アニメ ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第8話を観ました。
公式HP内のあらすじは以下の通り。
第6話「どこかの星空の下で」
「200年に一度の彗星にまみえるように、人と人の出会いも思いがけず訪れ、瞬く間に
過ぎていく。たった一度の出会いが人生を変えてしまうこともある。
ユースティティアの山間部に建つ、シャヘル天文台。
写本課で働く少年、リオン・ステファノティスは人生のほとんどの時間をここで過ごしている。
まだ、恋は知らない。
天文台の大図書館には、悠久の時を経た書物が数多く眠っている。
日々劣化する古書を記録し後世に残す写本課は、仕事の補佐として大陸中から
自動手記人形を集めた。 タイプライターを片手に国を渡り歩く自動手記人形たち。
リオンは彼女たちを母と重ねて嫌厭していた。
家を出たまま戻らない文献収集家の父を探すため、幼い自分を置いて旅立った母。
リオンは母が自分よりも愛する男を選んだのだと思い、女にも恋にもコンプレックスを
抱くようになった。 だが、リオンは出会ってしまう。
今まで出会ったこともないような美しい少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに―――
その瞬間、リオンの鼓動は今までにない音を鳴らし始めた。
リオンは幼い頃に親と別れ、この天文台へと預けられた。
ヴァイオレットもまた孤児で、親の顔も知らずに育ったという。
自分と似ているヴァイオレットを、ますます知りたいと思うリオン。
200年に一度訪れる、アリー彗星の夜。
リオンはヴァイオレットを天体観測に誘い、自分のことを話し始める。
母親に置いていかれてから、ずっとここに籠もり続けていること。
残された者の寂しさ。それでも、母親を大切に思っている気持ち。
それは、ヴァイオレットが自分でも気づいていなかったギルベルトへの感情と重なる。
「私は、あの方と離れて『寂しい』と感じていた」
ギルベルトを思うヴァイオレットの横顔を見て、リオンはヴァイオレットにとって彼が特別な
存在なのだと知る。 彗星の夜が明け、ヴァイオレットが天文台を発つ日。
リオンは長年籠もり続けていた天文台を出て、尊敬していた父と同じ文献収集家として
歩み出そうと決意する。自分の足で大陸中を旅して、まだ知らない多くのことを学ぼうと。
ヴァイオレットが生きている世界と、同じ空の下で。 」
第7話
「『いつか、きっと見せてあげるね、お父さん』
そう言った娘は、もうここにはいない。
湖畔にぽつりと立つ屋敷に、人気戯曲家のオスカー・ウェブスターは暮らしていた。
オスカーは戯曲の執筆を手伝ってくれる自動手記人形を呼び寄せる。
現れたのは、オスカーが名前すら悲しくて囁けない「あの子」と同じ髪色の少女、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。
ヴァイオレットがやって来ても、オスカーは何かを紛らわすように酒を飲み続け、
仕事に向かおうとしない。それには理由があった。
オスカーには自分の命よりも大切な娘がいた。
お気に入りの日傘を差して湖畔を歩く「あの子」の名前はオリビア。
『わたしもこの湖を渡ってみたい。あの落ち葉の上なら、歩けるかなぁ』
そう言って、オスカーに微笑む。
だが、幼い彼女は病に冒され天国へと旅立った。
ただ一人、オスカーを残して。
大切な人との別れがどれほどつらいことか。
ヴァイオレットはオスカーの深い悲しみに共感する。
オスカーはオリビアに生前聞かせてやった物語を、
子ども向けの戯曲として完成させようとしていた。
物語の終盤、主人公は日傘を使って湖を渡り、父の待つ家に帰らなくてはならない。
その情景が浮かばず、行き詰まるオスカー。
次の瞬間、オスカーの瞳にオリビアの日傘を持って湖に向かって跳躍するヴァイオレットが
映る。 ブーツが水面の落ち葉に触れて、風の力でふわりと一瞬浮き上がる。
その姿に亡くなったオリビアを重ねるオスカー。
「死なないで、ほしかったなぁ…」
オスカーにはオリビアが微笑みかけたように見えた。
「君は死んだ娘の『いつかきっと』を叶えてくれた。
ありがとう。ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
優しさに満ちた瞳で告げるオスカー。
だが、ヴァイオレットの瞳の奥には悲しみが宿っていた――。 」
第8話
「公式HP内のあらすじ未更新のため割愛。」
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 概要
「四年間にわたる大戦が終わったテルシス大陸。
戦場で「武器」と呼ばれていた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、
自動手記人形としてCH郵便社で働きはじめる。
ヴァイオレットには、戦場で誰よりも大切な人から聞いた忘れられない言葉があった。
それを理解できなかった彼女は、仕事を通じて人と触れ合い、言葉の意味を探す。」
オープニングテーマ「Sincerely」TRUE
エンディングテーマ「みちしるべ」茅原実里
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 声優
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松遥
非常に心に迫る京アニ作品
アニメ ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
第6話。 多くのドールが集められました。 写本の大きな仕事
です。 ヴァイオレットは、ドールに対して良い印象を持たない
リオン・ステファノティスという若者の男性とコンビを組むことに
なりました。 頑(かたく)なだったリオンの心を ヴァイオレットが
動かしていく内容が素晴らしいです。 第7話。 お芝居の
人気脚本家オスカー・ウェブスターの代筆の仕事です。
オスカーは家族が無く、酒浸りでした。最愛の娘を亡くした事が
心に大きな傷となっていました。 ヴァイオレットが オスカーの
心を癒していく様が素晴らしいです。 このまま、ヴァイオレットが
良い仕事をするエピソードが続くのかと思いきや、ひょんな事から
ヴァイオレットは ギルベルト少佐は亡くなっていると聞かされ
ます。 第8話。その事を社長のホッジンズへ問いただしたところ、
隠し切れないと思ったホッジンズは、ギルベルト少佐は亡くなった
可能性が限りなく高いと言います。 ヴァイオレットは、
ギルベルトの屋敷を訪ねました。メイドが少佐の墓を教えてくれま
した。 そこからは、ヴァイオレットとギルベルト少佐の軍時代の
過去のエピソードが描かれました。 ヴァイオレットにとって
少佐がすべてだったということが改めて理解できる内容です。
ヴァイオレットは立ち直ることができるのかな。 次回が
待ち遠しいです。 観にきてもろうて、ありがとあんした。








