ベニス2日目。
この日は船に乗ってリド島というリゾートの島へ
チケットは24時間乗り放題+空港へのバス乗車券を購入
24ユーロ也。 船は結構割高。
んで、船に乗ってちょっとしたら、あろうことかオレ船酔い(笑)
水の都で船酔いしていたら世話ないな(笑)
やっとのことでリド島に到着。
「しっかり安定しててやっぱり陸はいいなぁ」
「揺れるのは反則だよなー」
などと訳のわからん会話をしながらビーチに向う(笑)
ビーチに到着。
しょんべん小僧発見。
絵になるぢゃねーか(笑)
子供も大人も、なんだか絵になるんだよね、こっちの人達は。
ズリーよなー(笑)
なんなんだろーなーこの埋められそうにない差はw
んで、波打ち際で海を満喫しつつも、ビーチでくつろぐ事はなく、
そそくさと本島に戻ってくるw
なぜそそくさと戻ってきたのか、、、
それは、完全にベタだが、ゴンドラに乗るためであーる。
そう!今回はもうひたすらベタな旅行でいいのです!!
帰国してから友人とかに何を言われるか、、、
「何しにベニスに行ったんだ?」と袋叩きにあうやもしれぬ(笑)
でも、30分80ユーロというスーパー観光地価格。
非常にお高い。
でもまぁ~、浅草とかで人力車に乗ってもそれ位するから
妥当な価格なのかな。
ちなみに、アコーディオン奏者と歌手に一緒に乗ってもらうと
プラス130ユーロ。ひぃー。
ということでとりあえず乗車。
船頭のおっさん。ダンディー
海側から、ため息橋を攻める。
結構狭い。
結構な交通量。
行ったことない人、ごめんね。
ここで衝撃の事実をお伝えしたい。
ここだけの話、写真はなんともロマンチックだが、
いかんせんニオイがいけてない、、、
ニオイは基本ドブ川だ(笑)
実際、これはちょっとショックだったわ。
このあと、ホテルに戻る帰り道にあるレストランでランチ。
生ハム。
これで8ユーロ位だったかな。
安いよねぇ~
マルゲリータ
こじんまりとしたお店だけど、ここのお店にも
ちゃんと釜があった。
んで、ピザを食っている最中に「ゴリっ」という音がした。
釜のレンガかなにかが混入したた!?
と、堅いものを口から取り出す。
銀歯でした、、、(笑)
たぶん小学生位の時に治療したものだと思うんだが。
なぜこのタイミングではずれるかなぁ~(笑)
笑いの神様、色々と話題を提供してくれることw
そんなに色々出さなくていいょーw
まぁ~一応、お礼しておくかw あとんす♪
んで、ホテルで休憩したあと、夜の街にくりだす。
ちなみに、夜は21時位にならないと暗くならない。
20時とか超明るい。
この夜、向かったのはベニスのカジノ。
実はシンガポールでもカジノには行っているから
この旅では2度目。
シンガポールではちょろっと負けてるから、
ベニスで負けを取り戻そうって魂胆w
これは入場券。
パスポートを提示して、一人10ユーロを払うと
発券してくれる。
早速、チップに換金してルーレット卓へ。
んで、たまたま座った席の隣に、なにやら研究熱心なじーちゃんが。
このじーちゃん、賭けずにルーレットの当たり目をずーーっと
メモっている。ざっと50回分位の当たり目がメモられていた。
その後も20回位ずーっと賭けずに当たり目をメモっているだけ。
研究というか、ただの冷やかしかな? もしかしたら、そもそも
賭ける気がないのかもね、、、と思い始めた瞬間、じーちゃん始動!!!
お!とうとう長年の研究の成果を見せつける時が来たわけですな!!!
と、オレも興味津々!
でも、この時点でルーレットは既に回っている。
早く賭けないとディーラーからそろそろ「ノー・モア・ベット」の
コールがかかりそうだ。
しかーし、じーちゃんの動きが超遅い。ゾウガメも真っ青な速度。
立ち上がったかと思うと、徐にポケットからしわくちゃの20ユーロを
取り出す、、、
つか、チップ持ってないんかい!!(笑)
その20ユーロを27番付近へ直接置こうとしているのだが、
お札を出す手がプルプルとすげー震えているwww
その震え方といったら尋常ではなく、例えるなら
志村けん扮するばあさん並に震えているw
おれはもうこの時点で笑いをこらえるのにすげー必死(笑)
やっとのことで、卓にお札を置くものの、27番のストレートなのか
ダブルなのか、お札が27番の枠をはみ出しすぎて、どういう
賭け方をしたいのかが全くわからない(笑) ガハーw
ディーラー我関せずw
オレは顔を隠してつつ、笑いを我慢していたのだが、
笑いが込み上げてきすぎて、呼吸困難に陥りそうになるw
数秒してルーレットの玉は27番をさらっとスルーし1番に。
えーーーーーーーーーーーーーーーw
ガハーーーーーーーーーーーーーーー
全然見当違いぢゃねーかー!!!www
あの、今までの熱心な研究はなんだったんだ、、、
あまりにも見当違いの結果がでて、俺はもう笑いを
こらえることはできなかった(笑)
つかさ、一連のやりとりがシュールすぎるでしょw
ためてためてためて、大はずれだからね(笑)
でも、なんだかとても哀愁のあるかわいらしいおじいさんだったょ。
そんなほのぼのとしたじいさんがいるかと思えば、
隣の卓では賭け事に命かけてます!的な
スーパー熱血おっさんもいる。
まずね、負けるとリアルに卓を叩いて悔しがる。
叩き方はかなり激しくガンって結構な音が出て、
みんなが振り返る。
んで、なにやらすげー文句を言っている。
なだめる警備員。
それから、数分後、そのおっさんが大負けした。
その瞬間、おっさんは頭を抱えて、大声で
「ガッテーム!!」
ガハー(笑)
初めて聞いたわ生ガッテム(笑)
ここまでくるともう漫画だろ(笑)
結局ちょろっと勝ったし、色々といいもん見れて楽しかったょ。
明日はニースに飛びます。
つづく。
ガーッハッハッハッハッハッハッハー