法と倫理のトレードオフ | 笑って働くことのススメ

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先日、チャリンコで、歩道橋を渡ろうと思ったら


歩道橋の向こう側から配達のバイク↓が走ってきた。





笑って働くことのススメ 株式会社ムードメイク 川口有ブログ








んで、このバイク↑がこの柵↓に


見事に挟まったわけです(笑)


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バイクを運転していたバイトとおぼしき兄ちゃんは


バイクをハンドルを何度も切り返すのだが、


いかんせんバイクがでかすぎてうまくいかない。









この間に歩道橋を渡ろうとしている人が俺を含めて


5人が立ち往生。









当然、兄ちゃんはかなりのプレッシャーを受けているw


でも焦れば焦るほどうまくいかず、そのうち、前にも


後ろにもバイクは動けなくなってしまった。










つかね、そもそも歩道橋だからして、バイクで進入しちゃ


だめなんですょ、、、でも、この歩道橋を通るとかなりの


ショートカットになるから、気持ちはわからんでもない。







また、何を隠そう、俺も10代の頃は毎日この歩道橋を


バイクで通っていた。








だから、はまってしまった兄ちゃんに俺が直接あーぢゃない


こーぢゃない難癖をつけることはなかったが、心の中では


『通るならスマートにちゃっちゃと通れょ』と思っていたわけですょw









そうこうしていたら、立ち往生していた4人のうちの男性二人が


バイクに近づいていく。









おっ!一触即発かぁー!?







と思ったんだが、何をするのかと思えば、バイクを持ち上げて


バイクが柵をうまく通れるように手伝いだした。








えーーーー!?








違反している人であっても、困っているなら助けるという


姿勢は親切なのか、慈悲深いのか、甘いのかはわからんが、


俺の中には違反者を助けるという選択肢がなかったので、


かなり驚いた。









さすが日本人。


しっかし、平和だなぁ、日本は。


よっかったねぇ~配達の兄ちゃんw









でもまぁ~、笑えなくて困っている人がいたら、


例え笑ってはいけない場所であったとしても、


たぶん俺も周りの迷惑をかえりみず、ガハガハ


笑うだろうから、結局同じことなのかなw







いや、違うような気もするな、そもそも笑えない


場所で、笑えなくて困っている人って誰だ(笑)








法と倫理のトレードオフは難しいわな、、、


まぁ~とりあえず笑っておくか(笑)


ガーッハッハッハッハッハッハッハー