アニメ SPY×FAMILY 

第1話「オペレーション〈梟(ストリクス)〉」を観ました。

 

 

PY×FAMILY 
「名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。
だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者!“妻”は暗殺者で!? 
互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!」

 

オープニングテーマ「ミックスナッツ」Official髭男dism

 

エンディングテーマ「喜劇」星野源


SPY×FAMILY 声優
ロイド・フォージャー:江口拓也
アーニャ・フォージャー:種﨑敦美
ヨル・フォージャー:早見沙織


フランキー・フランクリン:吉野裕行
シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子
ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘

 

 

 

 

非常によく出来ているスパイコメディ作品

           アニメ SPY×FAMILY。

 

第1話「オペレーション〈梟(ストリクス)〉」
「西国ウェスタリス情報局対東課〈WISEワイズ〉は諜報員エージェント〈黄昏たそがれ〉に、東国オスタニアで戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。
〈黄昏たそがれ〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。
実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。
ある日、〈黄昏たそがれ〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。
ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。」

 

 

ドライバー「あれ?ブレーキが…」
外交官「お…おい!君!前!前!」
ドライバー「あっ!」





コントロール「オスタニアにおいて、我が国の外交官が事故死した。だが当局は東の極右政党による暗殺と見ている」


コントロール「ヤツらは我がウェスタリスへの戦争を企てている。なんとしてもその計画を突き止めねば…」


コントロール「彼に任せよう。うちでもっとも腕の立つエージェント、黄昏」


スパイA「約束のものだ。外務大臣がヅラだという証拠写真」

 

・・・外務大臣がズラだと、まずいのかー!


スパイA「ネガもある」


エドガーに変装したロイド「よくやった。これでヤツを辞任に追い込める。次も…頼んだぞ」


エドガー「おい。 さあ…約束のものを渡してもらおうか」


スパイA「えっ!?いや…だって!今…うぅ…やられた!」


ナレーション《コードネーム黄昏。男はスパイだった》


ナレーション《世界各国が水面下でしれつな情報戦を繰り広げていた時代。男は百の顔を使い分けながら、その戦場を生き抜いていた》

・・・この銅像に笑う! さかなー!

  (本来は天秤のはず)

 


カレン「でさぁ?パパがヅラ写真を奪われた!とか言って八つ当たりしてくんの。意味わかんない、マジムカつく」


カレン「ねぇ聞いてる?ロバート」
ロイド「んっ?ああ…災難だね」



カレン「ねぇねぇロバート。私たちもいつか…」


ロイド「カレン。僕たち別れよう」
カレン「えっ!?」



カレン「えっ…!?」
ロイド「それじゃあ、お幸せに」


カレン「あっ…ちょっと!ロバート!そんな急に!ロバート!」


ロイド(ごめんよカレン。君たち親子にもう用はなくなった)


ロイド(ロバートという仮面も今夜限り。結婚?人並みの幸せ?そんなものへの執着は…スパイとなった日、身分証とともに処分した)


スパイB「にゃ~ん」
ロイド(C暗号か)
アナウンス「まもなく5番線からバーリント行きが発車いたします」


コントロール《こんにちは。あるいはこんばんは黄昏くん》



コントロール《先の任務ご苦労であった》


コントロール《おかげで大臣は命拾いし、我が国にとって利となった》


コントロール《さて…早速次の任務だ。標的は国家統一党総裁ドノバン・デズモンド。東西平和を脅かす危険人物だ》


コントロール《君の使命は彼に近づき、その不穏な動きを探ること。そのためにまず…結婚して子どもをこさえろ》
ロイド「ブーッ…」



ロイド「ゲホッ…はい?」

コントロール《デズモンドは用心深くなかなか表舞台に顔を出さない。唯一現れるのは息子が通う名門校で定期的に開かれる懇親会のみ。これは政財界の大物たちが集う社交場にもなっている。君は…子どもをこの学校へ入学させ懇親会へ潜入せよ。なお入学までの期限が迫っているため、猶予は1週間とする》

 

ロイド「7日で子どもをつくれと!?」


コントロール《オペレーションストリクス。今次作戦が東西の、ひいては世界の平和を守るカギとなる。影なき英雄よ。君たちエージェントの活躍が日の目を見ることはない。勲章もなく新聞の片隅に載ることもない。だがそれでも。その骸の上に人々の日常が成り立っていることを忘れるな》


ロイド(いいだろう…名も顔も捨てたこの黄昏。子持ちの父だろうと演じてみせる。すべてはよりよき世界のために…)


ロイド(盗聴器なし。逃走経路も確保可能…)
ロイド「ここに決めます」
不動産業者「ではフォージャー様。こちらの書類にサインを」


ロイド(ロイド・フォージャー。職業精神科医。それが俺の新しい人生。愛する家族、幸せな家庭…スパイにとってはまったくのお荷物だ))


孤児院長「あぁ?里親になりたい?ヒック」


孤児院長「いいよ。どれでも、好きなの持ってきな」
ロイド「えっ?」
孤児院長「勝手に入ってくれ」



ロイド(アングラな施設ほど…素性のあやふやな子が多く、経歴の改竄に都合がいい)
ロイド(この任務は子どもさえいればなんとかなる。本当ならすべて1人でこなしたいが…ウェスタリス一のスパイとうたわれたこの俺も、子どもにまでは化けられんからな…)


ロイド「あの~。できれば読み書きできる子を探しているのですが…」
孤児院長「あ~だったら…」


孤児院長「おいアーニャ!うちでいちばん賢い。無口だがまあいい子さ」


孤児院長(不気味でいけすかんガキだからな、とっとともらわれてくれりゃ願ったりだ)
孤児院長「ほら。挨拶せんか」
ロイド「えっとすみません…」


ロイド(たしかイーデン校の就学年齢は6歳から…この子はどう見ても4~5歳かそこら…)
アーニャ「6つ!」
ロイド「んっ?」
アーニャ「6つ」


孤児院長「お前6歳だったのか?」
ロイド(いや身長とか…)


ロイド(んっ?新聞?クロスワード?子どもには難しすぎるんじゃないか?)


ロイド(まぁ俺にとっては子どものお遊びだがな。縦1はホメオスタシス。横1は因果的閉包性。その下はシンプレティック同相写像)


ロイド「できたの!?マジで!?」
ロイド(恐るべき知力!これなら入学試験も容易に突破できる!)


ロイド「この子にします!手続きの書類は?」
孤児院長「そんなんいいから。さっさと引き取ってくれ」


ロイド(子づくり任務達成…順調すぎて逆に不安だ)
ロイド「お前はそれでいいのか?」


アーニャ(スパイ…ミッション…ワクワク!)
ナレーション《少女は超能力者だった》


ナレーション《少女は人の心を読むことができた。とある組織の実験によって偶然生み出され、のちに施設を逃亡。保護対象を求め転々としていた》


ロイド「いいかお嬢ちゃん」
アーニャ「アーニャ!」
ロイド「「いいかアーニャ。今日からお前はうちの子になるが、周りの人たちにはもともとの親子だってことにする。わかったか?」
アーニャ「うい」
ロイド「俺のことはお父様と呼ぶように」


アーニャ「父!」
ロイド「よし」


隣人女性「あらかわいいお嬢さんね、こんにちは」
ロイド「今日越してきたフォージャーです」
アーニャ「ずっと前から父の子どものアーニャです」


隣人女性「うん?」
ロイド(いらんこと言うな)
ロイド「ほら、部屋に入ろうな」


アーニャ「アーニャんち?」
ロイド「「そうだ」
アーニャ「テレビ!」


TV音声《冒険アニメSPY WARS!》
アーニャ「アーニャこれ好き!」


アーニャ「ワクワク!」
ロイド(まずは必要なものをそろえないとな…それとコイツの身分証の偽造)

 


ロイド「ちょっと出かけてくる。おとなしくそれ見てろ」


アーニャ「冒険!」
ロイド「冒険じゃないただの買い物だ」

≪買い物シーン割愛≫

        ・・・実は、ここも おもしろい。


アーニャ「父…アーニャ眠い…歩けない…」
ロイド(だめだ…理解できん…この非合理的ふるまいを…)


ロイド(どうせ任務が終わったら孤児院へ戻す…ただそれだけの関係なんだ…)


アーニャ「や~だ~!アーニャ、勉強やだ!」
ロイド「試験のためにお前の学力を知っておかなくちゃいけないんだ」


アーニャ「アーニャ勉強しなくてもテストできるもん!他の人のここ…!」
アーニャ(心聞けば…)


ロイド「カンニングでもするつもりか?あのな~。お前が入学できんとにん…」
ロイド(任務が失敗…)




ロイド「う~ん…もういい」
アーニャ「あっ…」
ロイド「出かけてくる。今日は連れていかないからな!絶対に!留守番してろ!』


ロイド「おい!だめだと言ったろう!」


ロイド「コラそこ!バレないと思ってんのか!」



ロイド「そこ!」



ロイド「そこ!」


アーニャ(父すごい見つけてくる。楽しい!)


ロイド「フハハハハ…これで出られまい!」


フランキー「で、遅くなったの?」



ロイド「最終的には玄関にバリケード築いて封じ込めてやった」


フランキー「虐待で通報されないことを祈るよ」
ロイド「子どもってヤツはなに考えてるかわからん」


フランキー「それより…ほら、頼まれたもの。願書に受験票、それと入試問題。手に入れるの苦労したのよ?」
ロイド「助かるよフランキー…答え丸暗記させれば、さすがになんとかなるだろ」
フランキー「そうそう。お前の娘…孤児院にはなかった過去の記録あさってきた」


フランキー「出生に関するものはなし。年齢も両親も不明。ここ1年ちょいの情報しかなかったが、4回も里子に出されては戻されてる。施設も2度移ってるし…」
ロイド「アーニャ・ウィリアムズ、アーニャ・レブスキー、アーニャ・ロッシュ…」
フランキー「コロコロ名前変えて、お似合いの親子じゃんか!」
フランキー「えっ?冗談だよ」


フランキー「任務だったな。子どもとはいえ、いらん情を抱くとろくなことにならんからな」
ロイド「忠告どうも」



ロイド(スパイ道具をいじられてはかなわんから、鍵かけとこう。番号は…61…)



アーニャ「1、0」


アーニャ「お~っ!秘密通信?秘密秘密!」


通信士「ボス!新しい通信を傍受しました!」
エドガー「西の暗号か!?」
通信士「いえ、平文のようです。えっと…たそがれさんじょう…黄昏参上!?西の組織が使ってる周波数です!あっまた!おにさんこちら…」



エドガー「発信源の特定急げ!」


アーニャ「ふぅ~」


ロイド「アイツ部屋散らかしてないだろうな…そうだった、これをどかさねば。んっ?」


グエン「フンッ!」



ロイド「なんだコイツら!?」


ロイド「アーニャ!アーニャ!あっ!」
ロイド(さらわれた…)


ロイド(アーニャは…子どもは他にいくらでもいる。イチから仕切り直して…)
グエン「フン!」


エドガー「このガキはなんだ?」
アーニャ「あばばば…」
エドガー「まさか黄昏の…?」
部下A「わかりません。発信源の部屋にいたので、念のため…」



アーニャ(通信のせい!?)
部下A「部屋の外にバリケード築いて立てこもってました」
エドガー「なんで外?」
部下A「さあ…?」


エドガー「まあいい。人質として使えそうならコイツを盾にとって、外務大臣のヅラを黄昏本人にじかに奪ってこさせてやる」


部下A「ボス。ヅラはもう諦めたほうが…」
エドガー「政治には透明性が大切だ。ヅラはよくない」



エドガー「それに大臣は、コソコソと西に肩入れする売国奴だ。売国奴を擁護するヤツも売国奴だ」
アーニャ(本物の悪い人…)


部下A「ボス!家を張ってたグエンたちが戻ってきた!」


グエン「男を捕らえました」
エドガー「よくやった」


グエン「うぅ…素人の動きじゃなかった…本物ですよ…」
部下A「向こうで休んでろ」




エドガー「さてと、それじゃあ黄昏くん…横取りした写真を。返してもらおうかな」


本物のグエン「むぐぅ~っ…」


エドガー「グエン!」
部下A「どういうことだ?」
部下B「娘がいないぞ!」


エドガー「またやられた!」


ロイド(失態だ…こんなリスクを冒してまでのこのこと敵地に…スパイ失格だ!)


アーニャ(父…)


アーニャ「ちびゃ~っ!」
変装中のロイド「うおっ…大丈夫、おじさん何もしない。怖くないよ~」


アーニャ「父ぶわぁ~ん!」
変装中のロイド(だからガキは…)


変装中のロイド「あのな、アーニャ」



変装中のロイド「おじさんたち実は…プロの鬼ごっこ集団でね。才能がありそうな人を見つけては、いきなり勝負を挑んでるんだ」
アーニャ「ほう」
アーニャ(父ウソつき)



変装中のロイド「いいかい?このまままっすぐ行って、通りを右にずっと歩くと警察署がある。そこで警察の人にこれを渡せたら、君の勝ちだ。わかったか?」


アーニャ「父…」
変装中のロイド「よし行け。早く!」


変装中のロイド(スパイ失格?違う。失態なのはあの子を危険に巻き込んだことだ。そうだった…子どもが泣かない世界)


変装中のロイド(それを作りたくて俺は)



ロイド(スパイになったんだ)





部下A「あの野郎を絶対に逃がすな!」


部下B「引きずり出してその面さらして…!」

部下A「トラップ?いつのまに!?ブハッ…なんだこれ小麦粉か?」


部下A「銃はよせ!爆発するぞ!」

ロイド「振り向いたら殺す」
エドガー「黄昏…!」
ロイド「こんにちは…あるいはこんばんは、エドガーさん。カレンは元気かい?」
エドガー「貴様…なぜ娘の名を…」

ロイド「エドガー…お前が娘思いなのもよく知っている。いいか…彼女がささやかな日常を送れることを願うなら、二度と俺に関わるな。わかったらとっとと家へ帰れ」


ロイド「あっ…アーニャ!」
アーニャ「父!」


アーニャ「ちち~!」
ロイド「お前なんで…あっいや…勝手に家出てなにしてんだ?いや~、俺は偶然そこまで買い物に来たんだが。潰れちゃったみたいだな~」



アーニャ(父すごいウソつき)
アーニャ「アーニャおじさんたちと鬼ごっこしてた」
ロイド「そうか…楽しかったか?」
アーニャ「ちょっと怖かった…アーニャおうち帰りたい。父とアーニャのおうち」


ロイド「いい…のか?」
アーニャ「置いてかれたらアーニャ涙出る…」
ロイド〈4回も里子に出されては戻されてる〉


ロイド(アーニャ・ウィリアムズ、アーニャ・レブスキー、アーニャ・ロッシュ…)
ロイド「そうか…じゃあ帰ろう」


ロイド「だが、あの家は危ないから引っ越そう。昨日毒ヘビが出たんだ」
アーニャ「ヘビ嫌い」


アーニャ(父ものすごいウソつき。でもかっこいいウソつき)
アーニャ「アーニャお城に住みたい!」
ロイド「売りに出てたらな。新居に移ったら勉強だぞ」
アーニャ「むあっ!?」
ロイド「今度のは答え見て覚えるだけだ。簡単」



試験官「では…試験始め!」


ロイド(頼んだぞアーニャ!頑張れ!)


アーニャ「あっ!?」
受験生A(難しいよ~)
受験生B(全然わかんない…)


受験生C(どれにしようかな)
受験生D(ママ~!)


アーニャ「うぅ…」



アーニャ「うぅ…」





ロイド「あった!合格だ!」


ロイド「でかした!」
アーニャ「アーニャ偉い?」
ロイド「偉い偉い!」



ロイド(気が抜けてたまった疲労がどっときた…)
アーニャ「私を置いていかないで~!」
ロイド(気を抜いただと…この俺が?どうかしてしまったな)
アーニャ「アーニャいい子にするから戻ってきて~!」


アーニャ「父死んじゃった…」



郵便配達員「郵便で~す!フォージャーさん?」
アーニャ「アーニャ・ホージャーです」
郵便配達員「これ、お父さんかお母さんに渡してね」
アーニャ「母存在しない」
郵便配達員「えっ?あっそう…ごめん…」


アーニャ「父!郵便屋さん来た~!」





 


ロイド「なんだお前!俺の命狙ってんのか!?」

 


ロイド(他人がいる前で眠ってしまうとは…いかん…気を引き締め直さんと…)
アーニャ「郵便!」


ロイド「イーデン校から案内状だ。うっ…」
アーニャ「どうした父?」


ロイド「二次審査は…三者面談。必ず両親と3人で出席のこと。例外は認めない」
アーニャ「母存在しない」
 

 

年賀状はずっと残してある? - 基本、捨てないです。

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