連続小説「コインロッカーベイビーブルース」<きっさん>
深夜12時、、、
孤児育成施設、、、
薄暗い廊下を忍び足で歩く5人がいる、、、。
おーちゃん「やっぱこっちやで(笑)、、ルパン言うたら(笑)」
ミッチー「ほんまやで(笑)、誰や強盗しよいうたんわ(笑)」
きっさん「お前らも盛り上がってたやん! 功に言われてみんな顔真っ赤っかやったやないか!(笑)」
功「せやけど、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、やっぱ強盗はないで~(笑)」
ミッチー「、、、あかん、、、もう一回シバく?」
おーちゃん「その間はなんやねん!イライラする!」
きっさん「だいたいお前が言わんかったらそこそこ盛り上がって「これは、、、やっぱ、、、ルパンちゃうね?、、」ってみんな薄々気づく感じでフェイドアウトできてん!!」ほんまタイミング悪い!!」
ミッチー「俺は功に上手取られたんが一生の恥や、、、(涙)」
おーちゃん「ほんまやで、、、孫の代まで笑いものやわ、、、、(涙)」
きっさん「もう、、、、あかんな、、、死のか、、、、?」
ミッチー「せや!!、、、死の!」
おーちゃん「うん、、、そうしよ!!」
功「ごめんて~、、、今から(施設の)おばはんとこ盗みにいくんやろ?こんな喋ってたらおばはん起きるで、、」
きっさん「せや!死んでる場合ちゃうねん!金めのもん盗まんと俺らここ出られへんねん!行くで!」
ミッチー「せや!おばはん、たいがい稼いどるからな~」
おーちゃん「売店のジュース120円やて!100円やろ?普通!!消費税って言ってボッタクリやわ!ってか消費税ってなんやねん?」
彼らは施設から出た事はないので消費税を知らない、、、。
フッチー「ところで、、、身代金の電話はいつ誰がするん???」
ミッチー、おーちゃん、きっさん「ふ、、フッチー???!!!!マジでか!!!!」
そんなこんなで事務所に着いた、、、
きっさん「とりあえず、金めのモノね!余計なモノには触るな!時間食うし、後々指紋が残る!」
ミッチー「おお(笑)怪盗らしくなってきたね~」
きっさん「せやで!革の手袋も持ってきたしな!」
ミッチー「いいね~さすがのおばはんも生徒から犯罪者が出るとは思ってないやろ(笑)」
きっさん「フッチー!!テレビつけないの!!」
フッチー「ギルガメってまだやってるやん(笑)」
きっさん「ミッチーも冷蔵庫開けないの!!」
ミッチー「カフェオレないんかい(怒)」
きっさん「功も、、それはハンドクリーム!そんなんで白くはならへん!!」
おーちゃん「ちょ、、、ちょ、、、見て??」
きっさん「だからおーちゃん、余計なモノに、、、、」
おーちゃん「いや、、、ちゃうねん、、、コレ、、、、もしかして、、、、俺らの、、、、、??」
引き出しから出てきたのは5人の入学手続き書類出てきた、、、、
5人は集まりその書類を見た、、、。
ミッチー「きっさん、、、、コレって、、、、、」
きっさん「う、、、うん、、、、たぶん、、、そやろ、、、」
おーちゃん「あれ??、、ちょっと待って、、!!、お、、、俺ら、、、なんで、、、」
功「ほら、、、やっぱりや、、、、」
フッチー「あれ???うそやん!!!!5人とも出生が京橋のコインロッカーになってるーーーー!!!!!!!!!!」
自らの禁断の扉をこじ開けてしまった5人、、、、そしてまた新たな扉がそこには見えた、、、
つづく