アニメ 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
第12話「真贋対戦」を観ました。
公式HP内のあらすじは以下の通り。
第8話「英雄驀進」
「キイラ王子が放ったグリーンウッド王家に伝わる
召喚獣フォースヒュドラと戦うディアヴロ。
彼が知っているクロスレヴェリの世界では
見ることがなかったモンスターに戸惑いながらも、
これを撃破する。シェラの懇願により解放されたキイラだったが、
逃げる彼を待っていたものは、突然の出来事だった…。」
第9話「聖騎士譚」
「ファルトラとグリーンウッド王国の一件の報告のため王都に帰還したアリシアは
聖騎士サドラーと対面する。
サドラーは魔王を崇拝する者に容赦をしない人間であり、
ファルトラへ調査へ向かうと言う。
一方ディアヴロ達は召喚魔法の練習の最中に水浴びをしていると、
エデルガルトが現れた。戦う意志のない彼女。
そして意外な相談が持ちかけられた…。」
第10話「魔王復活」
「遂に魔王復活の夜がやってきた。シェラやアリシアにも、
自身に魔王クレブスクルムの魂が封印されている旨を打ち明けたレム。
彼女と共にディアヴロ達一行は、エデルガルトの待つ星降りの塔に向かう。
魔王の復活のためには、ディアヴロの持つ強い魔力を、
魔王の魂に流し込む復活の儀式を行うのが条件。レムに魔力を注いだものの、
魔王は簡単には出現しない。そこでエデルガルトからの衝撃の提案がされる…。」
第11話「幼女覚醒」
「復活したクルムと共にファルトラ市へ戻ったディアヴロ達一行。
セレスティーヌへの元を訪れた帰り道、
突然レムとクルムはディアヴロ達とはぐれてしまう。
彼女たちを誘導したのはアリシアだった。魔王の覚醒を目的に、
遂に本性を現し始めたアリシア。
そこに石化から回復した聖騎士サドラーが現れた…。」
第12話「真贋対戦」
「公式HP未更新のため割愛」
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
「「クロスレヴェリ」というMMORPGにて、魔王と恐れられていたディアヴロ(坂本拓真)。
ある日、眠りから覚めるとそこは見慣れない場所
・・・そしていきなり2人の女の子にキスをされ―
最強だけど絶望的にコミュニケーションが苦手なディアヴロによる異世界生活が始まる。」
オープニングテーマ「DeCIDE」SUMMONARS 2+
エンディングテーマ「最悪な日でもあなたが好き。」芹澤優
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 声優
ディアヴロ:水中雅章
シェラ・L・グリーンウッド:芹澤優
レム・ガレウ:和氣あず未
セレスティーヌ・ボードレール:千本木彩花
シルヴィ:大久保瑠美
メイ:森嶋優花
クレブスクルム:種﨑敦美
アリシア・クリステラ:原由実
典型的なライトノベル原作の異世界作品
アニメ 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術。
主人公ディアブロは、シェラとレムの二人の女の子(のどちらか)
に召喚されたのですが、なぜか二人に首輪が掛かっていました。
シェラとレムは互いに「自分が主人だ」と主張するのですが・・・。
まあ、なんだかんだで三者の同居異世界生活がスタート。
第8話では、シェラのピンチの着地エピソード。 まあ、こんな事
でしょうね。 そして終盤はレムの体内に封じられている危険な
魔王クレブスクルムのエピソード。
ディアブロが魔王クレブスクルムを召喚し、退治しようとしますが
その魔王クレブスクルムはビスケット大好き幼女。。。 ・・・おい!
しかし、罠にはまり、クレブスクルムは凶暴な魔王へと変貌。
このエピソードの顛末は観て頂きたい処。 全編、ライトノベルの
テンプレお約束的な内容なのですが、ふつーにおもしろい。
愉快だと思ったのは、剣士のエミール。風貌がまったくもって
ギルガメッシュ。。。 でも、ギルほど悪くも無ければ実力もない。
でも、なんだか微笑ましいギルさまだと感じるね。
さて、昨日観た映画「君の膵臓をたべたい」。例えば「君の名は。」
「天空の城ラピュタ」などのようにアニメ作品として素晴らしくても
「現実として、あり得ない!」と言いきられてしまえば、確かに。
いや、アニメのおもしろさは、そのあり得なさをひっくるめて
それを認められる寛容さだと思うのですが、分からない人には
何を言っても・・・。 しかし、「きみすい」は絶対にあり得ないとは
言いきれない現実さを感じてしまう。「一日の価値は誰にとっても
同じだよ。」と膵臓疾患を患う桜良ちゃんの言葉だからこそ非常に
重みがあります。 私が非常に心痛むのは、自分の娘を亡くした
親御さんが初めて対面する春樹くんに、桜良ちゃんの遺言が
あったからといって、さくらちゃんの日記(共病文庫)を 気安く
渡せるものでは無いと思うのです。まさにその文面は娘自身で
あり、それを初対面の他人に渡せるかと問われれば、私なら
・・・渡すことが出来ないだろうと想像します。 それも病気の
苦痛に堪え、気丈に振る舞う娘を見ていれば、なおのこと。
病室で踊っているとか・・・看護婦さんに見つかったら「安静に
してください」と叱られそう。 若くして余命いくばくを宣告される
不幸に加え、さらに事故に巻き込まれるという悲惨な内容ながら
一人の青年の生き方を変えてしまうパワーって凄いと思う。
実は、来月19日~21日にミュージカルで観る「生きる」も、これと
非常に似た内容なのです。・・・恋愛要素は無いけどね。
若い時に観た 黒澤明監督のモノクロ映画「生きる」。 これが
舞台のミュージカルになると、どうなるのだろう。 ミュージカル
初挑戦のMay'nは台詞を忘れたり、間違えたりしないだろうかと
今からドキドキします。 とりあえず予習復習と考えて、密林で
映画「生きる」のDVDを注文しました。また、泣いてしまいそう。。。
観にきてもろうて、ありがとあんした。 明日から夜勤です。