全くどうかしています。
私のことです。
今日の空のようにアタマの中がどんよりしていて、歌舞伎座正面の芝居絵を写すのを忘れてました。
開演ぎりぎり滑り込みセーフでしたf^^*)
①松寿操り三番叟
染五郎の三番叟、松也の後見でふたりの息もぴったりの操り人形と後見さん
改めて染五郎の踊り(操り人形としての)の見事さに感じいりました。松也さんは声がよいのでビジュアルにもまして舞台が映えます。
誰が観ても楽しめる演目なのでおなじみですね。
②不知火検校
まぁびっくりするくらい悪党ばかりのお芝居(笑)
ここまでくるとむしろ正直モノの役がアホにみえるくらい。でも世の中そうはいかないよ!
幸四郎さんの当たり役ですね。他の方のは見たことないです。
孝太郎さんの湯島のおはん、ねこをいつも抱いているつんけんしたキャラがとっても似合っています。とても印象に残る役で意外と好きです。ネコだから?!
わかりやすいお話ですし、いつの時代にも当てはまる教訓のような結末が心に残ります。
続く