本日も各電鉄会社にお世話になっている人、お世話をしている人、お疲れ様です。
私事ですが、首の周りにブツブツが出来て、非常にかゆくてかゆくて堪りません。金曜くらいから辛いです。
ところで、個人のブログというのは圧倒的に私事が書かれるスペースでしたね。本来の形がそうだったかは覚えていませんが(ブログって輸入ものだったイメージがある)、少なくてもこの日本においては、パブリックな内容よりは、パーソナルな内容が中心に書かれている印象があります。
ということは、最初に「私事」と断り書きをする必要性が薄い、そのような一文が介入する余地のないのが現代におけるブログ文化なのですね。これは、文章を書いて発表する人員の裾野が広がった一つの証拠かもしれません。要するに、文章を紙面に書いて発表する人が限られた社会においては、出来るだけパブリックな公共的な内容を著述するように社会からの要請があったが、それでもなお、筆者が「私」に立ち返って文章を書きたいときに、「私事ですが」や「尾籠な話で恐縮だが」などと書いてきたのではないだろうか。
とはいえ、明治期の文人たちの細かい逸話が逸していながらも沢山残っている背景には、「自身の身の回りで起きたことを書いてしまいたい」という一種の私利私欲に屈したからであり、小生としては大変有難いことです。
さて、瞬間車窓は「アメブロランキング」でジャンルを「本・書評・文学」にしました。これは、鉄道のジャンルがなかったからなのが一番の理由ですが、えーとサイバーエージェントの皆様は反省するように!
では、何故「本・書評・文学」なのかと申しますと、小生がオンライン文芸マガジン『回廊』(現在は休刊)の校正班長だからなのです。要するに、鉄道関連グッズより書籍の方がたくさんお部屋にあるわけです。
で、おそらく鉄道関連の書籍を紹介しちゃったりするのではないかという目論見があったわけです。最近は、『鉄子の旅』(小学館)の小学館内での予想外の売上、アニメ化や、『特急田中3号』というTBSドラマや、ホリプロの南田マネ、タモリ氏などの尽力(?)や鉄道アイドルという新ジャンルの発生によって大注目の鉄道ですが、各出版社も黙ってはいられないようで、書店の片隅にてひっそりと鉄道フェアが開催されているのではないかというくらいに花開いています(つまり、新刊ラッシュ)。
ちなみに、書店では、明らかに出版業界内でしか流行していないんだろうなと思わせるブームが、散見されとても興味深いです。通いやすい書店で定点観測をすると、面白いですよ!おすすめ!
本日紹介する書籍は、『東急の駅 今昔・昭和の面影80余年に存在した120駅を徹底紹介』(宮田道一、JTBパブリッシング、2008年9月)です。東急線沿線の駅売店でしたら、簡単に入手できます。
駅の沿革が分かるし、何より昔の写真が沢山掲載されています。帯にも「東急ファン待望の一冊!!」と書かれています。その通りですね!是非、読んでください!