アニメ 十二大戦 第12話「どうしても叶えたいたったひとつの

            願いと割とそうでもない99の願い」を観ました。

 

公式HP内のあらすじは以下の通り。

 

第11話「人の牛蒡で法事する」
「丑の戦士・失井(うしい)は、「わけがわからないほど強い」と評される戦士。
あまりに天才すぎて、常人には計りかねる器量を持つ彼の武器は、
「牛蒡剣」というサーベルと、鍛え抜かれた剣術のみ。
「ただ殺す」というスタイルで、
彼はどんな戦場においても己の正しさを貫き、敵を鏖殺してきた。
畏敬を込めて「皆殺しの天才」とあだ名された失井は、
かつて戦場でひとりの少女を救い出したことがあった……。」


第12話「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」
「子の戦士・寝住(ねずみ)は、日常ではごく普通の高校生だった。
「ねずみさん(ハ ンドレッド・クリック)」というスキルでここまで生き残ってきた彼は、
戦いの中で、他 の戦士たちがどんな願いを抱いてこの十二大戦に参加したのかを知る。
再び現れたドゥデキャプルの問いに、人間のさまざまな欲望に想いを馳せた寝住は、
失井に言われた通り、自分が正しいと思うたったひとつの答えを出す。」

 

十二大戦 概要
「どこかの世界。十二年に一度、十二支の戦士が集い争う「大戦」があった。
今回は十二回目。
頂点に立った一人は「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を成就する事が出来る。
十二人の戦士はそれぞれの想いを胸に、戦場に赴く。」


オープニングテーマ「ラプチャー」パノラマパナマタウン
エンディングテーマ「化身の獣」Do As Infinity


十二大戦 声優
寝住:堀江 瞬
失井:梅原裕一郎
妬良:五十嵐裕美
憂城:岡本信彦
断罪兄弟・兄:江口拓也
断罪兄弟・弟:鳥海浩輔
迂々真:緑川 光
必爺:チョー
砂粒:早見沙織
庭取:佐倉綾音
怒突:西村朋紘
異能肉:日笠陽子
ドゥデキャプル:安元洋貴

 

 

 

十二支の戦士による万能の願望争奪戦作品 アニメ 十二大戦。

 

万能の願望争奪戦という事で、そのまんまFate作品じゃんとか

 

思いながら観ていました。 また、作品内で登場キャラの

 

過去の回想が多くて、このエピソードは要らないよとか思う

 

内容もあったりして、どうかなと思いながら観ていました。

 

特に、辰巳兄弟の過去のエピソードとか不要だと感じましたね。

 

Fate作品の場合、奪い合った聖杯が実は万能の願望器では

 

無いという処がミソなのですが、こちらはキチンと願いが叶うと

 

云うのが反対にミソ。 ズバリ!書いてしまえば、勝者は子(鼠)の

 

戦士。 序盤あたりから、申(猿)の戦士か子(鼠)の戦士あたりが

 

勝ちそうだと予感がします。 着地が序盤に見えちゃうという事。

 

まあ、その過程を楽しむ作品なんだろうと理解していました。

 

しかし、最終話を観ると第11話の子の戦士の罰ゲームの内容も

 

理解できますし、確かに自分が負けるルートを繰り返し見せら

 

れるのは気分が重くなります。 子(鼠)の戦士の能力は

 

いくつものルートをシュミレーションできる能力。 だから、他の

 

戦士が「どこかで出会った気がする」と言っていたのも理解。

 

好きな女の子に100通りの方法で告白して、100回フラれたとか

 

全否定過ぎて、残酷。 第12話では、子(鼠)の戦士が、何を

 

願いを叶えるのかが非常におもしろい。 割とそうでもない99の

 

願いの中に「スカートめくれろ」とかあって笑える。アホガールの

 

よしこちゃんなら「ごほうび」と言って自分から見せてくれるが

 

あっくんが「見せるな!」といってお仕置きするのが笑える。。。

 

この作品は、この最終話のための戦いだったなぁと感じました。

 

「巨大隕石消えろ」と願ってくれれば、犬屋敷壱郎さんは爆死

 

せずに済んだんだけどなぁと・・・「石ころひとつ、ガンダムで

 

押し出してやる!」とか、そういうシーンを連想しつつ・・・。

 

最終話のモブの女の子が良い味出していて、ほっとしました。

 

観にきてもろうて、ありがとあんした。

 

明日から4連勤で夜勤が続きます。仕事納めまでが、きつそう。

 

 

 

 

 

ペタしてね                 アメンバーぼしゅうちゅう