ちょうど同じ時間帯にもうひとりLDRにいた。
30分違いでうまれたのもあって、バタバタしてた。


私は若干放置プレイ気味?

ま、そうだよね。
生きた命を優先するよね。


そんな中、内診してもらうと、

全開!!!

急いで仰向けになったとこで、バシャッと破水。皆に羊水ぶっかけ、2回くらい力んで


ズルンと優人うまれる!

破水14時59分。
出産15時00分


悲しいかな…。

もちろん産声なんてないし、

『何gの元気な男の子ですよ』的な言葉がけもなし。

サササッと優人は別室に連れていかれ、たぶん体重はかったり、突然亡くなったのはなぜか?を解明しようとしてたっぽい。


点滴を増量され、
後産の処理をされたとこで、旦那と母登場!

『羊水かかってパジャマ濡れたー。冷たい~。』

『おしっこしたいかもー。』

『お腹空いた~。』

とか話した気がする。
パジャマは諦め、まずは旦那が買ってきていたパンにかぶりつき、飲み物ガブガブ飲んでからナースコール。

『トイレ行きたいです』と。

でも、ここ何日もまともに眠れなかったし出産で体力使い果たした私はトイレ行けず導尿。

ナースが私と同じくらいの人で、なんか私がナースだったことも知っていて、

『恥ずかしいよね~。なんかごめんね~。』

『前、どこで働いてたの?』

とか世間話しながらしてもらったら、

おしっこ900mlオーバー。

『よく、もったね笑』
と笑われるも、そこまで溜まってた感覚なかったし。

そんなこんなで2時間安静にしたあとは、点滴抜かれて車イスで病室へ。

腰が…
腰が……


砕けてるんじゃね?
ってぐらい痛い。

何とか横になったとこで助産師登場。
おっぱいの張り止め、抗生剤を内服するよう言われる。

そしたら夕飯登場!
腰の痛みに耐えて横になりながら食べた!

しばらくして、医師がきた。

つづく。