今日はベトナムでの買い物について。
フォー屋さんのおばちゃんが仏頂面だったと前回書いたが、
商売人の笑いや笑顔に関してはタイの方が上かな。
タイの方がフレンドリーな感じがする。
でも、ベトナムでも若い店員は気さくな人も多い。
仕事中にスリッパで叩き会うなど、ふざけている奴らもいる。
その叩き方が独特でさ。
お店のスタッフルームの引き戸をいきなり勢いよくザバーっとあけて、
その側に立っている店員をスリッパでパチコンっと、ひっぱたく。
ガハー(笑)ドリフかっ!(笑)
叩いた方も、叩かれた方も笑っているw
そんな場面を何度か見たw
思春期の男女がやるようなふざけあいなんだろうが、
日本ではさすがに仕事中にはやらんわなw
でもこっちの店長らは注意するどころかスーパースルー(笑)
それで、いいのか、、、w
んで、買い物なんだが、ベトナムはとにかく物価が安い。
ビールをコンビニで買っても80円位。
だからさ、ご飯食べても買い物しても、両替したお金が
なかなか減らんかったわw
それでもベトナムはここ何年かでかなりの勢いで物価が
上がったとのこと。
ていうか、なんだかんだで日本が世界一物価が高いのだから
安く感じて当たり前なんだけどね(笑)
あとさ、
ベトナム通貨のドンの桁がやたらと多いんだわ。
100円が25000ドン。
10000ドンで40円。
だから、ベトナムで一番高いお札の500000ドン札であっても
2000円なんだわ。
500000ドン札を出して2000円だから、たいした買い物を
していないんだが、なんだかすげー高い買い物をしている
感覚に陥る(笑)
これも、お金が減らない理由の一つかな(笑)
外国人が集まる市場には日本人なれした商売人が沢山いる。
んで、かなり流暢な日本語を話してくる。
ベトナムにしたらかなり高い靴(5000円位)を売っている店で
「800円にまけろ」というと、ベトナム人の店員が日本語で
「暑いとバカが出てくる。バカだ、バカだ、」と言っていた(笑)
まぁ~珍しく値札が張ってある商品に対して鬼のような値引き
交渉をする方もする方だが、客にバカだバカだと言う方もねぇ(笑)
思いっきり笑っていたら、今度は俺の笑い方を店員の2、3人が
マネしていたょ(笑)
ここぢゃ、買い物はできんなと悟ったのでしたw
まずね、日本語が流暢な時点でアウトだな。
日本の物価になれているということだから、ベトナム価格で
買い物なんてできやしない(笑)
日本語が流暢ではない商人であっても、日本人と見るや相場の
3倍~10倍位は平気でふっかけてくるのに、流暢ならなおさらだ。
現に英語もろくに話せない商売人のお店では現地価格でモノが買える。
ふっかけて来る商人であっても、そのモノがほしい場合の
買い物の仕方はこうだ↓
1.同じような商品をどこでも売っているから、まずは
値段の相場を確認する。
2.んで、商人が最初に提示してきた値段には目もくれず
自分が買いたい値段を提示する。
3.商人はだんだん値段を下げてくるが、こちらは最初に
提示した値段を上げてはいけない。
4.商人がもうこれ以上下げれないという態度になったら
一度帰るそぶりをする。
5.すると商人は「わかったわかった!」と言ってくる。
ざっと、こんな感じだ。
実際、露店商からサングラスを買おうとしたら、
500000ドンなどとふっかけられた。
相場的には高くても200000ドン。
だから150000ドンなら買ってやるょ。と俺。
すると、どんどん値段が下がってくる。
だが、値下げ幅が小刻みすぎる(笑)
めんどくさくいからここで帰る素振り(笑)
いきなり値段が下がる(笑)
でも、まだふっかけてる。
15万ドン以外ならいなないと本気で帰ろうとすると
俺の提示額でOKだと(笑)
といっても商人はこれでも十分な利益があるはず。
商人に「もうかっただろ?」と聞くと、満面の笑みで
「もうかった!」との回答(笑)
初めからその値段にしとけって(笑)
日本人は余り値切らないし、ベトナムの物価ではなく、
日本円換算で買い物をするからこうなっちゃうんだよね。
これはさ、良くも悪くも自分基準ってことなんだわな。
全体を把握できている人であれば、バランスを保てる。
買い物に限らず、すべてのモノゴトに通じる。
だから、海外に出て海外の文化を肌で感じて、
ワールドワイドで活動している人というのは
やはりバランス感覚がすぐれているんだろうね。
海外旅行ってさ、こういうバランスを勉強できるから
おもしろい。
んぢゃ、なにはなくとも今日もガハガハ笑っておきますかね(笑)
ガーッハッハッハッハッハッハッハー