検閲下にあるGoogleやyoutube(DS支配下)では

情報が取れないので、Xそれから最近はニコニコ動画

を観るようになった。

 

コロナワクチン問題はベンゾ薬害問題に

通じるので、引き続き追い続けている。

 

案の定国は「因果関係~」とお決まりの

ことを言ってるそうだが(常套手段)、

ワクチン問題に先頭切って戦っている

福島雅典元京大教授が、記者会見で

スパっと斬っていた。

 

 

「因果関係が・・・とか言っていたら、

いつまで経っても始まらない。

兎に角問題が起きたら、薬のせいと

まず疑いなさい!それが薬理学の基本だ!」

と、厚労省の役人を前にして説教していた。

 

その通り。

 

正にド正論!

 

身体の細胞のメカニズムなど、殆ど

分かっていない。

 

薬やワクチンという異物が入って

異変が生じたのなら、それが原因に

決まっている。

 

原因と結果が存在しているのなら、

結果の原因は「それ」なのだ。

 

結果から原因を科学的物証で証明するなんて、

そもそも最初から出来ない。

 

ベンゾ離脱症候群も同じこと。

 

ベンゾ離脱から様々な症候群が生まれる。

 

これは紛れもない事実(ファクト)。

 

ベンゾ離脱症候群という結果は、

ベンゾという薬物が原因。

 

福島先生が語っていることに当てはめれば、

そういうことになる。

 

長く長く「因果関係不確立」と言われ続けた

ベンゾ薬害被害。

 

しかし福島先生の言葉を聞いて、

どこか胸がスッとした。

 

<水俣病も最初は陰謀論扱いだった>

 

今では水俣病の原因はチッソ工場から

垂れ流された汚染水のメチル水銀だったと

いうことは誰でも知っていることだが、

発生当初は奇病扱い、原因は実に

荒唐無稽なものだった。

 

チッソの汚染水原因説を唱える者は、

原因が確定されるまで長く

「陰謀論」扱いされた。

 

水俣はチッソ城下町、チッソは大企業、

真相が明白になると

都合の悪い人達がいたのだ。

 

東大を筆頭に、御用学者達が荒唐無稽な

原因説を唱え、熊大がチッソ原因説を

唱えると、「駅弁大学が・・・」

と見下し世論を誤誘導し、真実を

封じ込めようとした。

 

今とよく似ている。

 

歴史は同じことを繰り返す。

 

<原田正純先生を思い出す>

 

胎児性水俣病の原因を立証した

原田正純先生。

 

徹底して被害者に寄り添い続けた

医師人生だった。

 

医療が資本に食われ、もう

原田先生のような医師は現代には

出て来ないだろう・・・と

思っていたら、この福島先生が

私には原田正純先生に重なって見えた。

 

資本(カネ)に巻かれることなく、

「反ワク」のレッテル張りも一蹴し、

ひたすら科学者と医師の立場を貫き

被害者に寄り添い、歪んだ国家権力と

戦っている姿は、久しぶりに

心が洗われる思いがした。

 

医療の構造自体は腐りきっていても、

まだ個々では魂を失っていない医師も

僅かながらいるのだと。

 

こんな熱い先生が、向精神薬害の

分野にも欲しい! そう思った。

 

<ワクチン接種をした手前・・・・>

 

ワクチン接種補助金利権にあやかった医師は、

コロナワクチン被害を認めたがらないらしい。

 

そりゃそうだろう、自分を守りたいから。

 

こういったこともベンゾ薬害と全く同じ。

 

分かったら分かったで「知らなかった!」、

コロナワクチンでは「あの時は仕方がなかった!」

と言ってるらしい。

 

どこまでも自己保身する医師達。

 

リトマス試験紙は続く。