私が密かに天才と仰いでいるひとりに(株)デジタルメディア研究所 の橘川幸夫さんがいます。ある人を介してお会いしたのは2回ほどしかないのですが、その独創的な視点にいつも驚かされます。
伝説の「Rockin’on」誌の創刊にかかわり、インターネット草創期から数々のユニークな見解を発表されてきました。かつて、橘川さんの『21世紀型企画書』、『インターネットは儲からない!』を拝読し、「おおお!この人は凄い!」と衝撃を覚えました。
その橘川さんがまたまた面白い試みを始動されました。無料出版「オンブック」。 発行者が無料で出版事業を行えるというフリー・パブリッシング。「大量生産・大量消費」の対極にある出版のカタチです。
やっぱり橘川さんからは目が離せません。