ブログに見る震災後の生活者のマインド変化、
17日以降にポジティブ傾向が回復、ネガティブは平常時の10倍
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/blog/
こんな記事をよんだょ。
やっぱり、こういうときはネガティブになるんだな。
地震当日からポジティブ全開は俺ぐらいかw
被災者や亡くなった人を想う気持ちは当然必要だが、
それとネガティブになることを混同してしまってはダメだ。
にも関わらず、ネガティブを混同してしまっている例が散見される。
歓送迎会や祭事の中止、結婚式の延期などがこれにあたる。
具体例として、上野公園では花見宴会の自粛を周知するための
「宴会ご遠慮願い」看板をだしているそうだ。
アホか。
猪瀬東京都副知事がこれに対して、こんな風なことを述べているそうだ。
「花見はすればよい。酒も飲めばよい。過度の自粛は消費を
冷やすだけだ。ただ被災者は水も食事にも苦労している。
身内を失っている。東京の火葬場で運ばれてきた遺体も焼いている。
その辺の想像力があって、花見をして、酒を飲んで、ということだろうね」
まぁ~ごもっとも。
さすが、バランスが取れている。
コメントがスイスだな(笑)
今の状況の人々のパターンはこの4つ。
1、被災者や亡くなった人を想う気持ちがあり、ポジティブ
2、被災者や亡くなった人を想う気持ちがあり、ネガティブ
3、被災者や亡くなった人を想う気持ちがなく、ポジティブ
4、被災者や亡くなった人を想う気持ちがなく、ネガティブ
当然、3,4番は論外だが、なんだかんだで2番が多いね。
でも、今なるべきは2番ぢゃなくて、1番だょ。
逆にね、今この日本で被災者や亡くなった人を想う気持ちが
全くない人なんているんだろうか? そんな人皆無に近いだろ。
みんなそれぞれの立場でそれぞれ感じることがあって、
行動には現れていなくても、想いは必ずもっている。
だからさ、色々な祭事を自粛することなんてしなくて
いぃんですょ。それぞれが想いをもっていればよい。
想いをもって、結婚式でも花見でもやればいぃんですょ!
俺は今年も花見を例年通り開催しますょ。
気持ち的には例年とは違う気持ちがそこにあるのは確かだが
開催形式は変わらずだ。
開催地は浦安。
首都圏の中では甚大な被害を受けた、浦安の埋立地域にある
公園で開催する。
これはこれで意味があることだと思っている。
暗くなっても、何も始まらん。
笑って、笑顔になって、明るくなってこその復興だろ。
んぢゃ、今年もガハガハ笑って花見をやりましょうか!
ガーッハッハッハッハッハッハッハー