11時半ころ、経営情報学会会場になっている東北大学に到着しました。
東京と違って、だいぶあたりは紅葉しています。
校内は一部工事中で、柵がはられており、景観的にはちょっと残念でした。でも、とにかく広い! びっくりです。
学生たちは、キャンパスの移動が大変そう。。。受付をさっさと済ませて、ひとしきり校内を散策しました。
12時にパネルディスカッションのパネラーたちがひとり、またひとりと控室に参集し、ゆるゆると打ち合わせ。各々が持ち寄ったPPTの資料を、モデレーターの静大相原憲一先生のPCに合体させた後、ランチです。
日曜日は学食もお休みらしく、食べるところは周辺にない、という事前情報を入手していたので、各々お弁当持参です。相原先生が仙台駅でゲットしてきたという、駅弁はおいしそうでした。
13:00にマルチメディアホールに移動して、特別講演を聴講しました。講師は宮城の酒造メーカーとして有名な株式会社一ノ蔵の代表取締役名誉会長 浅見 紀夫氏。テーマは「一ノ蔵の共同経営の極意と酒造り」でした。
その後、セッション会場へ移動してパネルディスカッションに突入。
「地域産業はダイバシティをどのように活かせるのか?」をテーマに、観光立国推進基本計画閣議決定前後のツーリズムの傾向、浜松における外国人労働者の問題、ベンチャーのイノベーション、大田区の地域産業の現状、中小企業の事業継承等について、論議が展開されました。
会場から「ダイバーシティという考え方があるから仕方なく受け入れるのではなく、むしろダイバーシティを楽しむくらいの気概が必要なのでは」という意見も出ました。
14:00少し過ぎから始まったパネルディスカッションも16:30まで一気に進み、あっという間に終わりました。
いろいろな問題提起がなされ、時間が足りないくらいでした。
終了後は、すぐに仙台行きのバスに乗り込みました。帰りは息子のために楽天ショップでお買いもの。あっという間の仙台滞在は、こうして終わったのでした。
#本日の5つのよいこと。
1.東北大で紅葉を楽しめた。
2.一ノ蔵名誉会長のお話が面白かった。
3.パネルディスカッションが無事終わった。
4.仙台駅で結構、お買い物をする時間がとれた。
5.牛タン弁当がおいしかった!