「笑いどころ」が同じ・・ということは、お互いの価値観が似ていることでもありますね。
一緒に笑い合うと、心も通い合ったような気持ちになりますが、笑ってしまって取り返しのつかないこともあります。どこで笑うか、何を笑うか、その人のセンスや場の雰囲気を如実に反映してしまいますね。
そういう意味で、「笑い」とは大らかなようで複雑な感性です。
私たちの腹の中にある笑いの欲求を爆発させてくれる落語。その肉声で語られる心地よさと、軽妙な話芸を満喫したくて、春休み中の息子を連立って、先日は新宿にある末広亭へ参りました。→新宿末広亭
地方に住んでいると中々出会えないものの一つが「寄席」なのです。自宅で楽しんでいるのはもっぱら有線落語で、その声や話し方は耳に残っているものですね。今回、目の前に現れる噺家さんの声を聞いて、やっと顔とお名前が一致しました。
平日の午後でしたが、客席は7分の入り。常連さんも多いようで、噺家と客の駆け引きも面白く・・桟敷の畳に座ってたっぷりと楽しみました。
そんな時にふと、息子の新学期の準備(新しい制服とか、教材とか、塾探しとか・・・)のことが頭をもたげています。いまどきの子供の生活は多忙ですからね。春休みを笑いながら過ごしている親子・・・大丈夫かしら(汗)
笑いと不安は背中合わせ。。。


