大リーグのワールドシリーズで、カージナルスのプホルス選手が
3打席連続の本塁打を打ったそうだ。
その記事↓
------記事抜粋ここから------------------------------
大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は22日、第3戦をアーリントンのレンジャーズ・ボールパークで行い、カージナルス(ナ・リーグ)が16―7でレンジャーズ(ア・リーグ)に大勝し、2勝1敗とした。
カージナルスは主砲プホルスが3打席連続の本塁打を含む5安打6打点の活躍。6回に3ラン、7回に2ラン、9回にソロを放った。ワールドシリーズで1試合3本塁打をマークしたのは史上3人目で、ナ・リーグでは初めて。
■プホルスが3連続弾の偉業 ルース、ジャクソンに並ぶ
押し込むように運ばれたボールが、軽々とフェンスを越えていく。カージナルスのプホルスが3打席連続本塁打。1926、28年のルース、77年のジャクソン(ともにヤンキース)に並ぶ3本塁打の快挙で、敵地のファンを沈黙させた。
8―6の6回、内角高めの速球を左翼の奥深くまで運んだ。7回は中堅左、そして9回は左翼席へ。一度も表情は変えず、人さし指を天に向けて神への感謝を示し、ホームベースを踏んだ。
記者会見でも浮ついた様子は見せない。最後の打席は狙ったのか、と問われると「経験上それはしない。打撃練習でもホームランは狙うと難しくなる。いいスイングを心掛けただけ」と冷静そのもの。シリーズ新記録の1試合14塁打、2009年の松井(当時ヤンキース)らに並んだ6打点など球史に名を刻んだことにも「正直、数字には関心がない。野球はチームスポーツだし、勝利に貢献できたことがうれしい」と静かに話した。(共同)
------記事抜粋ここまで------------------------------
俺はそこまで野球に興味があるわけでもないし、
メジャーリーグが好きだというわけでもない。
また、プホルスという選手は今回初めて知った。
でも、この選手が偉業を成し遂げたということはなんとなくわかる。
ここまでだったら、たぶんブログに取り上げないと思う。
俺が、個人的に素晴らしいな、と感じたのは、プルホス選手の
記者会見でのコメント。
記者に最後の打席は狙ったのか、と問われ
「経験上それはしない。打撃練習でもホームランは
狙うと難しくなる。いいスイングを心掛けただけ」。
と答えた。
コレが俺が度々いうところの自然体ってヤツなんぢゃ
ないだろうかと思ったんですょ。
逆にホームランを狙っている状態っていうのは自然体ぢゃないから、
偉業はなんて成し遂げられるはずがない。
はやり、偉業というのは極めきったその上にある自然体の状態でこそ
発生するんだな、と改めて感じた。
これは野球だけではなく、すべてのモノゴトに共通していると思う。
俺も驕ることなく、無理することなく、自然にガハガハ笑うことが
出来るようになるまで、笑い続けたら、きっと何かとてつもないことが
起こせるようになると感じている(笑)
んぢゃ、道を極めるために、今日もガハガハ笑っていきましょうかね(笑)
ガーッハッハッハッハッハッハッハー