最近読んだ本にこんな文章があった。
「五重塔の柱に同じ太さのものは1本もない。節の多い木も
平気で使っている。節があって切りにくいければ、よけて加工
してある。だから寸法は揃わない。一見いい加減なように
見えるかもしれないが、1本1本の木のくせを生かして使って
いる。せせこましい人為を超えていたから1300年の歴史に
たえられた。節のない木目の揃った木だけで建てた室町時代の
建物(法隆寺内の)は600年しかもたなかった。。。」
なるほどなぁ~と思った。
素晴らしく優秀な人材だけを集めて作った会社よりも
色んな人を集めて、その人達のよい部分を生かし合えたら
自然と協調性と柔軟性に富んだ組織になるんだろうね。
(すでに、いわゆるバラエティー採用が色んな企業で
実施されているんだろうけどね。)
ドラマやアニメなんかを見ていても、やっぱりそれぞれが
個性的で破天荒だよね。被っているようなキャスティングや
キャラクターは見受けられない。
まぁ、それぞれが個性的だから、毎回のようにあーぢゃない
こーぢゃないピーチクパーチク始まってしまうんだが、逆に
それがないとおもしろい話にはならんしなw
だから、色々な「くせ」をもった人材が活躍する組織は
あーちゃないこーぢゃないうんぬんかんぬん始まってナンボ
だとおもうのょ(笑)
だってさ、ピーチクパーチク始まらずに静かーにしていたら、
それは矯正されきった「くせ」のない組織なんぢゃない?
↑またまた飛躍した話が始まりましたぞ(笑)
実際に、ソニーだって、松下だって、アップルだって、
なんだかんだでエピソードや逸話が沢山あるでしょ?
これって、ようは一悶着あったてことでしょ?(笑)
いいすぎか?w
雨降って地固まるぢゃねーが、そんな、一悶着を乗り越えて
くるからこそ、強い結束力が組織に芽生えるんだろうね。
んぢゃまぁ~一悶着をガハガハ笑っていきましょうかね(笑)
ガーッハッハッハッハッハッハッハー