アニメ 赤髪の白雪姫 第9話「繋がり届く想い」を観ました。
公式HP内のあらすじは以下の通り。
第8話「記憶は過去のらせんを描いて…」
「ラジ王子の発言で注目の的となってしまった白雪。
そんな白雪を心配するゼンはオビを彼女の護衛につける。
そんな中、オビは、ゼンが”王子”じゃなければ良かったのではないかと
白雪に問う。 それを偶然聞いてしまったゼンは、
アトリという少年との過去に思いを馳せるのであった。 」
第9話「繋がり届く想い」
「ロカの実のお酒を飲んで酔ってしまった白雪は、ラクスドに行こうとする。
砦での事件以来、ゼンのために何か出来ないかと考えていたのだ。
護衛をまかせていたオビから知らせを受け、二人の元へ向かうゼン。
その姿を見たミツヒデは、ゼンを守ると誓った日のことを思い出す。 」
赤髪の白雪姫(snow white with the red hair)概要
「生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女・白雪は、
珍しい髪の色を理由に生まれ育った国・タンバルンのラジ王子に愛妾の座を用意される。
困った白雪は国を出て、隣国・クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。
その後、ゼンの正体がクラリネス王国の第二王子だと知った白雪は、
クラリネスに居を移し親交を深めていく。」
白雪(しらゆき)- 18歳の少女。タンバルン王国出身の山育ち。
ゼン・ウィスタリア・クラリネス - クラリネス王国の第二王子。
ミツヒデ・ルーエン - ゼンの側近で近衛兵団の1人。
木々・セイラン(きき・-)- ゼンの側近で近衛兵団の女性。
オビ - 第二王子付き伝令役。
イザナ・ウィスタリア・クラリネス - クラリネス王国の第一王子でゼンの兄。
リュウ - ウィスタル城の最年少薬剤師。
ガラク・ガゼルド - ウィスタル城の薬室長。サバサバした性格の女性。
八房(やつふさ)- ウィスタル城の薬剤師。頭に布を巻いており、目が隠れている。
ラジ・シェナザード - 白雪が生まれ育った国・タンバルン王国の第一王子。
サカキ - ラジの側近。良くも悪くも気がきく。
巳早(みはや)- 元伯爵シスク家の三男。
ハルカ侯爵 - ゼンと白雪の関係を快く思っていない。
アトリ - ゼンが13歳のときの友人。リドの一族
少女コミックス原作作品 アニメ 赤髪の白雪姫。
この第8話および第9話は、白雪ちゃんの活躍は
少しお休みで、ゼンやミツヒデさんの過去のエピソードが中心。
薬室長の勧めで、ロカの実のお酒を一気に飲んでしまった
白雪ちゃん。 白雪ちゃんはお酒がダメだったようでダウン。
第8話は、ゼン王子の過去の悲しいお話し。
ゼンは、アトリという名の友人がいましたが、その少年の
素性は実はというもの。 助けに駆けつけた兄のラジ王子が
護衛を引き連れていなかったのは、ありえへん!と思いました。
第9話は、酒に酔ったまま白雪ちゃんが、「ラクスドに行く」と
言い出します。 護衛を言いつけられているオビ。
そして、ミツヒデさんとゼン王子のお話しですが、
さほどおもしろくはありません。 ちょっと、お休みという感触です。
いろいろなエピソードを入れて幅を持たせたいのでしょうが、
「かっこ良過ぎる」と言われても、白雪ちゃんの活躍を
描き続けた方が、結局はおもしろい気がします。
まあ、お酒が抜けて元気になれば
元の白雪ちゃんに戻ると思いますが・・・。








