私が所属する「日本ベンチャー学会」で、5月19日シニアベンチャーをテーマにした講演会が開催されます。非会員も参加OK。シニアの社会参加に興味のある方、ぜひご参加ください。

 「日本ベンチャー学会」5月セミナー 「シニア熟練技術者集団“マイスター60”躍進の秘密」


主催:日本ベンチャー学会 同シニアベンチャー研究部会


■日時:2005年5月19日(木) 13:00~16:00

■会場:如水会館1階 コンファレンスルーム  千代田区一ツ橋2-1-1 Tel:03-3261-1101  

〈会場アクセス〉地下鉄「竹橋駅」 下車1B出口徒歩4分 「神保町駅」下車A8出口徒歩3分


<プログラム>

13:00~13:10 挨拶 松島 茂  シニアベンチャー研究部会長 法政大学 教授

13:10~14:40 講演 平野茂夫 (株)マイスター60 取締役社長

14:40~16:00 活動報告 総合司会 佐藤 元彦 シニアベンチャー研究部会代表世話人


【講師略歴】平野 茂夫(ひらの しげお) (株)マイスター60  1943年生まれ。1965年東京電機大学電気学校高等科卒業、ホテルオークラ入社。 1967年丸誠入社。1974年マイスターエンジニアリング設立。1990年マイスター60設立。人生に定年なし、高齢者の技術を生かし働く場を提供、入社資格は60歳以上という時代を超えた業態を開発47歳でシニアベンチャーを起業した。

〈講演内容〉 1990年2月1日、大阪にユニークな会社が誕生した。平野茂夫が社長を務める「マイスター60」という会社である。事業内容は、各種プラント、工場設備、建築物の各種設備などの「メテナンスとエンジニアリングサービス」だ。高度化した産業機器のメンテナンス事業を主に手掛けている。「年齢は背番号、人生に定年なし、60歳新入社、70 歳選択定年の熟練技術者集団」というスローガンを打ち出し、定年退職された人材を活かした企業経営をしている。入社資格は原則60歳以上で、平均年齢は64歳、最高齢の方は74歳。70歳選択定年制は生涯設計への一応の目安であり、気力や体力、能力も十分な方は事実上「生涯無定年」としている徹底振りだ。社員は一級建築士や電気主任技術者、消防設備士、ビル管理技術者といった資格を持ち、技術経験を長年積んだ方が多いのが特徴。一方、2007年以降団塊の世代700万人が順次定年退職を迎える。定年退職者の能力及び技術等の有効活用は高齢社会大国の日本経済にとっての大きな課題である。そこで、今回は、高齢者雇用の創出を第一とした経営ポリシーを持つ平野茂夫社長をお呼びして、高齢化社会に対応した企業の事業展開などについてお話しをお聞きする。是非、ご参加下さい。


■参 加 費:会員1,000円(法人会員2名、賛助会員3名まで)/非会員2,000円 《学生半額》


■募集人数:50名(先着順)、定員数を超過した場合のみご連絡いたします。


■申込方法:下記フォームをFAX、又は同内容をe-mailにて、お送りください。

日本ベンチャー学会行 FAX:03-5286-1722 月例会セミナー(2005.5.19)

申込書 e-mail:jasve@venture-ac.ne.jp

氏 名:

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連絡先(会員№明記の際は不要):

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