読んだ本の紹介とレビューになります。

 

今日はこちら。

 

 

人類を裏切った男 (中)

アンソニー・ファウチの正体と大統領医療顧問トップの大罪

 

ロバート・F・ケネディ・ジュニア

林 千勝 解説

石黒 千秋 訳

 

いや~、(上)に続き、こちらも圧巻でした。

 

読み終えるのにかなりの体力が必要です。

 

何しろ内容が余りにもショッキング過ぎて・・・。

 

この(中)は、国立アレルギー・感染症研究所

の所長だったファウチ博士の正体と悪行、

彼を取り巻く医産複合体に迫ります。

 

(詳しくは読んで下さいね)

 

<ファウチの悪知恵>

 

役人であるファウチは、治験責任医師や

ビッグファーマとズブズブの関係を

築いていきます。

 

ファウチ自身は「パートナーシップ」と

ほざいてますが、彼は官僚ですよ、

本来ならあってはならないことなんです。

(癒着と腐敗の温床)

 

研究所の資金をビッグファーマに助成金として

流出させ、自分に環流させるスキームを

育てたんです!

 

鍵は治験責任医師

(大学、病院、研究機関)

 

治験責任医師は、ビッグファーマが特許を

取得するためのキーパーソン。

 

治験責任医師は、治験に参加した

患者から報酬をかすめ取ります。

 

治験責任医師は、莫大な特許権使用料を

手に入れます。

 

治験責任医師は豪華接待されますから

(合法賄賂)、FDAに認可されやすい

資料を作成します。

 

この「治験責任医師軍団」

(医産複合体)を指揮

しているのがファウチです。

 

しかし、アメリカでアレルギーや

感染症が増加したのは、薬やワクチンなど

化学物質で人々の免疫力が落ちたからだとも

言われています。

 

その研究は放棄し、ひたすら個人の利益と

権力のために数十年も暗躍してきたのです。

 

ファウチの妻はブッシュ家に近い存在、

その立場を利用、敵は徹底排除、

メディアをコントロール、

科学者としての能力には乏しいが、

悪魔的な政治力(マキャベリズムや

サイコパス資質)は天才的です。

 

動きは竹中平蔵にそっくりなんですよね。

(タイプは同類でしょう)

 

<繰り返される悪行>

 

その他にも、エイズパンデミック捏造疑惑、

数々のウイルスパンデミック捏造疑惑、

赤ちゃんから子供から妊婦まで有色人種に対する

残忍かつ違法な人体実験

 

などなど、ファウチ博士とその仲間達による

悪行が詳細に書かれています。

 

アメリカやその周辺で人体実験の

人間モルモットが調達し辛くなると、

悪行がバレにくいアフリカにて

違法治験をやりまくりました。

 

大統領や高官は、ビッグファーマからの

カネを喜んで受け取り、自国民を

治験に売り飛ばしました。

 

(どこかの誰かさん達にも言えますね・・・)

 

これらから、今回のプランデミックと

日本人にだけ7回も8回もコロナワクチン接種

(実際は治験でしょう)を繰り返すのは、

自然な流れのように感じられます。

 

島国で黄色人種、こんな好都合な治験場は

他にありませんから。

(しかもアメリカの植民地)

 

<浮かび上がるビッグファーマの正体>

 

本はファウチ博士の正体がテーマですが、

私はビッグファーマの正体も見た気分です。

 

前々から疑問ではあったのですが、

一体向精神薬の治験とは

どのように行われているのか、

対象者になる人達はどこの地域でどんな

人達なのか、分かったような気がします。

 

求めるのは、企業の利益のみです。

 

こんなマフィア組織が製造したものを

日本の精神科医は我々に処方していたのかと

思うと、吐き気がします。

 

彼らも医産複合体の一部、更に言えば

その寄生虫です。

 

現在、最終の(下)に挑戦中です。

 

読破したら、またブログにします。