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風呂敷のある暮らし

包んで、結んでみませんか。
一枚の風呂敷から、あなたの世界が広がります。


日本のことを聞かれても、
何も答えられず戸惑った・・・


海外でホームステイを体験した日本の小学5年生の女の子が述べた感想です。彼女が海外で経験したちょっぴり苦い思い出は、日本文化教室創設のきっかけとなりました。対象は海外交流をする福岡在住の小学生(4~6年生)です。


名付けて『日本の子ども大使養成塾』(塾長:占部賢志先生/APCC主催)
今から5年前のことです。


この塾で子ども達は日本の伝統文化や歴史を1年半にわたって学びます。私も講師として参加しております風呂敷のほか、茶道、着物、座禅、郷土史等と共に、日本の第一次産業を学ぶため地引網漁を体験できるというユニークなカリキュラムは人気が高いようで、その証拠に入会希望者が、毎年募集定員を超過しています。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

主催者のAPCC(NPO法人アジア太平洋こども会議・イン福岡)は、地元の子供たちを対象に海外交流を主とした青少年育成活動を25年前から継続している老舗的団体です。


素晴らしいのは地元の横の繋がりによる協力体制があることで、福岡県内の企業や団体、地元新聞社が支援するとともに、福岡県知事や市長も名を連ねて教育行政も参画しているのが特徴です。


 

 

ところで、この塾の特徴は「学び」「実践」すること。


この夏休みの初日、子ども大使たちは日頃の学びの成果を発揮する日本文化デモストレーションを実施。福岡にホームステイにやって来た世界各国の子ども達130名に、「風呂敷包み」を披露しました。

 


その国の伝統文化は、最高のコミュニケーションツールになると、改めて感じます。