昨晩寝る前にもにょが
「ママこの本を読んで」
と枕の上に用意していた本は
かわいそうなぞう
あぁ、いまタイトルを書いただけでも涙が出てきそうです
戦争中、もし動物園が爆撃され檻が壊れて動物が逃げ出したら危ない!
だから今殺さないといけない、という話です
初めて読んであげたのは、
もにょが2歳のとき。
読み終えると、
もにょはふ~んという感じでした。
隣の部屋でパソコンを見ていたパパが泣きながら入ってきてびっくりしました
あなたに響きましたか...
それから、何回か読んであげたと思うのですが...
昨日は久しぶりにかわいそうなぞうをチョイス。
読む前から、
「これ...ママ泣いちゃいそう...」
と言いながら読み始めた私。
途中から涙声になりましたが、
最後まで読んでもにょを見たら、
ツーと涙が頬をつたってました。
「かわいそうだよね」
と声をかけると声をあげて泣き始めました
年長さんでも本を読んで、胸が締め付けられるような悲しみを感じて、声をあげて泣いちゃうんですね
私の子供のころはどうだったんだろう...
の~んびりしてたんだろうな...
同じ本でも、年齢によって反応が変わり、子供の成長を感じられる❤
子供の手が届くところにいい本を並べておくって大事なことなんだなと改めて思いました❤