連続小説「大阪純情朝焼け物語2」<きっさん> | mony rainbow blog

連続小説「大阪純情朝焼け物語2」<きっさん>

物語なんて、、、、


いつも、、、


嘘から始まるのよ、、、



作家の嘘、、、

主人公の嘘、、、

エンディングの嘘、、、



そうじゃないとお話にならないし、感動も興奮もしない、、、



現実はいつも残酷で、、、

嘘がないと、、、やってられない時もある、、、

嘘つき、、、



神様の、、、



嘘つき、、、





某国立病院、、、

暗い闇の世界から、目が覚めたのは一時間後、、私はベットに寝かされている、、見慣れた天井、、私の病院、、
私は倒れたんだ、、

胸に手を当てた、、

今は痛みはない、、

白いカーテンがゆらゆらと揺らめいでいる、、、

カーテンの向こう側は数人の看護師の雑談が聞こえる、、、


私はゆっくり上半身を起こした、、


その時、ゆっくりカーテンが開いた、

「気分はどうだい??」

優しく話しかけてきたのがこの病院の心臓外科医Dr.チン.コジャン

チン「いきなり倒れてびっくりしたね、もう大丈夫(^-^)、ゆっくり休めば大丈夫だからね」

チン先生は在日朝鮮人の方で、国内外でも有数の天才心臓外科医で、数々の難解なオペを成功させ、人は彼の事を別名「ファンタジスタ、ブラックジャックペニス」と呼ぶ。

チン「過労が原因だろうね、、気候も変わりやすいし、少し休暇をとったらどう?少し休めばまた元気になるよ、、(^-^)」


いくえ「は、、、い、、、でも、、」

私は首を傾げた、、


チン「今日も早退しなさい(^-^)、、、そうそう、気分が良くなるまでここで寝てていいからね、、」


チン先生はそう言い残し、診察ルームを出て行った、、



過労が原因、、、??

変わりやすい気候のせい??、、、

休暇、、

休めば元気になる??、、


私が、、、
聞きたいのは私の事じゃなくて、、




旬君の事、、、


私は再びベットに倒れこんだ、、



見慣れた天井、、、


フッとため息が出た、、、










Dr.チンの部屋、、、


看護師「ほんとにいいんですか先生??」



チン「当たり前だ、、あんないいサンプルはない、、、もう少し様子をみたいものだ、、、フフフ」




つづく








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