今週の産経新聞に出ていたコラム。
-------
米国の小学校に通う子供たちは、イベント満載で楽しそうな学校生活。
2月下旬は9月に新学期を迎えた1年の折り返し点にあたることから、
変化に富んだ残り半年を迎えようと、1日だけとはいえ、左右で異なった
靴下や靴、頭髪の右半分をムースで固めて左側を自然に流す「ばかげたヘア」
で登校することを学校が推奨。
-------
URLはこっちね↓
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110302/amr11030202520001-n1.htm
一日だけ、別々の靴下と靴を履いていくことを推奨している
アメリカの小学校があるとのことw
すばらしい儀式だ(笑)
これを学校単位でやってるんだから、そりゃ素晴らしい感性が
育まれるはずである。俄然変化に富んだ学校生活になるだろうょ。
いぃなぁ~!!こんな小学校に通いたかったなぁ~!!
と思ったのだが、それは今の感覚なわけで、実際に俺の幼少期は
自分ルールがやたら多いガチガチの子供だったから、学校で
こんなことを奨励しても拒否してやらなかったかもなぁ~と冷静になった。
んで、さらにこの記事を読んで4歳のころの思い出を思い出した。
ある日、4歳の俺は、幼馴染の友達と遊ぶ約束をしていた。
その友達の家にいき、玄関で待つこと数分、友達が出てきたのだが、
左右の靴が違う。
しかも、両方とも右足用の靴を履くという荒業。
4歳ながらに、左足に右足用の靴を履いたら気持ち悪いんぢゃねーか
と思ったものだ(笑)
んで、俺はその友達に「左足の靴、間違えてるょ」と伝えると
友達は「わざとだ」と答えた(笑)
今考えると、彼は感性を高めるために、4歳にして、冒頭のアメリカの
小学校と同じ手法を導入していたわけだ。
さらには、左足に右足用の靴を着用というアドバンテージを考えると
この小学校の首脳陣の考えのさらに上をいっているということになる。
繰り返すが4歳にして、だ。
末恐しい。
すさまじい向上心だ。
4歳にして、ストイックオブザイヤーを受賞できる勢いである(笑)
って、とりあえず持ち上げといたが、まぁ~実際のところは間違えたが、
認めたくないというプライドにより、嘘をついたのだろうね。
※ちなみに彼はごく普通の大人となったw
よく、ビリヤードとかで玉が5回ぐらいバンクして、偶然ポケットに
入ったのいぃことに、真顔で「狙った」とかいうヤツがいるが、
これと同じことかなw
この辺の失敗や結果オーライな状況をちょっと素直になって
笑いに転換できると、とてもウィットに富んだ素敵な大人に
なれるんだけどね。
だから、冒頭のアベコベ小学校では、ウィットに富んだ素敵な
大人に育てるための練習を、子供のころからさせている
ということなんだね。ホントすばらしい。
俺の会社も社員が100人とかになったら、カジュアルデー
ならぬ、シンメトリー禁止デーを新設することにたった今
決定しました(笑)
「あの会社の社員はどいつも完全におかしいな」といわれる
一意な会社を目指すこととする。
また、将来の楽しみができちゃったょ(笑)
まぁ~今でも靴下の左右を変えていくとかは可能だから、
ちょろっとづつやってみるか!
たまにはヘンテコアベコベな一日があってもそりゃいとおかしだ。
んぢゃ、たまにはちぐはぐになって笑っていきますかー(笑)
ガーッハッハッハッハッハッハッー