約1年ぶりの更新です
出産してから早1年が経ち、
先日無事に1歳を迎えることができました

この1年間を振り返ると、、
産後2ヶ月間は赤ちゃん昼夜逆転で
21:00〜6:00エンドレスに泣かれる、
3時間以上まとまって寝れない、
母乳が出ない、咥えさせ方が習得できない(授乳がこんなに難解なものだとは想定外でした、、)
全てのことが初めてで分からないことが多すぎて(育児本の通りにいかないし)
1人の命を育むことの責任の重さに押し潰されて、鬱一歩手前までいきました
生後3ヶ月くらいから授乳や睡眠のリズムが整い、お出かけできるようになり
育児を楽しめる余裕が出てきました。
自治体主催のイベント(ベビーマッサージ、 ベビーヨガなど)や児童館へ行き、ママ友を作り、情報交換をしたり悩みを共有し合ったりずいぶん助けられました。
働いていたら出来ない平日ランチもたくさんしました

生後6ヶ月から離乳食を始めるも、
2回食くらいから食べない。。
一生懸命作ったごはんを1口も食べてもらえない虚しさといったら、、
母乳から栄養を摂る時期だから大丈夫と言われても心配ですごく悩みました。
試行錯誤の結果、出汁やお醤油で味付けをしたり3回食にしたら食べるように
(いまだに機嫌が悪いと食べない時もありますが
)
体の発達もゆっくりで、寝返り、ズリバイ、ハイハイ、全て標準より遅かったです。(いまだにつかまり立ちしません笑)
お医者さんに問題なしと言われても心配でこれまたすごく悩んでしまいました(笑)
そして最後に保育園 。
私が住む自治体は都内でワーストから数えた方が早い地域です。
認可園、4月入園以外はよほどラッキーでない限り入れません。
認証もどこも待機人数3桁です
10月生まれなので次の4月では生後5ヶ月で預ける気にならず。。
更に次の4月となると1歳児クラスになってしまう為、より狭き門なのです。
認可外での実績を作り加点を得なければかなり厳しいとのことで、約20ヶ所見学&申し込みしました。
子どもを連れての見学は大変でした
どこに行っても途中入園はほぼ無理と言われ、心が折れそうになった時に隣の市の認証で空きが出たとの連絡が

隣駅で遠いのですが、迷うことなく入園をお願いしました。
保育園に入れない→社会復帰できないかもしれないという不安は、ものすごいストレスでした
都知事さん頼むから都政に集中してください!!保育士さん&保育園増やしてください!!!←心からの叫び
このように1つの壁を乗り越えるとまた次の壁が出てきて、
どんな時も悩みが尽きないのが育児なんだなぁと、1年経験して思いました。
世の父母を尊敬している毎日です

もちろん大変なことばかりではなくて、
これまでに感じたことのない幸せも毎日もらっています
声をあげて笑ってくれたり
ママと言って抱きついてくれたり
昨日できなかったことが今日出来るようになったり
娘と過ごす一瞬一瞬が本当に愛おしく幸せです。
毎日忙しく過ごしているとつい忘れてしまうのですが、
娘を授かり育児をできていることは、決して当たり前のことではない。
たくさんの奇跡の上で成り立っている。
辛い治療を乗り越えた先の今なのだ。
たまにこのブログを読んで、原点に帰るようにしています

AKCには凍結卵が1子あり、先日凍結更新の振込をしました。
2014年11月に凍結したので約3年前の卵ちゃんです
娘を授かっただけでも十分幸せなのですが、私自身に兄弟がいるため、娘にも作ってあげたいという漠然とした気持ちが消えません。
かといって仕事・育児・家事・治療を両立する自信はまだなく、、
断乳して生理が来たら、凍結卵のお迎えだけしようかなと思っています。
娘のいる毎日に感謝の気持ちを忘れずに、いつか娘に私達夫婦の家族になれて良かったと思ってもらえるよう、毎日精進します
1年間の振り返りと決意表明の更新でした