バーチャル仮想お笑い芸人の活動 -10ページ目

世紀末コント⑥:ブレイクスルー

YouはShock!(出囃子(JASRAC申請要否を確認中))


あべし(以下あ):おう。どうだよ。この客の入り。

ひでぶ(以下ひ):4,5人しかいねえなあ。まあ、いつものことだ。

あ:4,5人て。6人だろ。そんな少ない人数。ぼかすな。ぼけ。ちゃんと見ろっつーの。

ひ:またお前。そんなに客席をじろじろ見るなっつーの。

あ:しかし客は増えねえもんだな。

ひ:まあ、そんなもんだ。世の中厳しいってことだな。

あ:どうだよ。(客席に向かって)お前たち。この世紀末を楽しんでるのか?

ひ:客席見るなっつーの。

  ほら、完全に、引いてるだろ。笑わせてもないのに、怖がらせんな。

あ:笑わせてない?そんな芸人

あひ:世紀末!


ひ:客が減ったな。

あ:(無言)

ひ:なんか言えよ。気が滅入るわ。

あ:どうなんだよ。これ。何が悪いんだろうな。

ひ:何が悪いって。悪いところが売りなだけに、悪い所だらけでイッパイだな。

あ:そうか。悪いんだよ。俺達。いっちょ殴りこみでも行くか。

ひ:舞台の上でどうするかっつー話だろ。

あ:(バシ!ひでぶの頭を叩く)

ひ:!(バシ!あべしの頭を叩く)


あべしのストレートパンチ!

ひでぶのローキック!

あべしのフックパンチ!

ひでぶの肘うち!

あべしのバックドロップ!

ひでぶの卍固め!


あ:やりやがんな。とどめだこの野郎!

ひ:!お前!まさか!そんなことしたら!

あ:いくぞ!

 

 お互いに秘孔を突く


あひ:ピキー!




あ:あべし!

 (あべし爆発!)

ひ:ひでぶ!

 (ひでぶ爆発!)


YouはShock!



舞台の清掃をおこないますので、しばらくお待ちください。

世紀末コント⑤:滅しないもの

YouはShock!(出囃子(JASRAC申請要否を確認中))


あべし(以下あ):おわりかけだよー。世紀末だよ~。

ひでぶ(以下ひ):なにを売り子みたいに。売るもんないよ。

あ:売るもんないよー。おもんないよー。

ひ:お前。それをいっちゃあおしめえよ。

あ:おう。そういうの、なんていうか知ってるか?

ひ:なんか前回もなんかいってたな。何て言うんだ?

あ:「滅(メッ)してる」って言うんだぞ。

ひ:破滅してるってことか。末してるのではなくて、終わってると。

あ:ああ。お前が滅しないかいつもひやひやしてるぜ。

ひ:俺もな。まあ、滅したくはないよな。

あ:末したいけど、滅したくないな。

ひ:絶妙なバランスだよな。まさに綱渡りだな。

あ:そのうち滅するのは決まってるけどな。

ひ:あ。そうか。死兆星みえるんだもんな。

 そんな俺達

あひ:世紀末!


あ:そういえばちょっと前に忌野清志郎 が滅したな。

ひ:ああ。結構いい感じで末してたんだけどな。とうとう滅しちまった。

あ:でもファンは末しても、滅してもいねえ。

ひ:作ったものは残っているしな。滅しねえな。

あ:俺達はファンも滅してるし、作ったものも滅してる。

 そんな俺達

あ:世紀末!


あ:やれよ!

ひ:なんか滅してる気分になってきた。

 しかしだな。あーゆー風に滅しないものを作りてえよな。

あ:ああ。滅しないものがいいよな。でも、歴史に残る、とかはいらんな。

ひ:そうだな、くだらねえ。

 かといって清志朗みたいにファンとか、作品っつーのもな。

あ:っつーか、望んでも、無理だけどな。

ひ:滅しそうだ。

 なんだろうな。滅しないもんて。

あ:末してるだけに、思いつくわけないんじゃないか。

ひ:そんなお前は滅してる!

あ:あ、あったよ。なんだと思う?

ひ:え?どうせ「俺への気持ち」とかなんとかいうんだろ?

あ:!


あべし!!

世紀末コント④:そんなお前を末してる!

YouはShock!(出囃子(JASRAC申請要否を確認中))


あべし(以下あ):終わったな。ゴールデンウイーク。

ひでぶ(以下ひ):もう一週間近く前だけどな。

あ:(客に向かって)お前らいったいこれからなにを楽しみに生きていくんだ?

ひ:祭りの後か。世紀末チックだな。

あ:そういうの「末してる(マッしてる)」って言うらしいぞ。

ひ:ほんまか。あ、確かに(客を指さす)あいつの額に「末」の文字が浮かび上がっているな。

あ:末してるな。

ひ:末してない訳がないな。

あ:出ていようと出ていまいと、(客に向かって)お前らすでに末してる。

  俺達全員

あひ:世紀末!


ひ:末してる、といえば、サンドイッチマンって、

あ:それって、終わりかけのくだりと同じだろ。

ひ:(無視する)やっぱり有名になっても、だめなもんはだめってことか。

あ:無視かよ。ああゆう末タイプって、飽きられるかもな。

ひ:単純に怖いしな。。。「末タイプ」ってなんだよ?

あ:感じろよ。「末」にもいろいろあるだろ。

ひ:まあ、一般人レベルではいろいろあるかもな。

あ:そう。すべてを満たしえいるのが、

  俺達

あひ:世紀末!


ひ:だめだな。よく考えたら。末し過ぎだよ。俺達。

あ:まさか。そんなわけないだろ。この「一郎」野郎。

ひ:なにそれ?

あ:(自信たっぷりに)マイナス野郎ってな。

ひ:(少しかたまる)持ってきただろ。それ。

あ:どれをだよ?

ひ:それに決まってんだろ。

あ:まじか。よく気づいたな。実は前から渡そうと思っていたんだけど、

 (小さな箱を差し出して、開ける)

ひ:なんて婚約指輪なんだよ!

あ:そーゆー言い方はないだろ!こっちだって恥ずかしいのに!

ひ:お前。。。(客に向かって)ちょっとごめんなさいね。

ひ:(コソコソ声で)なにそれ?聞いてないんだけど。

あ:ばれたのかと思って。

ひ:(コソコソ声で)声がでかいよ。なんで舞台にもってきてるんだよ?

あ:いつか渡そうと思って。

ひ:(コソコソ声で)わかったわかった。あとで話そう。

ひ:いやー。ありがとう。そんなに思ってくれてるなんてな。

あ:(「愛してるよ」の言い方で)末してるよ。

ひ:末してるに飽きたらず、挙句ホモなんて。

 そんな俺達

あひ:世紀末!


YouはShock!

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