アニメ パリピ孔明
第3話「孔明進むべき道を知る」を観ました。
パリピ孔明
「五丈原の戦いで病死した諸葛亮孔明が若き日の姿でハロウィン真っ只中の現代日本・東京都渋谷に転移し、そこで出会った駆け出しのシンガーソングライター・月見英子の夢を叶える軍師として活躍する姿を描く物語。」
オープニングテーマ「チキチキバンバン」QUEENDOM
エンディングテーマ「気分上々↑↑」EIKO、諸葛孔明、KABE太人、久遠七海
パリピ孔明 声優
月見英子:本渡楓/歌唱:96猫
諸葛孔明:置鮎龍太郎
KABE太人:千葉翔也
久遠七海:山村響/歌唱:Lezel
オーナー小林:福島潤
ミア西表(ミア いりおもて) - 小林ゆう
劉備 玄徳:浪川大輔 - かつての主君。孔明の回想で描かれていたが6話では一瞬、幻影のように孔明の前に姿を現し、進む道を示唆する。
関羽 雲長
張飛 翼徳
趙雲 子龍
周瑜 公瑾
陸遜 伯言:金子隼人
張遼 文遠
諸葛亮孔明 - 蜀漢の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。今も成都や南陽には諸葛亮を祀る武侯祠がある。
諸葛亮孔明が現代へ復活し女性シンガーの軍師になる作品
アニメ パリピ孔明。
第2話「孔明、計略を使う」
「孔明は英子の軍師になると宣言!
でも軍師って何するヒト? 英子は良くわかっていない。
夢のためにがんばる!って決めた英子を、孔明がクラブへ連れ出す!
そこで出会った人気シンガーMIAに英子は誘いを持ちかけられる。
ってか、どこからが孔明の策なの!?
せき…へい…? どゆこと?」

ナレーション「諸葛孔明。言わずと知れた三国時代の天才軍師である」

ナレーション「西暦234年、五丈原にて道半ばでその命を落とした…かのように思われた」

ナレーション「しかし孔明は、現代日本の渋谷によみがえる」

諸葛孔明「私があなたの軍師になります。ささやかながら知恵を絞りたいと存じます」

月見英子「ってか軍師って何…?」

孔明「英子さんの夢とは?デビューすること?1万人の観客を集めること?」

英子「私の夢かぁ…」

英子「少なっ!!」
・・・フォロワー数がすべてじゃないけど、人気度合いの参考にはなるね。

英子「私の歌、たくさんの人に聴いてもらいたいな」


英子「日本最大級のフェスサマーソニアに出るとかね…フォロワー208人じゃ絶対無理だけど!」

英子「今はやれることをやろう!千里の道も五十歩百歩!」
・・・英子ちゃんの ことわざの間違いが酷い!
(正)千里の道も一歩から
五十歩百歩 - ある程度の違いはあるものの、結局はどちらも同じようなものであることのたとえ。

オーナー小林「孔明、お前英子のマネジャーになるってマジなのか?給料は出せねえぞ?」

孔明「かまいません。もとより金銭などは二の次です」

オーナー小林「頼まれてたヤツ手に入ったぞ。今日Z2Oでやるイベントのチケット」

孔明「都内近郊で活躍している歌手の情報が欲しいので、英子さんと偵察に参ります」

孔明「私はアルバイト、オーナーは雇い主。家臣の礼を尽くすのは当然でございます」

オーナー小林「孔明が使った計略といえばいろいろあるけどさ、石兵八陣についてはどう思うよ?」

孔明「…石兵八陣とは?」

オーナー小林「孔明の主君 劉備の負けを予測していた孔明が陸遜の部隊を陣に誘い込んで…」

オーナー小林「幻術を使って陸遜の兵士たちを石の陣から出られなくしたってやつ」

孔明「あぁ、あれはそのように伝えられているのですね」

オーナー小林「エンタメとしては面白いが、さすがにちょっと無理あるよな?」

孔明「確かに、多少誇張しているようですが…地形、気象、人の心を読みさえすれば可能かと」
・・・ここの会話が伏線になっているので覚えておきましょう。
確かに、その時に起こった事柄は、後に名前が付けられることも多いと思われますね。

孔明「英子さんお待たせいたしました」

英子「もうその格好やめる気ないのね」

孔明「いざ参りましょう。偵察へ!!」

・・・コインロッカーを使っているのって、実際のLIVEっぽいね。

孔明「MIA西表ですか…本イベントの看板歌手…軍でいえば旗頭となる将軍のようなもの」
・・・MIA西表って、なんだかイリオモテヤマネコを飼っていそう。。。

孔明「ふむ…。 フォロワー数10万人。年齢26歳」


孔明「存在感のあるシンガーですね」


孔明(気付けば観客は引き込まれている。MIA西表、人気の理由もうなずけますね)

孔明(ですがやはり英子さんほど惹かれない)

孔明「それでは参りましょう」
英子「えっどこに?」

英子「えぇ~っ!?」
・・・関係者でもないのに控室へ行けるって、ガバガバなガード。

MIAのマネ「誰?」
孔明「MIAさんのファンでございます」

MIAのマネ「MIA!お前のファンっていうコスプレ野郎が来たぞ」
・・・マネージャーもファンに会わせないでしょ、ふつー。。。


MIA「私に何か用?」

英子「私も歌手やってて、まだアマチュアですけど、クラブBBで歌ってます!」

英子「英子です。歌手名はローマ字でEIKOです」
MIA「あなたさ、今度の金曜って空いてる? 私の出るイベントに出してあげる」


・・・一見すると、非常にラッキーな話しのように感じますが、じつは・・・。

オーナー小林「ん?このタイムテーブルマジか…お前の裏、MIA西表じゃねえか!」

英子「えっ?MIAと同じ時間?」
・・・複数のステージを使うイベントなんだね。。。

オーナー小林「孔明…英子、当て馬にされてるぞ」
孔明「えぇ、そのようですね」


英子「よ~し、軍師孔明に命じる。今回のイベント、私のステージを満員にせよ!」

孔明「ライブイベントLADYS READY NIGHT。3つのフロアを使ったイベントで観客はフロアを自由に行き来できる」


孔明「人気のあるアーティストに人が集中してしまう」
・・・MIAと英子ちゃんのLIVEの時間が本当にダダ被り。。。


孔明「英子さんのフロアは閑古鳥が鳴き、MIAのフロアは大盛況」

孔明「おそらくMIAは無名の英子さんを利用して、自分のフロアが盛り上がっている演出をしたいのでしょう」
・・・ズルく感じるけど、ありがち。。。



オーナー小林「これ、頼まれていたクラブワープの正確な見取り図だ」
孔明「感謝いたします」
・・・スマホだけでなく、PCもサクッと使っている孔明。。。


MIA「よっしゃ!盛り上がっていくぞー!」

オーナー小林(英子のステージは…。やはり客はほとんどがMIAのフロアか)

孔明「さあ、こちらです。こちらで1杯皆さんにおごらせていただきますよ」

オーナー小林「酒につられて来るヤツなんかアテにできるか!所詮人の集まるところに群がる類いの人種…」
・・・確かに、お酒飲み終えたら どっか行っちゃいそう。。。

客A「あれ?階段こっちじゃなかったっけ?」
客B「トイレじゃん!ウケる」


客C「あれ?またトイレじゃんウケる」
客D「階段なくなっちゃったんだけど」

オーナー小林(…客メッチャ増えてんじゃねえか!!)
・・・えー! どんな魔法。。。




孔明「成功のようですね」


オーナー小林「誰もフロアから出ようとしない。何をしたんだ?」
孔明「出ようとしないのではありません。出られないのです」

孔明「フロア内に大量のスモークをたき、客の動線で照明を明滅させ判断力を鈍らせます」

孔明「同じ服装の男2人が、入り口、トイレ、従業員口の3か所を時間別で移動しかく乱」


孔明「そしてこのフロアはステージを中心としたボイラールーム形式、360度どこからでも見ることができる」

孔明「客は出口にたどりつけずフロアを1周し、トイレに行ってしまうのです」
・・・火事が起こらないことを祈ろう。。。
確かに、初めての場所で暗いと方向感覚が鈍るんだよね。

孔明「三国志に精通しているオーナーならご存じなのでは?」

オーナー小林「まさか…石兵八陣!?」

オーナー小林「一度足を踏み入れれば二度と元の場所には戻れない必殺の陣をこのフロアで作ったというのか!!」
・・・ちょっとズルいけど、凄い!


孔明「彼らがここを去らない真の理由は…英子さんの、歌の力です」


英子「どうしよう…ひと晩でフォロワー1000人超えちゃった」

孔明「これからもっと増えますよ。1万10万漢王朝建国の立て役者、100万人を率いた大将軍韓信を超えることも夢ではありません」

第3話「孔明進むべき道を知る」
「英子の次なる挑戦の場は野外フェス!!
テンション爆上げで参戦!……とはいかず不安いっぱいの英子。
しかも、割り当てられた悪条件揃いのロケーションにぴえん。
客たちは、人気インディーズバンドJET JACKETのステージに流れていく。
果たして孔明にこの絶体絶命の状況を挽回できる計略はあるのか!?
英子の歌は「民草」に届くのか!?」
孔明「次のライブを決めてきました。この代々木アートフェスライブです」

孔明「先日の映像を送っておいたのですが、それが評価されたようです」

孔明「次のステップに続くには、このイベントが最良であると判断します」
・・・流石、仕事早い!


孔明「お待たせいたしました」
・・・ここで孔明がCD・レコード店に立ち寄ったことを覚えておきましょう。





オーナー小林「えーっと、俺たちのステージは…」

英子「あっ、あれじゃない…?」

孔明「英子さんと同時刻、手前のステージで人気インディーズバンドJETJACKETがやります」

孔明「観客の動線はそこで止まる可能性が高い」

オーナー小林「しかもこの木が邪魔で、こっちにステージがあるのもわかりづらい」




英子(不思議だなぁ…前のライブもそうだったけど、孔明ならなんとかしてくれる気がする)



オーナー小林「孔明!英子!すまん!機材トラブルで音が出ない…!」

JETJACKET Vo(6年前は俺たちもあそこ(英子のステージ場所)からスタートした。苦労したぜ、客が集まらなくて)

JETJACKET Vo(去年、打ち込み音源を使ってから人が集まって…やっとこっちに来れた)

JETJACKET Vo(明日の単独ライブ成功すればメジャーデビューが視野に入る)


英子「向こうは盛り上がってるなぁ。孔明どうにかならない?」
孔明「機材トラブルはどうにもなりません」


孔明「機材さえ直れば観客はこちらに来ますよ」


孔明「JETJACKETは問題を抱えています。軽快な演奏と打ち込みを利用したサウンドが彼らの強み。しかしそこに重大な弱点が隠されている」

孔明「機材は故障したと装いましょう。動きがあった後、私がしかるべきタイミングで指示をお出しいたします」
・・・機材の故障は装ったの!


孔明「オーナー、兵法三十六計はご存じでしょうか?」

孔明「兵法三十六計がひとつ…無中生有」

孔明「It’s Party Time」


孔明「兵法三十六計第七の計、無中生有お見せいたしましょう」


JETJACKET Vo「えー、ここでちょっと告知を…」
・・・ここで翌日のLIVEの宣伝をするんだね。「チケットまだ若干残っているから来てねー」みたいな・・・。

(ズンズンズンズン♪)

JETJACKET Vo(機材が直ったのか!?このタイミングで!?)



・・・待ち構えていたように、英子ちゃんが歌い始めました。。。

JETJACKET Vo「ミッドデイは明日単独でやるんで、今日はレインフォールを…」

客E「俺ミッドデイしか知らねえ」

客F「ちょっと向こう行ってみない?」



孔明「無中生有、すなわちなきものをあるように見せるということです」

オーナー小林「機材トラブルを偽装したってことだろう?それはわかるがなぜ向こうの客がこっちに?」

孔明「ボーカルは神経質で計画的。そして喉が弱い」

孔明「加えて彼らは明日大事なライブがあります」

孔明「本日の競合相手は無名。しかもトラブル。さて彼らの心持ちはいかに?」

オーナー小林「全力は出さず明日に備えるな…」

孔明「彼らの代表曲、ミッドデイは喉に負担のかかる曲。声帯の休息を要するため2日連続は歌わない」

オーナー小林「なるほど。そこにド派手な照明と盛り上がるヒット曲のカバー。ガチファン以外はこちらに流れる。完璧だ」


JETJACKET Vo「EIKOのマネジャーに話しがあんだけど。」

JETJACKET Vo「こっちがMCを始めた途端爆音鳴らしやがって!」

JETJACKET バンドメン「機材トラブルはこっちを油断させるためのフェイク。そうだろ?」

孔明「こちらはただ必死で、そのようなこと考えもしませんでした」

・・・孔明はJETJACKETのメンバーに喉の薬を授けます。
・・・JETJACKETのメンバーからサインをもらう孔明とか笑うー。。。
だから、レコード店に立ち寄ったことが分かりますね。
JETJACKET Vo「次対バンすることがあったら必ず借りは返す」




英子「私、もっとたくさんの人に歌聴いてもらいたい」


孔明「どうやら本命が網にかかったようです」
感動した風景写真ある? - 一眼レフを使っていたことがあるので分かるけど、風景写真って本当に難しいんだよね。
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