1人で行けるもん! | 今日は今日 明日は明日
雪山シーズンの頭
お師匠サンに釘を刺されたよキョロキョロ
『失礼な事を言うけれど、、
もちこが1人で行ける雪山は
無いと思った方が良い』

そりゃさぁ
天気良くてトレースあれば行ける!
でもその青空も
一気にホワイトアウトしたら?
トレースが消えたら?
それでも歩けるなら『歩ける』って事。
私はまだそのレベルには
技術も対応する知恵も装備も足りないショボーン



去年、西俣ノ峰を登って

頼母木山を目指した。

初めてのコースを一人で。


天気も比較的良いGWの序盤

スタートもゆっくりで

『誰かのトレースあるだろニヤリ?』

なんて安易に考えてさ。


そしたら先行グループは

このルートが初めてだという1組のみ

序盤に追い越しちゃったキョロキョロ

薄らと残っていたトレース頼りに

アプリで確認しながら進んでたんだけど

前日の雨がこの辺りでは雪だったようで

トレースは途中で分からなくなった。。



アプリで確認すると登山ルート上で

『合ってる、大丈夫!』

って言い聞かせて登り藪を漕いでたら

藪の中に大きな岩が現れたキョロキョロ

太い枝と薮、大きな岩に四苦八苦

前に進めない。。

西俣の峰のこのコースを歩いて

頼母木小屋に泊まりに行く人もいる。。

『ココを泊まり装備で登れる??』



ふと冷静になった。

『ココは多分違う。帰ろう』

で、途中の見晴らしのいいところで

ランチして下山したキョロキョロ


私が序盤で追い越したパーティは

私の迷走トレースを追いかけてきて

そのまま山頂へ向かった。

途中でダンディなオジサマが下山してきて

その方のトレース頂けたと後から聞いた。



その失敗登山から数日後に

同じルートで頼母木に連れて行って貰い

何と言うかね、失敗ホヤホヤの状態で

有難いことに復習ができたのよね。


結果として、間違ってはいなかった。

あの岩のところまでは。

薮に突入したらすぐ右手に藪を抜ける。

(大きな岩のところまでは薮を漕がない」



先日お師匠サンにこの話をしたら

『そこまで行って山頂行かなかったの?』

って驚いてたてへぺろ

まー確かに山頂まで標高で300m位

時間にしたら30分位だからねてへぺろ



んで、今年も3月頭に登って

イメージが出来たのよ。

だから再チャレンジしてみたの照れ



あの大きな岩のところ。↑↑

去年はもっと雪が少なかったから

背丈以上の凄い薮ゾーンだったキョロキョロ

一応夏道はアソコで間違いないんだけど

雪のない時期に

このルートを歩く人はいないから

踏み跡はもう消滅してる。。



この日もスタート遅くて

でも今回は有難いトレースが

しっかりと残っていたけどねニヤリ



一人で山頂、来れたよ爆笑


そしたら顔見知りサンがいらして

しばしお喋りしてたら

頼母木小屋方面から

何度かお山をご一緒してる小屋番サン登場びっくり



頼母木小屋と門内小屋の

管理にいらしたんだとか照れ

小屋番サンも私が一人で来た事驚いてた爆笑


初めての雪の山は前シーズンの頼母木山

足の松尾根から登ったんだけど

その時にご一緒頂いた方なのよねニヤリ



頼母木小屋に向かうのは

この日テント泊されるお兄さん

夜明けの天の川を撮りに来たんだとか

良いなぁ〜ラブ



ニノジ様には

この日も沢山の方が登ってたんだろうな照れ



地神山まで行けたなぁ

頼母木小屋行けば良かったなぁ

なんて頭の隅で思いながら

のんびりと山頂に1時間半てへぺろ


誰もいなくなった山頂で

グルリ360度爆笑


暗くなる前に登山口に着けるように
12時半過ぎに下山開始
ちょっとゆっくりし過ぎたかなてへぺろ



途中で梅花皮山荘の

お風呂の時間がしになり始め

スピードアップ口笛



15時半頃無事下山照れ


梅花皮山荘のお風呂

16時までかと思ってたんだけど

17時までだった爆笑

(多分4月から17時になったんだと思う)



ってねぇ〜。。

4月上旬の事よ、頼母木山登ったのは。

1ヶ月も経ってるのか〜びっくり

もうすぐイチゲの季節がやってくるね照れ