週刊ダイヤモンド(2009年5月16日号)の惹句が「賃金デフレ突入! 親子3人300万円でそこそこに暮らす法」だったので、購読しました。


週刊 ダイヤモンド 2009年 5/16号 [雑誌]
¥690
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本文中で、「年収300万円でも暮らせる」と見出しが付いていたが、記事の試算では300万ぎりぎりの支出が計上されているため、手取り年収が300万でないと、成り立たないのではないか、と小生は思ってしまった。

しかし、参考にはなった。具体的な内容は、本誌を読んでいただくことにするが、雑誌の特集ですら親子3人でなんとか生きていくことを模索しなければならない現状では、少子化の解消は根本的に無理なのだなぁと嘆息した。


ちなみに、小生は「これから産む人」への支援も重要だと思うが、「授かりたい人」への積極的支援の方が有益であると考えている。不妊治療を行うためには金銭的ゆとりがないと難しいし、高額を費やして授かったときに貯金が底を尽いていて、その後の子育てに支障が出てしまっては意味がないのである。

授かることができなかった人の、「産めた人は、こんなにお金がもらえるんですね」というネットの書き込みを見ると、小生は自分のことのように悲しくなる。(産めた人を責めているのではない。もちろんそれだけのお金がかかっているのだから一時金などの支給は正当であるし、増額も良いことだと思うが、彼らは子供を授かった喜びも得ている。対して、不妊治療の結果が芳しくなかった人は、何も得ない。お金を費やして、治療の苦痛と徒労感を得たのみなのだ)


ところで、特集が「大失業減給危機」であるのに、連載は「使える! ゴルフ学」だの「日曜午後が楽しくなるホール解説」だの「51歳から始めたゴルフ」なんかが、ちゃっかり陣取っている。

週刊雑誌に690円を費やせる人が購買層だからでしょうか? 危機感が全くありませんね( ̄∩ ̄#


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