自分が持ってきた課題は何だろう

何をしに、生まれてきたのだろう



B氏:人間関係の勉強をしにきた気がしてる



そして、B氏の彼氏M氏について

毎回彼の話しは話題にのぼるが、


私と彼女に同時に頭に同じ様な感覚が入ってくることがあり、

急に前世の話しになった


まとめると、

前世、B氏は男性でまたビジネスに燃えており、

彼は女性で妻だったが、

B氏は全然M氏の気持ちに応えておらず、寂しい思いをさせていた

M氏はネガティヴで重たい目線(被害者意識)をB氏にむけているイメージ



今世のM氏は、

自分の価値を自分で認められないけど、周りからは評価されたい

プライドが高く、誰にも本心を打ち明けられない

仕事(実技)能力はあるものの、とにかく承認欲求が強く、感謝や褒められたい気持ちが強い

周りを見下す態度で、敬遠されてしまっている

みたいな、

自ら孤立を選んでいるような生き方で

葛藤や被害者意識をやりにきているように感じる



一方で、B氏はもはや恋愛感情はないし何故一緒にい続けているのかは分からないが、

家族みたいに思っているし

多分このままM氏と結婚するだろうと言う


一緒に内観するようになってから

M氏の扱い方がわかり、

付き合いの上であったストレスがなくなって

今すごく楽になった(ので、別れる理由もない)

と毎回のように言われるが


話しを聞いていると、

今のM氏が3次元的に誰かを幸せにできるとは思えないので、複雑な気分


少なくとも世の中に出回っている、幸せのテンプレートには当てはまらない

でも、人生にやりにきたことを俯瞰すると

やはり、彼とやる学び(カルマ?)も組み込まれている気がしてくる

彼の発する毒に周囲がバタバタやられていく(離れていく)中で、

B氏だけは壁の厚みで対応できる



前世を考えると、

今世はやっぱりビジネスが好きだしやりたいけど、

"人の気持ちを理解しよう"という課題をもってきているとB氏


全くスピリチュアルなタイプではないけど、

それは人生を通して、感じるという



✳︎



前世の話しをしていると、

視点が変わり、高くなり

視野が広くなる感覚があり

いつもとは別の角度から

今回の人生を俯瞰することができる



そこから、何をしにきたのかや

現状を

より大きな流れの一部と捉えられたり

今という点だけでは全体像は見えないこと

見えないから点だけで判断して、

(点でしか捉えられないので)

一喜一憂してしまうこと


ただ、俯瞰することで

別の視座を選択することもできて

一喜一憂する視座を選ぶこともできるし



大きな流れの一部とみて

全体像は、この肉体に入っている地点からは分からないけれど


それなら、全体(結果)がどうなるのか、

分からない(人智が及ばない)部分にコントロールの触手を伸ばそうとするのではなく、


今しかない目の前の一瞬一瞬を

色鮮やかにしていく

先が見えないからこそ

今、迷うことやしんどいことも含めて

一瞬として同じでない

稀有な経験ができるのだから


それをやりにきているのだから、

未来(結果)は分からなくていい


というような捉え方をすることもできる




何がしたいか分からない人がいたら、

それだって、分からなくていい

分からないままでも、何か行動していけば、

自然と分かってくるような

導かれていくような気がする


途中で必要な寄り道や経験があるかもしれない

それも含めて、

自分という最高人生の一部で

(という言葉が浮かんできた)


長い旅路でみたら、

今世というのも、点かもしれなくて

すべて終わってみないと、全体像は見えない

ナスカの地上絵のように、俯瞰したときに初めて全体像がわかるようなものだとしたら

それもどこかで楽しみにしつつ


どんな日も、瞬間も、一点一点を

呼吸を行き渡らせ、鮮やかにしていくイメージ

決して、そうしなきゃという完璧主義ではなく

ひたすらに、愛することを追求する

一点に隠された愛にフォーカスしていく


✳︎



B氏と話し終える頃、

もしかしたらこの時間を持つために

C氏とのことがあったのかもしれないと思った


私は神様スケジュールとか呼んでいるが

自分でスケジュールを埋めようとしなくても

必要なことで埋め尽くされていく

順番に、お互いにここしかなかったタイミングで

それが起きている感覚がある



✳︎