今日は
ネバダ大学のケリー博士。
「ユーモアがあれば、どんなに困難な仕事も楽笑」
と、提唱している。
ユーモア・センスのある人のほうが、常に笑いに変えていくため
不安にならず、リラックスして仕事をこなすことができるという。
ケリー博士は、18歳から57歳までの成人を対象にして、
下記のような項目から判定されるユーモアテストテストを実施した。
・どれくらいユーモアを思いつけるか
・どれくらいユーモアを楽しめるか
・人生の中で、どれくらいユーモアに高い価値を置くか
同時に彼らがどれくらい心配事を抱え込むか、
どれくらいよく眠れるかなどを聞いてみた。
すると、ユーモア得点と心配事・安眠にはひとつの傾向が
あることがわかったという。
ユーモア得点の高い人ほど、まったく心配事がなく、
安眠できるというのだ。
ユーモア・センスのある人のうち、なんと62.5%もの割合の人が、
不眠症という言葉とは、まったく縁遠かったそうなのだ。
これはストレス解消ホルモンであるセロトニンと
眠気を誘発するホルモンであるメラトニンが関係している。
まず、笑うことによってセロトニンが分泌される。
これによりストレスが発散されるため、心配事が軽減される。
そして、セロトニンが増えと、眠気を誘発するメラトニンも増えるのである。
なぜなら、メラトニンの原材料はセロトニンだからだ。
つまり、昼間よくわらう人はよく寝れるのである。
子供がゲラゲラ笑って、夜よく眠るのはこのためだ(笑)
ちゃーんとぐっすりグースカグースカ寝たかったら
昼間笑うことが有効な手段だということ。
ほとんどの人にとって昼間笑うということは、
職場で笑うということなんぢゃない?
職場で笑えるようにユーモアを持ち込んだり、
笑いのエクササイズをしたりと、
工夫して、笑いながら仕事をしましょう。
どうしても、笑えない職場環境なら、わたしがピシャーっと
馳せ参じます(笑) 気軽にご連絡あれ。
さぁ、夜しっかりスヤスヤピーするために、
今日もガシガシガハガハ笑っていきましょー