読んだ本の紹介です。

 

 

人類を裏切った男 (上)

「巨大製薬会社の凶暴と医療の終焉」

ロバート・F・ケネディ・ジュニア 著

林 千勝 解説

石黒 千秋 訳

 

いや~、これ上中下の三部作なんですよ。

 

で、トータル実に1000頁ありまして、

まだ上を読破したばっかりです。

 

急ピッチでコロナ騒動の情報収集を

しています。

 

それは私がやられたベンゾ薬害と

同じ臭いを感じるからです。

医療産業複合体によるマッチポンプの

自作自演ビジネス)

 

著者はあのケネディ大統領の甥御さんで、

弁護士のケネディ・ジュニア氏。

 

父親と叔父さんをDSに殺された

怨み辛みは、凄まじいものがあろうかと

思います。

 

しかし本の中身はファクトとデータに基づいた、

非常に論理的な構成となっています。

 

第一部の(上)は、

「巨大製薬会社の共謀と医療の終焉」

とタイトルが付けられています。

 

アメリカでは、パンデミック対策の

大失敗により多数の犠牲者が出ました。

 

その背景にあったもの、

また新型コロナウイルスに効果を

発揮するイベルメクチンを、

ファウチ博士(国立感染症アレルギー研究所所長)が

どのように「徹底排除」していったのか、

(安価で効果的なイベルメクチンは、

ワクチンビジネスにとって邪魔)

詳細に書かれています。

 

CDCもFDAもWHOも米国医師会も薬剤師会も

国防省(ペンタゴン)もホワイトハウスも

医療系雑誌も世界中の大学も研究所も、

ファウチ博士とその仲間達(ビル・ゲイツ筆頭)

ビッグファーマに乗っ取られています。

 

学者達は次々にカネに買収されていきます。

 

ファウチ博士は一応官僚ですが、

官民癒着の腐敗っぷりは最悪です。

 

利益相反もへったくれも

あったものではありません。

 

汚い、汚い・・・。

 

お金 お金 お金 お金 お金 ドクロ

 

それから大手メディアだけではなく、

ネットメディアも製薬資本(カネ)で

抑え込み、邪魔な発信者は徹底して

パージ、偏見報道により民衆を

誤誘導していきました。

 

Google、youtube、fecebook、

Instagram・・・

 

巨大IT、ビッグテックもグルです。

 

(旧ツイッターも同様、

Xで何とか言論の自由が復活は

しましたが・・・)

 

驚いたことに、yahooニュースにも

ビル・ゲイツ財団から潤沢な資金が

流れ込んでいるそうで、

日本人が触れるであろうメディアは、

大手だろうがネットだろうが

徹底して抑え込みマークしています。

 

だから一切コロナワクチン問題は

出て来ないですよね。

 

日本は「情報ガラパゴス状態」です。

 

数十年もの間アメリカの公衆衛生に君臨する

ファウチ博士は、医師と言うより

(危険な)ビジネスマン、著者がそう結論

付けています。

 

私はこの結論を読んで確信しました。

 

あの人物とファウチ博士は同じだと。

 

そう、竹中平蔵です。

 

経済学者という肩書きは単なる隠れ蓑、

実態は(危険な)ビジネスマン、

その医療版がファウチ博士と捉えれば

分かり易いでしょう。

 

秩序と規制と良心の破壊屋。

 

怖ろし過ぎる利権(カネ繋がり)の網。

 

ベンゾ薬害が雲に巻かれるはずです。

 

かつてより私は、この世の中の権力の

一つが製薬会社だろうと思っていましたが、

本当にそうでした。

 

政府も乗っ取られていますから。

 

そんな国に生まれてしまった人達は

気の毒ですよね。

 

その属国・植民地である日本も不幸です、

こうやって巻き込まれるのですから。

 

かなり体力要りますが、深い背景を

知りたい人には必見です、読んで

損はないと思います。

 

これから頑張って中下にも挑みます。

 

完走が楽しみです。

 

それにしても、資本主義の断末魔は

全体主義と化し、健康と命を奪いに来るのだと

痛感したと同時に、アメリカの腐敗が

どうしようもないレベルにまで来ていることを

痛感せざるを得ない、そんな本でした。

 

勿論日本も同様、追従(ポチ)

傀儡政権ですからね。