インドへ行く途中の飛行機は、台湾経由だったんだな。
だから、一度台北に着陸した。
少し時間があるから、空港内をぶらぶら散歩していたら、
おもしろい部屋を見つけた。
その名も『プライヤーズルーム』。
その名の通り、お祈りをする部屋。
しかも、仏教教、イスラム教、キリスト教にきっちり
部屋が分かれている。
ほぉ~。
俺は無宗教だから、決まった時間に祈りやお経を
唱えることはないが、宗教を信仰している人にとっては
確かに重要なことだわな。
あと、このブログでも祈りの力は間違いなく存在していると、
何度もいっているが、俺が今まで信じていなかっただけで、
元から信じている人はごまんといる。
祈りの力を信じていない人は実はマイノリティーなのかも、、、
って、この部屋を見て感じますた。
スポーツでも勉強でも仕事でも宗教を持つと強いという話は
枚挙に暇がないと思うが、祈りの力を肯定している今となれば
俺もこの話は納得の事柄だ。
でもね、何かの宗教というか、そもそも”信じる”という行為が
自分を強くするんぢゃねーかと思う。
だぁから、多くの宗教が乱立しているのはどうかと思う。
ツールや手段という意味で百歩譲って宗教が乱立してもよいと
しても、自分達の信じる宗教を正義だとして、宗教戦争を起こす
なんざナンセンスだ。
この3つならんだ、祈りの部屋のそれぞれの壁がなくなって、
一つの大部屋になったとき、世界が一つになる時なのかね、、、
とりあえず、台北空港の祈りの部屋の壁は俺が先にぶち壊し
といた方がよい?(笑)
いぃすぎかw
そもそも、問題はこの3つの宗教以外にあるのか?(笑)
とりあえず、プライヤーズルームの壁を、おれの自宅の
マンションの部屋の壁ぐらい薄くして、隣人の話し声が
聞こえるところから初めてみてはどうだろうか?(笑)
結局、それぞれの教えや教祖がいると思うが、真実は一つだから、
蓋を開けたら同じ神様に祈っていたなんていう笑い話が遠い未来
には存在しているんだろね。
また、ふと疑問に思うが、すべてのモノゴトがわかってしまって、
わからないことがない世の中になったら、人間はどうなって
しまうんだろうね。
人類皆神様か?(笑)
神様になっちゃったら、仕事だって恋愛だって、結末が全部
わかっちゃうんでしょ?そんな人生超つまらんな(笑)
わからないことがあって、その中でもがいて、自らの感じるままに
何かを信じる。また信じ続けるという行為そのものが尊いのは確かだ。
このままだと、どんどん話がそれていっちゃうから、この辺に
するが、とりあえず、俺らが死ぬまでにはわからんことは
どっさりあるから、ひとまず安心だね(笑)
まぁ、ガハガハ笑って、まずは自分のことを信じていきましょうょ。
ガーッハッハッハッハッハッハー