~って」
ウメ「まっさか~」
ヒギリ「そんなわけないだろ」
キブシ「だよね~」
イタドリ「あっ! ねえあの子じゃない?」
アジサイ「あんたが転入生?」
リンドウ「うん」
ホウセンカ「なんで隠れてんの?」
イタドリ「下りてきなよ」
リンドウ「あっ、ボク えっと」
ベニスモモ「ボク? ボクって何?」
ホウセンカ「名前?」
トウワタ「確か ボクって、男の一人称だったような」
ベニスモモ「男?」
ツバキ「ツバキ! 参りました」
ハナ先生「うむ。転入生のことは?」
ツバキ「はい。さっき看板で」
ツバキ「あの私が呼ばれたのって、その子を?」
ハナ先生「お前の戌班に入れる。 仲良くしてやってくれ」
ツバキ「はい! あの、それで転入生はどんな子なんですか?」
ハナ先生「転入生は、男が住んでいる里から やって来た」
ツバキ「えっ!」
ツバキ「転入生は男のことを知っているんですね」
ハナ先生「うむ。 他の生徒に情報が漏れるのは避けたい」
ハナ先生「この里の事情は話してあるがもしもということもある。 ツバキ。 お前が傍で助けてやってくれ」
ツバキ「はい!」
ハナ先生「うむ。では頼んだ」
ツバキ「失礼します!」
ツバキ(男のことを知っている転入生・・・いえいえしっかりしなければ!)
ツバキ「何かあったんですか?」
カゲツ「あっツバキ!」
カゲツ「実はね、男を捕まえたのよ!」
ツバキ「えっ!」
ヒナギク「なんとか言いなさいよ~男~」
・・・あかねの里に入ったら、男はみんな縛られるの!
ツバキ「ちょっと男って、その子転入生じゃないんですか」
ヒナギク「なんとびっくり転入生は男だったのよ!」
ベニスモモ「ボクって言ったのよ、こいつ」
ヒナギク「ボクって、男の一人称なんだって~」
トウワタ「あー!」
ヒナギク「ちょっとツバキ! どういうつもりよ!?」
ツバキ「みんな! 頭を冷やしてください! 転入生が男なわけないでしょう!」
カゲツ「だって ボクって言ったのよ」
ヒナギク「男じゃないって言うんなら証拠見せなさいよ!」
キブシ「そうそう!証拠あるの?」
ツバキ「くっ!」
ヒナギク「あっ! こらー!」
キブシ「逃げた!」
ツバキ「大丈夫ですか?」
リンドウ「うん、ありがとう」
ツバキ「私はツバキといいます。 名前聞いてもいいですか?」
リンドウ「リンドウ。 よろしく」
ツバキ「はい。よろしくお願いします。リンドウ」
リンドウ「ツバキって戌班の、あの、ボクも戌班に入ることに・・・」
ツバキ「ええ。 先生から聞いてます。 えっと、男がいる里に住んでいたことも知っています」
リンドウ「そっか」
ツバキ「素敵なお面ですね。狐のお面ですか?」
リンドウ「あ、うん」
ツバキ「リンドウはどうしてこの里に?」
リンドウ「あのボク、小さい頃から恥ずかしがり屋の性格でボクがいた里は若い男が少なくてボクは男として育てられたんだ。」
リンドウ「でもボク全然男らしく育たなくて、やっぱり女として育てようってことになって、なら女しかいない里に預けたらってことで この里に」
ツバキ「そうでしたか」
リンドウ「ごめん。ボクって言っただけでこんなことになるなんて思ってなくて」
ツバキ「謝ることないですよ」
リンドウ「ボクっていうのは男として育てられた時の癖なんだ」
ツバキ「大丈夫です。 うまくやっていけるように私も力になります」
リンドウ「ありがとう!」
ツバキ「かわいい。 すごくかわいいです! 男はかわいくないと聞いたことがあります! これで大丈夫! みんなの所に行きましょう!」
ツバキ「聞いてください! この子はリンドウ! 女の子です! リンドウは生まれつき体が弱かったのでなんとか丈夫に育ってほしいと小さい頃から男の一人称のボクを強要されていたんです!」
ヒナギク「それで、女って証拠はあんの?」
ツバキ「証拠ならありますよ。 ここに!」
・・・ツバキちゃんが、お面を取ろうとしますが・・・。
ツバキ「えっ、あの~、リンドウ?」
リンドウ「恥ずかしい。無理」
ツバキ「ええ~」
・・・なぜ、ズボンを脱ぐ!
皆「脱いだ!?」
ツバキ「何 脱いでるんですか?」
リンドウ「ツバキ。 耳を」
ツバキ「男には股に棒のようなものが付いているらしいのですが」
ツバキ「見てください! リンドウにはそれがない!」
・・・このあと、かなりカオスな状況になりますので、割愛。
ヒナギク「リンドウだっけ? ごめんね。 疑ったりして」
カゲツ「ごめんねリンドウ」
ウメ「仲良くしようよ!」
トウワタ「どこの班に入るんっすか?」
ホトトギス「いくつ?」
ハス「なんでお面してるの?」
リンドウ「ううっ・・・」
皆「えっ!?」
カゲツ「どっか行っちゃったんだけど」
アジサイ「私達まだ自己紹介してない~」
ツバキ「リンドウは恥ずかしがり屋なんですよ」
・・・とりあえずは一件落着かな。
ツバキ「というわけで戌班に入ることになったリンドウです。共に頑張っていきましょう~」
アサガオ「私アサガオ!よろしくね~」
アサガオ「そっちはサザンカ」
リンドウ「よろしくサザンカ」
・・・食事の時間です。
モクレン「ツ~バキ。 この子が戌班に入った転入生?」
モクレン「私モクレン。申班だよ。よろしくね」
ツバキ「申班は医療班なんですよ」
リンドウ「そうなんだ」
モクレン「怪我だけじゃなくて困ったことがあったら言ってね」
アサガオ「ツバキちゃん。 リンドウも来たことだし今日は山の方でお風呂、入ろうよ~」
ツバキ「いいですね。 そうしますか」
・・・定番の温泉回ですね。 水着回はあるのかな。
リンドウ「あったかい」
ツバキ「あれ? サザンカどちらへ?」
サザンカ「熱い方 行ってきます」
リンドウ「サザンカと仲良くしたい! ボク、人見知りだから」
・・・サザンカが のぼせた! 湯あたりだ。
リンドウ「ツバキ! サザンカが!」
・・・絵面が・・・。
アサガオ「どうする~? 申班呼んでくるにしてもここまで遠いよ」
アサガオ「もしかして医療術使えるの?」
リンドウ「使えないけど!」
アサガオ「うわっ!」
リンドウ「呼べる」
・・・凄い! どこでもドア要らず。
お茶していたモクレンちゃん、来た!
もし、トイレか お風呂に入っていたら・・・。
リンドウ「コイコイの術」
リンドウ「モクレン、サザンカを治してあげてほしい」
モクレン「はっ!」
サザンカ「いたー!」
ツバキ「お礼は、サザンカ!」
モクレン「お礼なら、リンドウに」
サザンカ「動けないの?」
リンドウ「呼ぶの、疲れるんだ」
・・・サザンカ、ちょっと意地悪!
ツバキ「こらサザンカ!」
モクレン「かわいい!」
リンドウ「返して!」
・・・タオルが仕事している。
≪Cパート≫
コノハ先生「は~い。 授業始めるよ~。 席着いて~」
コノハ先生「まずは忍術の復習から。 そこうるさい。 早く座る」
コノハ先生「まずは変化の術」
コノハ先生「次は分身の術」
コノハ先生「これは火遁の術だね」
コノハ先生「眠鈴の術。 鈴の音で眠らせる術だね」
コノハ先生「影縛りの術。 影を踏んで動きを封じるよ」
コノハ先生「夢忠の術。 これは無闇に使っちゃダメだよ」
コノハ先生「パーンってやつ。まあこれは説明いらないね」
コノハ先生「以上。 いくつ覚えてたかな? じゃあまた次回」
生徒たち「ええっ!?」
ツバキ「ちゃんと覚えておくように」
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