広島県北広島町の臥龍(がりゅう)山中で、島根県立大1年平岡都(みやこ)さん(19)の遺体の一部が見つかった事件で、切断された遺体が山中で埋められるなどしておらず、遺棄した範囲も狭いことなどから、島根、広島両県警の合同捜査本部は、犯人が計画的ではなく、場当たり的に遺体を遺棄した可能性が高いとの見方を強めている。
両県警は現場周辺に犯人につながる遺留品がないか、現在の約120人態勢を増員して捜索を続ける方針。
これまでのところ、遺体は半径約1・5キロの比較的狭い範囲内で見つかっている。頭部は6日、8合目付近の林道にある車転回場西10メートルの急斜面で発見。手足の切断された胴体は約70メートルしか離れておらず、左足首の一部は、林道を約2キロ下った雑木林だった。
林道にはほとんどガードレールはなく、両県警は、遺体の発見状況などから、犯人が林道を車で通行しながら、遺体を次々と遺棄したとみている。
一般的に遺体が切断された事件では、犯行や被害者の身元を隠蔽(いんぺい)するために、切断された部位が広範囲に遺棄されたり、埋めるなどして隠されたりするケースが多いとされる。
今回、犯人が狭い範囲で無造作に遺棄している理由について、捜査員の中には「隠そうとした意図が感じられない。遺体を切断したのは持ち運ぶためで、山中なら、なかなか見つからないと安易に考えたのではないか」と指摘する声もある。
両県警は、綿密に計画された犯行ではなく、犯人が殺害後に切断を思いつき、刃物を購入した可能性があるとみており、ホームセンターなどで聞き込みを続けている。
両県警は現場周辺に犯人につながる遺留品がないか、現在の約120人態勢を増員して捜索を続ける方針。
これまでのところ、遺体は半径約1・5キロの比較的狭い範囲内で見つかっている。頭部は6日、8合目付近の林道にある車転回場西10メートルの急斜面で発見。手足の切断された胴体は約70メートルしか離れておらず、左足首の一部は、林道を約2キロ下った雑木林だった。
林道にはほとんどガードレールはなく、両県警は、遺体の発見状況などから、犯人が林道を車で通行しながら、遺体を次々と遺棄したとみている。
一般的に遺体が切断された事件では、犯行や被害者の身元を隠蔽(いんぺい)するために、切断された部位が広範囲に遺棄されたり、埋めるなどして隠されたりするケースが多いとされる。
今回、犯人が狭い範囲で無造作に遺棄している理由について、捜査員の中には「隠そうとした意図が感じられない。遺体を切断したのは持ち運ぶためで、山中なら、なかなか見つからないと安易に考えたのではないか」と指摘する声もある。
両県警は、綿密に計画された犯行ではなく、犯人が殺害後に切断を思いつき、刃物を購入した可能性があるとみており、ホームセンターなどで聞き込みを続けている。