総数1000頁に渡る三冊を読破した。
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人類を裏切った男(下)
ビル・ゲイツの正体と医療植民地プロジェクト
ロバート・F・ケネディ・ジュニア 著
林 千勝 監修
石黒 千秋 訳
読みながらこんな苦しい思いをする
本もなかった。
ただビル・ゲイツの正体に迫るのかと
思いきや、更にその奥にあるもの
に迫っていた。
<プログラミングおたく>
ビル・ゲイツは元々はコンピュータの
プログラマーである。
それが巨万の富を得てしまったので、
(資産家の節税対策として)
財団を作り、カネでWHOやビッグファーマを
買収し、(人口削減の手段として)
慈善事業活動家の仮面を被り、
有色人種にワクチンを打っている
という話だ。
印象としては、コンピューターの
世界を飛び出し、現実の人間社会を相手に
地球規模で"人口削減プログラミング”
のオペレーションをやっている感じがした。
昔も今もプログラミングおたく。
彼にとっては、地球上の人間も
コンピューターの010101も
同じ数字感覚なのだろう、
資本主義の狂気を見た気分だ。
コロナパンデミックの主要人物
(仕掛け人の一人)であり
アイデアマンとして力を発揮しているが、
しかし主犯ではなさそうだ。
「共犯」といったところか・・・。
<ビル・ゲイツの奥にあるもの>
それはアメーバ・複合体の形をして
増殖している。
ロックフェラー財団
国際金融資本
ファウチ博士(国立感染症研究所)と
それに繋がる者・組織
官僚・学者達
CDC
ビッグ・ファーマ
ウイルス研究所
CIA
諜報機関
国防総省
軍
ビッグテック(巨大IT)
メディア・マスコミ
書き切れないが、その複合体は非常に
入り組んでいて複雑だ。
その実態を解明していくと、
コロナパンデミックは軍事プロジェクト
だということが見えて来る。
軍産複合体は常に"敵”を必要と
している。
世界が平和になって貰っては
商売にならない。
戦争は資本家にとっては
魅力的な錬金術。
ソ連崩壊後の敵はテロになり、
「テロとの戦い」に明け暮れたが、
(しかしこれも自作自演)
次に"敵”と仕立て上げたのが感染症
だった。
バイオセキュリティは
アメリカ帝国の外交政策の手段。
つまりは用意周到に計画された
戦争プロジェクト。
<MKウルトラ計画>
この本で一番恐怖を覚えたのが、
このMKウルトラ計画の箇所だった。
1950年代からCIAが始めた
洗脳・マインドコントロール実験。
被実験者は精神疾患の患者も対象にされ、
本人に告知をせず、ありとあらゆる
向精神薬を使い拷問を行った。
結果、人格崩壊する者多数。
その実験の担当医師は
(ドナルド・ユーウェン・キャメロン)
APA(アメリカ精神医学会)の
会長を務めていた。
APAとはDSMを作成する組織である。
患者に告知せず薬物を使い
拷問して人格を崩壊させるとは、
昔も今も変わらない・・・
我々の存在などその程度のものなのだろう、
彼らにとって・・・
と、手が震え恐怖に包まれた。
<情報統制を想定>
テレビ・新聞は勿論、ネットにも
情報統制を掛けるのは計画されていた。
youtubeのバン、
Xのゴミノート、
反論分子の排除、
「偽情報・誤情報」のレッテル貼り
インフルエンサーの仕込み
等、我々が遭遇している情報統制と
情報混乱は、最初から予定されて
いたものだった。
SNSを含むメディアを支配することで、
人々を支配・洗脳する。
<今後>
三冊で1000頁に及ぶ本だったが、
(しかもトータルで1万円!?)
読んで本当によかったと思うし、
出版までこぎ着けて下さった皆様には
心から感謝したい。
この三冊が頭に入っていれば、
これからの情報理解の助けになる。
同著者による、コロナウイルスの
本当の起源に関する本も遂に出版された。
「武漢の隠蔽工作ー生物兵器の開発競争」
英語版:2023/12/5 発売済
(日本語未出版)
日本語での出版を心待ちにしている。
(急ぎの方はkindle版を
翻訳ソフトで読む方法もあります)
次アメリカ大統領は余程のことがなければ
トランプ氏だと思うが、父親と叔父さんを
殺されたケネディ・Jr氏には並々ならぬ
思いがあるだろう、トランプ氏の後に続き
軍産複合体/医産複合体の解体と健全化
(官僚・役人の汚職と腐敗の撲滅)に
尽力して欲しい、そして人類の幸福に
尽力して欲しいと心から願う、
向精神薬、ベンゾジアゼピン薬害被害者、
医産複合体の一被害者として――。