アニメ アルスラーン戦記 第17話「神前決闘」を観ました。
公式HP内のあらすじは以下の通り。
第16話「落日悲歌」
「常勝無敗を誇ったアンドラゴラスですら正面からの戦いを避けたという、
シンドゥラの誇る「戦象部隊」が、
ついに動き出した。さらに、シンドゥラ軍の戦力はおよそ15万、
アルスラーンたち連合軍の戦力は6万と、
戦況は圧倒的に連合軍が不利。
だが、秘策を持ったアルスラーンと仲間たちの表情は崩れない。」
第17話「神前決闘」
「神前決闘。それは、決闘の勝者を神々の名において正義と認める、
シンドゥラの特殊な裁判である。
シンドゥラ王の決定により、次期国王位をめぐるいさかいは、
神前決闘によって収められることとなった。
アルスラーンは、ラジェンドラからその戦いに
ダリューンを自身の代理を務める戦士として貸して欲しいと頼まれ、
了承する。おそるべき相手が待ち受けるとも知らずに……。」
アルスラーン戦記 概要
大陸公路の中心に位置し、東西の物資が行き交うことで栄華を極めた国家、パルス王国。
その第18代国王アンドラゴラス三世は、圧倒的な軍事力をもって他国の侵略を跳ね除け、
奴隷制度によりパルス全土を統治していた。14歳になった心優しき王太子アルスラーンは、
侵略してきたルシタニアとの戦争で初陣を飾る。
しかし、ルシタニアに協力している銀仮面の策略により、
パルス万騎長カーラーンの裏切りに遭い、パルス軍は総崩れし、多くの万騎長が戦死。
アルスラーンに忠誠を誓う最強の武将ダリューンと共に落ちのびた先で、
政戦両略に長ける知略家ナルサスと、
その侍童エラムを仲間に加える。銀仮面の暗躍により、ルシタニア軍は王都エクバターナを陥落。
無能なルシタニア王イノケンティス七世は、パルス王妃タハミーネを見染め、
自らの妃にしようとする。そんな中、カーラーンは軍を率いて、アルスラーン討伐に乗り出す。
だが、ナルサスの計略と、ミスラ神殿の女神官ファランギースと流浪楽士ギーヴの加勢もあり、
たった6人で1000の軍勢を崩壊させ、カーラーンを討ち取ることに成功する。
その頃、ルシタニアの捕虜となり、
果てのない拷問を受け続ける国王アンドラゴラス三世の前に、銀仮面が姿を現す。
そして自ら仮面を外し、自分こそがアンドラゴラスにより暗殺された先代国王の嫡子ヒルメスであり、
パルス王国の正統継承者であると叫ぶ。
アルスラーン - パルス国の若き王太子
ダリューン - 黒衣の騎士
ナルサス - アルスラーン軍の軍師にしてアルスラーンの政治・軍事の師匠。
エラム - アルスラーンの誘いで山を下りたナルサスに同行。
ギーヴ - 流浪の楽士を自称する美青年。頭髪は赤紫色。
ファランギース - ミスラ神を信仰する女神官(カーヒーナ)。
アルフリード - ナルサスに同行し、父の敵討ちも兼ねてアルスラーン陣営に参加。
ラジェンドラ - シンドゥラ国王カリカーラの庶子で、異母兄ガーデーヴィと王位をめぐり争っていた王子。
ジャスワント - アルスラーンに3度命を助けられる。武勇に優れ、その身のこなしは黒豹に例えられる。
アンドラゴラス三世 - 王太子アルスラーンの父親
タハミーネ - パルスの王妃、後に王太后。
バフマン - アンドラゴラス三世の下での万騎長。
キシュワード - 万騎長の1人。「双刀将軍」(ターヒール)と呼ばれる。
ヒルメス - ルシタニア人に対しては銀仮面卿と名乗る。
バフマン - アンドラゴラス三世の下での万騎長。ペシャワールにいた
ホディール - パルスの諸侯(シャフルダーラーン)の一人。カシャーンの城砦主。
カーラーン - アンドラゴラス三世を裏切り、ルシタニアの侵略に協力した。
ザンデ - 万騎長カーラーンの子。ヒルメスの側近。
ヴァフリーズ - ダリューンの伯父。
ギスカール - イノケンティス七世の弟にしてルシタニアの実質上の最高権力者。
ジャン・ボダン - ルシタニア王国国教会の大司教。
ガーデーヴィ - シンドゥラの王子。
重厚な戦記もの作品 アニメ アルスラーン戦記。
第16話。 シンドゥラ国の後継者争いに巻き込まれた
アルスラーンたち。 合戦となり、ガーデーヴィ軍は
象を前面に押し出してきたため、ラジェンドラ軍は苦戦。
そこに、アルスラーンの軍が遅れてやってきました。
実は、象って非常に危険な動物です。
動物園などで大人しい象しか見たことが無いですが、
野生の象は、あの体重で猪突猛進しますので、大変です。
さて、第17話。 シンドゥラ国の審判制度「神前決闘」が
行われることに、ラジェンドラ王子の代理としてダリューンが
戦うことになります。 なんだか不安だ。。。
ガーデーヴィ王子の代理は、牢獄に繋がれていた野獣のような
人物。 大ピンチのダリューンに起死回生の秘策は・・・。
それにしても、カーデーヴィの見苦しい事と言ったら、ない。。。
このシンドゥラ国の後継者争いは、本当に見苦しすぎる。