こんばんは![]()
羽生くんのお名前。
「羽生結弦」
「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をしてほしい」
とお父様が願い、名付けられたというのは有名ですね![]()
まさに羽を広げて凛とした生き方を体現する羽生くん。
ファンとして誇らしいです![]()
海外のコールだとよくユヅラとか発音されてました、笑
この弦、という文字ですが、
古来から色々な意味が込められている特別な文字なんです。
楽器の弦
-
古代中国でも日本でも「琴(こと)」「琵琶(びわ)」「三味線」など、楽器の音を出すための糸を「弦」と呼んだ。
-
「弦を鳴らす=心を奏でる」という意味で、音楽・調和・心情の象徴。
弓の弦
-
弓矢に張る糸のこと。
-
弦を「張る」ことで力が生まれ、矢が放たれる。
-
ここから「緊張」「力の源」「始まり」の象徴。
-
「弦を結ぶ」=戦いや狩りの準備を整えること。
人の縁(えにし)の象徴
-
中国の古典思想(特に『詩経』や道教の思想)では、「赤い糸」「縁を結ぶ」観念と重なって、弦=人を結びつけるものと考えられてきた。
-
「琴瑟相和す(きんしつあいわす)」という成句(夫婦や仲の良い関係を指す)にも「弦」が含まれています。
詩歌の象徴
-
漢詩や和歌では「弦を調べる」「弦を結ぶ」が、しばしば「心を整える」「想いを伝える」比喩に使われました。
-
例:李白や白居易の詩で「弦」は“心を震わせるもの”として歌われる。
「弦を結ぶ」=戦いの準備を整えること
とっても興味深いですよね。
羽生くんがリンクインして息を整え体の前で縦、横と線を引き、両手を合わせ、天を仰いでフッと息を整えるあの瞬間が浮かびます。
羽生くんって、根っからのアーティスト気質でもあり
勝負師でもある。そんな生き方が彼の最近のスケートで表現されていて、とっても幸せです。
春はまだでしょうか![]()
はやる気持ちもありますが、今はしっかり休んで欲しいです。
現役時代にはあまり外も出歩けなかった(羽生くんが歩いてしまうと人が殺到してしまうので)ということも普通だったので、ある意味「普通の人」を楽しんでいて欲しいな、という気持ちもあります![]()
今日も幸せでありますように💐
羽生くんカレンダー→楽天ブックス
先週時点でまだ1位でした♪
(スポーツ・格闘技部門 楽天ブックス週間ランキング(2025年08月25日-2025年08月31日))
