タイヤ交換しました。シュワルベ マラソン | Mstgのブログ

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最近、興味のあることを書いていきます

タイヤ交換しました!
ドイツ シュワルベのマラソン です。



実はタイヤ交換を自分でやったことがなくて…

愛車ビアンキのLupoに付いてた

イタリア ヴィットリアのランドナー

のヒビ割れがちょっと酷くなってきたので、このタイミングで自分で交換作業をやってみようと。




どちらのタイヤも通勤通学ツーリングに最適な定番タイヤです。

いったお店にヴィットリアがなく、デザインもリフレクターがあって似ているし、評判もいいのでシュワルベにしました。


ちなみにですが、ヴィットリアのランドナーはスリックとかいうストリート自転車カルチャーな曲芸にも重宝されてるそうで、赤い下地が見えてくるまですり減らしてやるのがカッコいい…らしいです。


また、日本のパナレーサー パセラもツーリングの定番です。おすすめされました。




さてさて、早速取り掛かりました。

クイックリリースをはずし、クイっと自転車本体を持ち上げると車輪が外れます。
さすがクイックリリース…

前輪はそれでいいのですが、後輪はギアを一番小さい所にしてから外します。チェーンからも外しやすく、後でハメやすいからですね。


チューブの空気をプッシューと抜いてから
タイヤとリムの隙間にレバーを二、三本ハメてくと…


割とかんたんにリムからタイヤが外れました。


ここで中のチューブを先に抜いた方がタイヤ自体が着脱しやすいのですが、32Cと太めのタイヤだとチューブを先に抜かなくてもタイヤ自体は外せました。


多分、25Cくらいだとタイトなのでチューブから先に外していく段取りの方が良いのかと思います。

はめるときも、タイヤを概ね添わしてから、チューブを入れ込むのが段取り的にはよいとのことです。

で、今回はチューブはそのままにして、新しいタイヤをはめることにしました。


新しいタイヤを概ねリムにそわして、
タイヤを腹にかかえるような体勢になって、
両手で円を描くように左右から丸くハメていくと…


最後のところで物理的にキツくなるんです。


そこでレバーを使いたくなるけど、ここで使わずに手でグイっといかないとダメなんです。レバーでグイっとかやってると、大体が中のチューブを傷つけることが多いらしいです。

で、タイヤで手を切らないように、手のひらとか親指とかでグイグイっとやってると、なんとかパチっとハマるもんですね。

で、チューブがタイヤからはみ出てないか、とかハメ具合を確認しながら手でリムに慣らしていってから、適切な空気圧で空気入れ。

本体にフレッシュな車輪を装着、クイックリリースで固定、チェーンをハメて調整…

ディスクブレーキなんで、装着後のブレーキ調整もなく、なんとか自分で出来ました!


慣れたら10分で出来る作業ですが、おっかなびっくりで一時間かかりました。

実は、車輪を外したことも、はめたこともなくて…内心ドキドキしながらやってたんです笑

後輪のチェーンに戻しながらというところとか…

でも手順や段取り、コツを押さえながらやれば、出来るもんですね!

自転車を買ったお店でタイヤを購入した際に、ノウハウを教えてもらいました。

少し一人前になれた気分です笑

で、新しいシュワルベのマラソンに替えて、すごくタイヤの転がりが良い!
なんか違う…まあ新しいこともありますが、なんかヴィットリアとは違うなと。タイヤで走り具合が変わりますね。

新しいスニーカーのような気分です。

普段からのっているなら、タイヤはやっぱり消耗品なので一年くらいで交換した方が機能性が保てるなと思いました。

来年はパナレーサーにトライしてみたいです。