出産予定日から7日目の昨日、
3,382gの元気な女の子を
無事に出産することができました



流れは下記の通りです
前日15:00入院。
内診で子宮頚管が1.5cmに短くなっている、今度こそ産める!と先生。
お部屋でNST→バルーン処置→NST
バルーンの影響か15-20分間隔で
お腹が張るようになる。
前回に比べ痛みは少ないけれど
興奮してしまい熟睡できず。
昨日6:30 NST→問題なし
7:00 栄養剤・陣痛促進剤開始
8:15 無痛麻酔開始
8:30 院長による内診 バルーンが外れ子宮口3cmに。3分毎にお腹が張る
10:50 赤ちゃんの心拍が急激に下がる
11:05 緊急帝王切開により出産
結果、
緊急帝王切開になってしまいました。
陣痛促進剤により出てこようとした赤ちゃんがへその緒を圧迫してしまい血流が悪くなり、急激に心拍が下がってしまったそうです。
何をしても心拍が戻らなかった為、緊急帝王切開となりました。
心拍低下から出産まで15分間の出来事だったそうです。
お産は何があるか分からないと聞いていましたが、本当に全く想像していなかった形の出産となりました。
平和に陣痛待ちをしていたのに
いきなりモニターから警告音が鳴って、
10人くらいの医師・助産師・看護師さんが一気に集まり手術台に運ばれて、
いつも優しかった皆さんがシリアスな顔で手術の準備を始めて、、。
赤ちゃんが無事なのか分からなくて
本当に怖かったです

赤ちゃんが出てきて産声が聞こえて、
元気いっぱい泣いているお顔を見れたときの感動は一生忘れないと思います。
これまでの全ての苦労が報われた瞬間でした。
カンガルーケアも出来なかったし
へその緒も胎盤も見ることが出来なかったけれど、
旦那さんが立ち会ってくれて
一緒に泣いてくれて
赤ちゃんが無事に産まれてくれた!
最高に幸せな出産でした
命を授けて下さった会田先生始めとするAKCの皆様、
妊娠後丁寧に赤ちゃんを診て下さり、無事に誕生させて下さった産院の皆様、
妊娠治療をする勇気を下さった鍼先生、
いつもあたたかいコメントを下さり支えて下さったブロ友の皆様、
関わって下さった全ての皆様に
心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました



このブログは低AMHと診断され、
絶望的な気持ちになりながらも
妊娠・出産することを諦めたくない、
いつか絶対に叶える!!という一心で
綴ってきました。
この度無事に出産することができましたので、今回の記事を一旦最後の更新にしたいと思います。
AKCで凍結卵ちゃんが1子待っていてくれているので、治療を再開する際はまた更新するかもしれません

しばらくは産まれてきてくれた大切な命を育むことに専念したいと思います。
これまで長きに渡りお付き合い頂き
本当にありがとうございました





