東京五輪五十周年。ユニバーサルデザインの雄。日本初のピクトグラム誕生とおもてなしの心。 | 憂国の魔窟/まつしたまさよの護国道まっしぐら

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日本には教育勅語を!自主憲法制定!自虐史観払拭!ギターボーカルで3つのバンドやってます。LED ZEPPELINのコアファン。4人子供。

今年が前回の東京五輪から五十周年の記念の年だということを、今テレビで放送していた。

なるほど。言われてみれば、そうか。
五十年前の今頃、私はまだ母のお腹の中に胎児として成長をしていたわけで、無論当時のことは覚えていないが、昭和四十年初頭のイメージは、その流れを汲む「誠実」「謙虚」「整然」といったものなので、まだ暫くは日本人の良いイメージとしてこの東京五輪の時代のイメージが生きていたことが理解出来る。

昭和四十五年前後が近づくにつれ、安保闘争だの学園紛争だのと左翼的で暴力的なニュースが世間を賑わし混沌としてきたが、当時でもまだ「誠実」「謙虚」「整然」といったものがイメージされると思うのは、まだ戦前の日本人達が現役で頑張ってくださっていたからだろう。



ご存知の方も多いだろうが、この東京五輪で生まれたものの中に、今はユニバーサルデザインの代表格である「ピクトグラム」もある。

「トイレ」のマークや「EXIT」(非常口)などのマークも、異文化異言語の国の人々がたくさん集まることを想定した上で、日本人らしい「おもてなしの心」が結集して作られたものだ。

謂わば、「ユニバーサルデザインの雄」は日本発のものであったと、これは現代の日本人は知っておくべきだろうし、誇りにもっていい事実だと思う。

参考→1964年東京オリンピックで生まれたピクトグラムと禁煙のおもてなし
https://ebisawayuki.com/blog/ピクトグラム/



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2020年の新しい東京五輪に、日本はどんな新しいアイデアを提案し、世界を牽引していくか、楽しみでならない。




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