吐くことの重要性 | 笑って働くことのススメ

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今日は呼吸について。


今までも、呼吸について医学的な事実とスピリチュアル的な


見解を色々と書いてきたけど、改めて「吐く」ことの重要性に


ついて触れてみたい。








呼吸の「吸う」「吐く」という行為は表裏一体で甲乙付け難い。


そもそも甲乙をつける事自体がナンセンスなんだろうが、


最近、個人的には「吐く」事にとても着目している。










というのも、吸うから吐けるのか、吐くから吸えるのかって


素朴な疑問があると思うんだが、よくよく考えて見ると、


人間は吐き始まりなんだよね。










呼吸の始まりは母親のお腹から出てくる時。


つまり、産声をあげることが、最初の「吐く」だ。


だから、「吸う」「吐く」のどちらが先かといえば、


「吐く」ことが最初で、「吸う」ことは二番目だ。










また、死ぬことを「息を引き取る」なんていうことからも


「吸う」ことが最後だということもわかる。










だから、歩き出しである「吐く」ことを重視するに


至ったわけです。










んで、「笑う」というのも実は「吐く」ということ。


よく俺は「笑いは呼吸を加速させたもの」という説明を


しているが、笑うことによって、無意識にいつも以上に


「吐く」ことができれば、2番目の「吸う」は無意識に


いつも以上に機能する。











呼吸がいつも以上に機能している状態というのは、


深い呼吸ができているということ。これは心身に


よい影響を与えてくれる。









逆に「呼吸が浅い」や「虫の息」なんていう言葉が


悪い状態の例えで用いられることを考えても、


深い呼吸の利点がよくわかる。









また、たとえば、酒を飲みすぎて、酔っ払っている時に


うまく吐けるととても楽になるが、吐くに吐けない時って


かなりしんどいw


※食事中の方ごめんね。









これと一緒で、生活の中で笑えないというのは、


吐けていない状況だから、しんどいに決まっているょ。









だからこそ「笑い」という「大いに吐く」行為を多くの人に


日常的にもっと取り入れてもらいたい。


笑って、吐きだせば、心身ともに、楽になって、もっと


リラックスできるのだから。









というわけで、今日もガハガハ笑って、大いに吐き出して


いきますよ(笑)


ガーッハッハッハッハッハッハッハー